これが判明したのはFCCをと呼ばれる機関の認証を通ったためです
ちなみにFCCというのは「Federal Communications Commission」の略で日本語に訳すと「連邦通信委員会」といいます
これはアメリカ合衆国の政府機関です
このFCCというところはアメリカ国内の電波に関することの認証を行う機関です
アメリカ国内で通信させるにはこのFCCを通過する必要があります
しかし何故日本の端末がアメリカの認証を通らなければいけないのか
その理由は簡単です
グローバルパスポートが使えるようにするためですね
この認証を受けないとグローバルパスポートは出来てもアメリカでは通信ができないというふうになってしまいます
ちなみにこちらに日本の未発売携帯電話の画像が公表されるということもありますね!!
さてさて話を戻しましょう
この「CDMA_HTI13」という機種はこの名前からHTC製のスマートフォンだということがわかります
認証を通ったのは GSM 850/1900Mhz W-CDMA 850Mhz CDMA 800Mhz
Wi-Fi a/b/g/n NFC 13.56Mhz そしてBluetooth
の認証を通過しています
この端末はHTC製のWiMAX対応スマートフォン「ISW13HT」だと言われています
そしてFCCをの情報によると
バッテリー容量は1810mAhという容量だそうです(しかも予備バッテリー付き!!)
すごいですね~
おそらくこの端末がHTC製スマートフォンのau向けの端末の初端末となるかもしれません
夏モデルで登場すると思われます
非常にWiMAX付きで使いやすい端末かもしれませんね!!
おそらく今年も5月下旬ぐらいに発表会があるのでそこで発表されることを期待しましょう!!
その他には富士通のクアッドコア搭載ARROWSなどの情報も上がってきていますね!!
話し変わって
先日プラチナバンドの900Mhz帯がソフトバンクが取ったということで話題になりましたが
もう一つのプラチナバンドである700Mhz帯の割り当ての意見を公表しました
その内容というのは 700Mhz帯のうちの
下り:718~748Mhz 上り 773~803Mhzの30Mhz幅×2を三社へ割り当てる
ということが決定しています
そしてこの700Mhz帯で使える世代は
3G(現在主流のW-CDMAやCDMA) 3.5G(既存の3G通信を高速化したもの WIN HIGH SPEEDやHSDPAなど)
3.9G(モバイルWiMAX 現在のLTEなど)
となっています
何故LTEが3.9Gになっているかというと本当はLTE-Advancedという規格が本当の4G通信となっています
現在のLTEというのは厳密に言うと4Gではなく3.9Gなのです
そしてひとつ要望があり
免許割り当てから7年間で各地域の人口カバー率が80%以上になることなどを求めているそうです
申請の開始は4月17日から始まります
そして締め切りを5月下旬になり
6月をめどに事業者を決定したいそうです
はたしてこのプラチナバンドを取るのはどの会社か
やはりソフトバンク以外のところが取るのか??
見所です
そういえばソフトバンクの基地局が結構減って行ってるらしいですね
総務省総合通信基盤局というところの「無線情報検索」というところで調べてみると
昨年5月時点では「140132」有りました
しかし今年の3月10日時点では86154局 にまで減っているそうです
ちなみにこれはSoftbank3Gの基地局です
グラフを見ると
っていうか基地局って減るもんなんですね~
まさか減るなんてことがあるとは・・・
本当に電波は良くなるんでしょうか?? 疑問です・・・
ちなみに一番基地局がなくなっているところは関東だそうです
あららら 孫さんこんな事でいいんですか??
今日はこれぐらいで
それでは!!