本日仕事中に王都上尾のお役所からテレフォンがありました。
「ゴルフクラブの検索ばっかしていないで、いい加減そろそろレポを書きたまえ!」
というものではなく、表彰式に来なかったので賞品を「着払い」で発送させて頂けないでしょうか?という内容でした。
昨今の大会では感染対策として表彰式は縮小されており、きっと後から賞状とか送られてくるのかなぁくらいに思っていて、何も確認せず会場を後にしてしまったんですが、どうやら当日会場では呼び出しがされていたようでした。。。
しかし着払い・・・上尾すんごくおっきぃシティハーフマラソンのはずですが、実際財政はカツカツなのか!?
電話口の声は若いやや不慣れな男性で、図々しいおばさんは「え?でモノは何なんですか?いくらくらいかかります?」とか聞いてしまったが、そのたびに長い保留音で待たされる・・・
いやいや、こんなことで職員さんの大事な勤務時間を使わせるくらいならそのまま元払いで発送しちゃった方がいいんじゃない?とも思ったが、またそんないちゃもんまでつけると更に保留音が長くなることが予想されたのでそれは口を閉じておくことに。
回答によるとブツはトロフィー(おいおい、どんだけデカイの来るんだ?)、賞状、上尾市内のジムの優待券、カタログギフトととのことで、やや悩みましたがせっかく向こう様が準備してくださったものだし、大会復帰に際し良い景気づけとなる賞を頂いたので、ありがたく着払い発送頂くことにしました。
しかしさすがすんごくおっきぃ王都上尾シティ!賞品にカタログギフトくれるなんて太っ腹です!
今週末は地元八千代市のニューリバーロードレースが開催されますが、例年賞品はプラスチック製の盾・・・
今回は初めて10マイルに参戦しますが、市民の部は無く、陸連登録も関係なく、ざっくり年代別での部門分けになるので、レベルの高い40代の部でどこまで食い込めるか、そしていつものプラスチック製の縦を頂くことはできるのか!?
参加人数も例年よりは少ないと思うのでとりあえず確認のためにも頑張ってみたいと思います。
OLOLOL
さてすっかり鮮度を失ったウォールアゲオ壁外調査レポに取り掛かりたいところなんですが、すんごく楽しかったゆえまた書き始めるとすんごく長くなることがわかってるため筆不精になってましたw
こちらの書いてるうちに楽しくなって凝り過ぎた結果、謎の難解ブログになってしまったレポを読んでも、あー私も書いてるうちにこういう展開になりそうだなぁと思ったのもあって取り掛かるのが恐ろしくなっておりました。
たぶんシンプルに書いた方が読みやすいかと思うので、簡単に書こう!・・・とこの段階では思っております。
前回上尾シティーハーフマラソンに参加したのは2019年11月。
当時はその後控える大阪国際女子マラソンに向けバリバリ頑張って走っていたし、まだ若かったので単独でユメリク女学園ユニフォームで参戦する勇気があったものですが、今回はOL・ゴルフと兼業ランナーのため衣装に迷う。
千葉県にとって敵地埼玉で背中にどどんと千葉県を背負ったTシャツを着て走ってたら沿道から草加せんべいでも投げつけられるんじゃないか?という不安もあったが、なるぽん会・足柄男塾はノースリで寒いし、ぐわぁTということも考えたが「死ぬ気で走らんかい!」を背負える走りも現在できていない、チーム50Tや激沈上等もいいけど今やほとんどブログ村の方達との交流はツイートをチラ見するくらいしかできていないので、とりあえず毎度のちーむちーばTで参加することにした。
一方、そんな衣装選びをし家を出る頃、会場ではウォールアゲオ地元のトガー隊長が雨を避けられる場所に陣地を確保してくださっていたが、場所取りに利用されていたのはそんなかつてのTシャツコレクションであった・・・
会場では検温と契約書の提出と引き換えにリストバンドを頂くため、大会案内にはその受付推奨時間なるものが書いてあったがBブロックは7時20分まで。
しかし上尾までは乗り継ぎが良くても1時間50分もかかるため「推奨」をいいことに私はちょっと遅刻させて頂く時間の7:30上尾駅着の電車に乗った。
ハーフなので朝ごはんは特に意識せず前日パン屋で買ったベーグル1個と食パン1枚の半分。
エナジージェル的なものはストックがなかったので、いつだかのMK記録会でもらったモンスターエナジーを空いたペットボトルに詰め替えてちびちび飲みながら向かうことにした。
アクアライン同様、駅から会場までの歩みの遅さを考慮してなく思ったより時間がかかってしまい受付推奨時間はだいぶオーバーしてしまったけど、特にお咎めもなく受付は無事終了した。
暇そうにその辺をパトロールをしていたトガー隊長とたまたま合流できたので陣地へ導いて頂いたが、そこにはまだ誰もおらず、トガー隊長がTwitterで告知してくださってはいたがフォロワーたったの33の威力をまざまざと見せつけてくれた。
かつて独特のセンスと笑いでギリギリかつ適度な下ネタをランナーに日々提供してくださるカリスマランブロガーであったトガー隊長ではあるが、現在は大人の事情でその正体を隠しつつ一部界隈限定で大盛サラリーマンランチ報告活動を続けられているようですが、ここまで影響力が無いとは!!
