子育て支援カウンセラーの岡田和美です。
お読みいただきありがとうございます。
育児書では、母親としての心構えを見かけます。
それを読んだお母さんは、「しなければならない」にしばられてしまうのでしょう。
口癖のお母さんもいます、「難しいですね」とため息をつくような。
これはですね、
難しく捉えてしまうのは、思考のクセなのです。
例えば、「子どものちょっとした変化にも気づけるように」って。
あえて見張らなくても、お母さんに余裕があれば自然に気づけます。
見守るのです。
私の場合は「違和感」で気づきます。
直感を使っています。
そして、対応するときの判断基準は「理にかなっているか」です。
先日は、長女が部活動に遅れた理由を考えていました。
「何て言おうか?」と。
ただ、理由を考えるって、おかしいですよね。
状況を、素直に伝えればいい。
こんなときは親としての対応をします。
そのあとの長女は、生き生きとしていました。
お母さんがどんな子育てをしたいのか。
揺るがない考えを持っておくことと、精神的な余裕を持っておくこと。
この2点が大事だと思います。
考えを持つためには情報が必要ですね。
そのための知識を、すでに学んでおく。
心構えをしておく。
情報による心の余裕があれば、そう難しくはないと思います。
本質を知ると、いたってシンプルです。
心が先、現実があと。
思考のクセで複雑にしないこと。
お母さんたちには、子育てを楽しんでもらいたいですから…
戸惑がちな方には、サポートします。
そう思ってカウンセラーになりました。
[追加]2018年10月9日「All About」
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