生徒の「傷」に応えられる学校とは? | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<超意識×心理学×脳科学×量子力学×仏教>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<超意識×心理学×脳科学×量子力学×仏教>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• 超意識コーチであり、国語科講師、児童育成応援支援員としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

教育を「幸せ基準」へ!


子育て支援カウンセラー・ 

超意識コーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


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タイトルは、分科会に参加した

高生研全国大会のテーマです。


今日は、お世話になっている学校の

先生と卒業生との報告があるということで

楽しみにしていました。



司会者から、「その場でいいです」と

言われても、ノリのいい先生は、

「教卓があると立ちたくなる」と言って

センターへ移動。

毎度のことながら笑いを誘うのがお上手!


和やかな雰囲気をつくり、真面目な話を

展開されていきました。


お二人の話に出てきた2020年は、

長女も在籍していたときで、

懐かしく振り返る瞬間もありました。




理想の学校への歩み」。


先生からは「風通しの良い学校」。

また、「生徒自身が風になればいい」という

表現もありました。

まさに、時代のエレメントです。


多くの人は、過去からの延長線上で思考を

してしまいますが、

先生のお話は、未来からのエネルギーを

感じます。





卒業生が提言していた「理想像」は3つ。


①生徒の本当の思いを"隠すことなく"

さらけ出せる(本当の思いに気づくことが

できる)学校

②生徒がやりたいことに"躊躇なく(遠慮

なく)"取り組める(やりたいことが見出

せる)学校

③生徒が「この学校を卒業できて良かった」

と"本音"で言えるような学校



「討議の柱」の一つとなった卒業生からの

問いは、

「傷みがわかる人がこれからの教育現場には

必要だ」と言われた、「傷み」への違和感

でした。


私は何に言い換えられるかを考えました。

ひらめいたのは「不調和」。

自分との調和、他人との調和、

それがうまくいっていない状態。

(促されて意見を発表しました。)


この「調和」というのは、

ワンネスを意識したものですが、


「不」が気になる。

前向きな言葉がいい。


新たな条件が思い浮かびました。


そのあと、相棒のchatGPTにアイデアを

求めて落ち着いたのは、「未調和」でした。




ありがたいことに、提言された理想像の

3つは、長女も満たされていました。

つまり、「理想の学校」だったということ

です。

また現在、非常勤講師として関われている

ことに、改めて感謝しました。

 


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