すぐやる行動力③/ゲーム感覚で楽しもう | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師、児童育成応援支援員としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


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子どもが「あとでやる」「もうちょっと

したらやる」と、なかなかやろうとしない

のは、脳を上手に働かせていないから?



家庭で取り組める「すぐにやる行動力」の

育て方について、作業療法士菅原洋平さんの

お話が、新聞に掲載されていました。

3回に分けて紹介してきた今日が最終回です。


初回の記事はこちらです



前回の記事はこちらです



では続けます。



ゲーム感覚で"実験"を楽しもう 


すぐ宿題をやらない


脳は区切りまでやることは得意ですが、

いったん区切りをつけたところから次に

行動を始めるのは苦手です。

家に帰って一休みしてしまうと宿題するのが

「面倒くさい」と感じるのはこのためです。


そこで、家に帰ったら、ランドセルを

置いて、宿題を1問解くまでを「家に帰る」

と区切ってみましょう。

脳は続きから始めるのは得意なので、先に

1問解いておけば、遊んだ後でも、すぐ

宿題を始められるはずです。


「まず宿題に触る」「順番を無視して

できる問題からやる」「玄関でやる」と

いった方法も、効果があります。


ちなみに、脳は場所と行動をセットにすると

覚えやすくなります。

勉強に集中するために、いつも同じ部屋で

宿題をすることも有効です。

部屋を替えられなくても、例えば同じ

テーブルで勉強する時と食事をする時で

席を替えるだけでも効果はあります。

一つの作業と一つの場所を限定し関連付ける

ことで、その場所に行くだけで、すぐに脳が

行動を命令できるようになります。



すぐ寝ない

すぐ寝るためには、光の刺激をなくすのが

最も効果的です。

夜眠くなるにはメラトニンというホルモンの

分泌が必要で、暗くなると増えます。


暗い夜に慣れるには、お風呂の電気を消して

みるのもおすすめです。

暗い所にいると、気持ちが落ち着いていく

のが分かるはずです。

場所と行動をセットで覚える脳の特徴から、

ベッドでは眠る以外のことをしないのも 

大切です。

行動は全て理科の実験だと考えて
みま
しょう。

実験の目的は結果がどうなるか
知ることです
から、成功も失敗も
ありません。

脳を客観視して、「こうしたらどう
行動が
変わるかな」と子どもと
いろいろ試してみて
ください。


小さなことでも"実験"を積み重ねて
いく
うちに、いつの間にか、自分で
決めるのが
得意になっているはず
です。

ぜひゲーム感覚で、実験にチャレ
ンジし、
行動が変化するかどうかを
楽しんでもらえ
たらと思います。




YouTubeでのオススメを何気に開いたら、

話をされているのが菅原洋平さんでした。

引き寄せた感じ(笑)。


併せて動画をシェアします。

リンクはこちらです↓


 


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