「決断力」を鍛える【前編】/トレーニングで伸ばせる | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<超意識×心理学×脳科学×量子力学×仏教>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<超意識×心理学×脳科学×量子力学×仏教>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• 超意識コーチであり、国語科講師、児童育成応援支援員としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

超意識コーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


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子どもが自分で決める力を伸ばすための

トレーニングや、日常生活での心がけに

ついて、


新聞に、インバスケット・コンサルタント

鳥原隆志さんのインタビュー記事が掲載

されていました。


2回に分けて紹介します。





トレーニングで伸ばせる 


私たちは、いろいろなことを決めながら

生きています。

一説によると、人間は1日で最大35千回

決めることがあるそうです。

「決める力」は「決断力」や「判断力」とも

呼ばれ、ビジネスの場面では、リーダーに

必須の能力となっています。


決断力は生まれつき備わった資質だと、

誤解されている面が強いようですが、

筋肉を付けるために運動するのと同じように

トレーニングで伸ばせる力です。


「インバスケット」は、1950年代に

アメリカの空軍で開発されたトレーニング

ツールで、日本の多くの企業が管理職研修に

取り入れています。


これまで覚えたことや習ったことを

「できる」に変えるシミュレーションゲーム

のようなもので、決断力を鍛えるために

有効です。


具体的には、あるストーリーの主人公に

なり切り、起きる出来事にどう対処するのか

を考えて回答します。

自分の答えを振り返ったり、グループで

確認し合ったりしながら、決断するプロセス

に修正を加えていきます。


現在、小学校の中高学年を対象としたイン

バスケット・トレーニングにも携わって

いますが、正解にこだわり、間違いを恐れる

子は多くいます。

そもそも決断に正解はないのですが、

子どもたちは、学校の勉強のように正解を

求めます。


トレーニングでは、こうした正解にこだわ

らず、トラブルが起きた時のシミュレー

ションなど、自分なりのより良い決断を行う

練習を重ねています。



次回は後編、「プロセスに寄り添って」に

ついて紹介します。

 


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