プロの身のこなしも程々にして頂かないと全然現場は盛り上がりませんwww
このまま誰もやってこないんじゃ・・・という不安を感じた頃、志願兵のガンプ登場!
どうやら住所変更に伴い、ゼッケンが送られてこなかったため「何とかこの日の壁外調査に参加させてください!!」と受付で頭を下げたら、どこに目をやったのか気の毒に思った兵団員がゼッケンを授けてくださったそうで、よかったよかった!
ガンプはウェアを着てきてしまっていたので仕方なく背中のゼッケンをぶーちゃんよろしくつけてやった。
しかししばらく経っても現地にいるはずのゲン兵長もやってこない・・・
実はちゃんと受付推奨時間を守る正しいランナーのゲン兵長は早々にこの陣地にやってきたそうだが、陣地に人の気配がなかったので陸連登録部隊に合流し、しっかりこの頃アップもされていたようだった。
一方寂しい陣地の3人はボケーっとスタンド席で時間を過ごしていたが、山口クリスティル隊員を先導中の上州の竜さんを発見!!
しっかりブログもランも現役で活動されている竜さんに便乗してさえいればきっと人が集まってくるに違いない!と、こちらへ呼びこむとやはりあちこちからランナー達が集まってきた!
ちーむ♡さいたまと上州のビーナスのさといもちゃん&ぶーちゃん!
お久しぶりのダンディーコータローさんに、川崎部隊で活躍中のホカオさん!
竜さん頼みにして更に竜さんにシャッターを押して頂き恐縮ですwww
やっとこんな感じでいつもの大会の雰囲気が温まってきたので、上着を脱いでスタート位置へ移動。
(ちなみに会場のトイレはどこも並んでいたけど、スタンドの女子トイレはがっつり鉄のドアが閉まっているからか鍵は開いてるのにあまり人が寄り付かずガラガラでした♪)
そういやアップとかしてませんでしたね、ってことでいつも走行訓練といったらこの上尾運動公園だけをぐるぐるしているトガー隊長のお導きで800mほど走っていると、かつてトガー隊長のブログで拝見していた、全裸の銅像やチカン注意の看板、そしてウォールアゲオの壁画等をみることができとても懐かしかった。
2019年GWのウォールアゲオ壁外調査の図
(ちーむ♡さいたま・ダイジロー隊長はどこへ散ってしまったのか!?)
ちなみにこの上尾シティーハーフマラソンは箱根駅伝に出場する選手の仕上がり具合を確認するために利用されるレースでもあり、アニメ風が強く吹いているてもこの壁画は登場しており当時感動したものである。
尚、この壁画について詳しく書かれていたトガー隊長のブログはのっぴきならない大人の事情により現在公開不可能な情報となっている。
上尾運動公園をたった1周して飽きたところで、トイレも並んでいたので諦めてスタートに並ぶことに。
すると同じくBブロックの山口さんと竜さんも合流!
現役ブロガーに便乗し古参ブロガーもはしゃぎます♪
結果全員良い方向で嘘の情報ともなる予定ペースの話やら、シューズネタ、竜さんの医師公認の故障の百貨店の話をしたりして、特に緊張感もなく和やかにスタートまでの時間を過ごす。
トガー隊長は相変わらずGPS時計は持たずカシオの安っぽい時計を天にかざし、電波を受信しようと試みるルーティーンを実施していた。
そういえばこの日は志願兵ガンプ以外はXのタイツを履いておりランナーのための立体起動装置のようでありました。
実は私は頂きものなので詳しいことは知らないのですがこの日はやや寒かったので、暑すぎず寒すぎない丈がちょうどよかったです。
トガー隊長は露わになったすんごくおっきぃのを必死で緑のコーンで隠そうと恥ずかしそうにしていました。
と、そんなわけでレースプランもなんも書いてないブログになりましたが、この日の私の目標ペースは4:25。
直近のアクアラインが3時間25分ほど。
現在の自分の走力が謎であるが、一応今シーズンはかつての国際基準であった3時間15分を目指したいと思っていたので懐かしのダニエルズさんの皮算用機をはじくと、ハーフは1時間33分台でペースは4:26。
つまり今回の壁外調査は4:25ペースの巨人に捕まらないよう逃げる作戦だ!
9:00作戦開始!!







