薬膳レッスンを始めるまで〜Part3〜 | 《練馬区大泉学園》パンと薬膳が学べる教室 Fossette(フォセット)

《練馬区大泉学園》パンと薬膳が学べる教室 Fossette(フォセット)

東京都練馬区の自宅で少人数制のパンと薬膳が学べる教室を開いています。
レーズン酵母や、季節の果物や野菜を使った自家製天然パンとドライイーストを使ったパンの2コース、パンに合わせた薬膳料理もお伝えしていきます。パンの事、教室の事など綴っていきます♡

〜自家製天然酵母・手ごねパン・薬膳が学べる教室Fossetteフォセット〜


(ちょっと間があいてしまいましたアセアセ

いよいよ、2015年4月から1年半の薬膳理論コースが始まりました。
1年半、ともにお勉強する方々みなさん、意識が高く、自分の身体ともしっかり向かい合えているなぁというのが私の最初の感想。
それに比べて私…みなさんのように自分の身体とそこまで向かい合ってなかったなぁと反省ぼけー

毎月学んで行くうちに、薬膳の考え方、奥深さ、難しいけど弁証(診断していく方法)の考え方、どれも奥深く、学んだ色々が繋がると、「わ〜、薬膳っておもしろい」という思いはますます強くなりました。
と、こんな風に書くと、挫けることもなく、苦労せずに1年半を終えたように思われるかもしれません。

この1年半の間に、北山先生がおっしゃっていた通り、何度もやっぱり自分には難しかったと受講した事を後悔し、挫けそうになりました。
1年半の間に家族の入院、手術が3回、息子の就職に向けての実習が何週間もあったり…
でも、毎月の授業に行くと、北山先生がニコニコの笑顔で「大丈夫、ファイトで〜すキラキラ」とおっしゃってくださいました。先生のその笑顔とファイトで〜すに私は何度も励まされ、なんとか頑張れました。
「私も北山先生みたいな励まし上手になりたい」と本当に思いました。

最終試験が2017年の10月でした。ところが…
9月の末から、眼瞼下垂症のような症状(瞼が下がる、瞬きがしにくい、眉毛の高さが左右で違ってしまうなど)が起こり、大学病院でも診てもらうほどに。手術も覚悟しつつ、まずは目を使わない生活をしようと決め、10月の試験を見送ることにもなってしまいました。
多分この時の症状も何十年ぶり?という試験勉強で、気巡りも悪くなり、それが色々な部分に影響を与えたのだと思います。

眼瞼下垂症の症状が改善するまでに1ヶ月はかかってしまいましたショック
その間、気にはなっていたものの、勉強はほとんどせずしょんぼり

同期生のみなさんから遅れる事1ヶ月以上
12月の中旬に試験を受けました。北山先生曰く「勉強が充分でないと3時間はかからずすぐに終わってしまいます」と…
3時間近い試験を1人で受けるなんて経験、きっとこの先ないでしょうねうーん

「合格は難しそうだなぁえーん年末年始も勉強しながら過ごすようだわ…」とションボリ電車で帰宅した事は今でも覚えています。
ところが、なんとなんと、合格出来たのです❗️(年末年始を追試の為の時間に費やさずに済んで本当に嬉しかった〜音符
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FOOD and LIFEの認定講師にも仲間入りさせていただき、今月末には初めて、薬膳の講座を自宅で開催させていただくことになりました。

薬膳の奥深さ、考え方、面白さ、私の経験なども交えながら、みなさんに「薬膳ってイメージと違う❗️」と思ってもらえる講座を開催していきたいと思っています。

ゆっくり時間をかけて考え、講座に合わせたパンもいつかは…
そんな夢を持ちながら、勉強を続け、知識をさらに深めてみなさんに薬膳を伝えていけたらと思っています。

さぁ、いよいよ今月の末に迫った

五行から考える体質に合わせた薬膳茶講座

から、薬膳コースのスタートです。頑張りすぎずに頑張りますニコ

ご興味のある方、遠慮なくお問い合わせくださいませ。

bread.fossette★.com までご連絡くださいね
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