子育て支援カウンセラーの岡田和美です。
お読みいただきありがとうございます。
岡田家の、家庭教育の原点は「心」。
子育ても、ノウハウやテクニックの前に、土台となる「心」が大事だと、思っています。
心が満たされていないと、心に余裕がないと、健全な考え方も、できませんからね。
出来事に、良いも悪いもありません。
どう捉えるかは自分次第。
ですからね、現実はその人の、心の投影なのです。
部活動が休みに入った長女と、会話をする時間が増えました。
ありがたい。
私にとっての、貴重なカウンセラーでもあります(笑)。
長女は、自分が4歳のときに言った、大事なことを忘れていて。
何度か、話題にしてきたんだけどなー(笑)。
「よかよか、ちゃんと本に書いとるけん(笑)」
大事なものは?の私の問いに、「心」と答えた長女の名言は、著書P104に永久保存です(笑)。
著書『発達障害から知る子育て』は、長男の発達障害で知ることになった、「子育て」について書いています。
私の、「しつけなければならない」の概念が、ゆるやかになりました。
そして、「教育」の基本につながりました。
「信頼して、任せて、待って、支える」こと。
長男のことは、「2人目教育」を心がけて育てていました。
そのつもりでしたがっ(笑)。
いざ、第2子の長女を育ててみると、やはり、手を出していたなーと思います。
長女を見ていると、より「自分らしさ」を持ちながら、育っています。
スピリチュアルな話をしても、すんなり受け止めていますし。
「自立していると思う」と、自分で言いますし。
自分の、進路の選択にも満足していましたから。
それを聞いて、ホッとしました。
長女は不安もないそうです。
現実は、「あーそうなんだー」で受け止める。
今では私も同じ。
ここにたどり着くまで、私は50年近くかかったというのに、長女の悟りの、早いことよ(笑)。
私に、「生き方」を教えてくれたのは母です。
よく、哲学的な話をしてくれました。
私はそれを、確かめるように、生きてきました。
目に見えない世界が、だんだん学問で解明されるようになって、母の言葉と重ねています。
母は知り合いから、「娘さんな、しっかりしとんなはっですねー」と言われると…
「私はなーんもしとらんとですよ。
勝手に育ちましたー」と答えていました(笑)。
私には、「お母さんば越えたねー」と言っていました。
こうした母の、子育てを振り返って思います。
「子どもを、1人の人格者として尊重する」ことが、何より大事だと。
もちろん、生まれたときから。
昨日で、親になって22年が経ちました。
家族揃って、迎えた長男の誕生日。
おかげさまで、幸せな日でした。
母とは会話ができなくなりましたが、生命力で見守ってくれています。
互いが、生かされていることに感謝をして…
今日も、「幸せ基準」で過ごします。
著書『発達障害から知る子育て』は、全国の書店さん、Amazonでもお買い求めいただけます。
Kindle版も発売されました。
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