こんばんは
途中まで違うブログを書いてたのだけど、
こちらをどうしても言いたくて…差し替えました。
・・・と土曜日に書きはじめたのに書き上げるのに時間がかかってしまい今日になっております。
またまた時差記事ですがよろしければお付き合いいただけると嬉しいです
土曜日の放送でシゲちゃんから発表がありましたね、タイプライターズが一旦の区切になる事。
…というか、地上波のタイプライターズは今回の辻村深月さんのゲスト回でもう終わりだったんですよね。
これが発表された直後は区切になるのは地上波版だけだと思ってたのに、BS版も3/2の放送で終わりなのね
悲しいです・・・。
シゲ担にとってはこんなに大切な番組はなかったんじゃないかな。
9年前の朝井リョウさんがゲストだった初回から、ずっとずっと楽しみに見てきました。
この番組をきっかけに知った小説家の先生、その先生方の作品。
たくさん新しい世界に触れられました。
そして、先生方とロケに行かれることも多かったから、そのロケ地に遊びに行ったり同じものを食べたりするのもすごく楽しかったな。
今回のタイプライターズの辻村深月先生の部分はまた別で書くとして、
シゲちゃんの「なれのはて」が直木賞にノミネートされた時の会見とインタビュー、
そして選考会の日の待ち会の様子とその後のシゲちゃんも映してもらえました。
これまで見られなかったところも見せてもらえたのが嬉しかったな。
その選考会の日のインタビューでの言葉が印象的でした。
ニュアンスで「小説の楽しさを伝えていくのが僕の役割だと思うんですよね。小説は楽しいエンタメだから」
シゲちゃんはその執筆とそれに関するお仕事、そしてこの番組で役割を十分すぎるくらいに果たして来たよね。
本当にお疲れさまでした
またいつか特番で帰って来る日を楽しみにしています。
そしてこの日の同じタイミングで海外に出かけたシゲちゃん。
少しはファンが悲しむのを近くで感じたくないっていうのもあったのかななんて。
選考会の後も「ファンの人が残念がる・・・」って気にしちゃうような優しい人だから。
シゲちゃん、アメリカに行ってるのね。
早朝に上げてくれたインスタのストーリーズはアンテロープキャニオン?
とっても綺麗な景色を見せてもらえてうれしい。
そして、ラスベガスでは新しいホール「Sphere」でのU2のライブ!
ちょっと映像を見てみたけど凄そう~。
”U2:UV Achtung Baby Live at Sphere”
シゲちゃんがとっても楽しそうで嬉しいよ
シゲちゃん、色々とインプットの時間に充ててるのね
新しいお仕事もたくさんありそうだもの、きっと今からのシゲちゃんにたくさん影響を与えてくれるよね。
・・・という私、番組が終わってしまうので結構へこんでいたけれど、なんとか前を向いて小説をはじめとする楽しいエンタメを楽しんでいこうかなと思っております。
そうそう、今年の私のテーマはもう一つありまして、それは「新しいものにどんどんチャレンジしてみること」
これはもう死ぬまでのテーマにしようと思っていますww
あ、ここからはシゲちゃんとNEWSごとは出て来ません、ごめんなさい。
ということで、はじめてみました、Audible!
小説を音、というか声で楽しむアプリ。
今なら2か月間無料でお試しできますよ~。めっちゃCMしてるもんね。
これは車通勤の私にはとってもいい!
以前から気になっていた本がどんどん読める!
口コミでは、頭に入らないって書いてる方もいたけれど、私は全然大丈夫でした!
普通に楽しいし、ノッテくると続きが早く聞きたくて仕方ない。
これまで聴いたのは
「くるまの娘」宇佐見りんさん・・・途中
「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこさん・・・面白かった~。
「変な家」雨穴さん・・・めっちゃ面白い、謎が解けていくのが快感。横溝正史みがあるなって思った。
「変な絵」雨穴さん・・・今絶賛盛り上がってきた~。
「乳と卵」川上未映子さん・・・途中
など
ここまで聞いて分かったのは、私個人として
・芥川賞寄りの純文学的な作品はこれよりも文字で読んだ方が良いのかもしれない。
・エンタメ小説はノッテくるととても良い。
・ショッキングなシーンなどは文字よりも臨場感が沸きやすく、辛いシーンの多い作品などは私には無理かも。
・サブスクだと色々な興味のあるものを試せるのが良い。
今はどんどん聞いていってるけれど、無料の期間が終わったら、月額が1500円なので単行本一冊分くらい。
何冊も読みたい本がたまってきた時だけ利用する感じにはなるかな。
車では音楽も聴きたいしね~。
これって、きっと利用する人が増えれば増えるほど月額はリーズナブルになってくるのでは?
みなさんもどうですか~?なんてww
それでね、「そして、バトンは渡された」がすごくよかったの。
優子ちゃんには2人のお母さんと、3人のお父さんがいるのだけど、
その子供から大人までの時期を一緒に旅したみたいな感覚になったよ。
優子ちゃんの周りの大人の人がみんな良い人で本当に良かった。
それはリカさん(二人目のお母さん)が奔放で自由人だけど、男の人の見る目が確かだったから。
なんかとっても温かくなるお話しだったな。
小説がとっても良かったので、映画も観てみたんです。
そうしたらお話しがだいぶ違っててびっくりした~。
3人目のお父さんの森宮さんには田中圭さんはピッタリだったけれど、優子ちゃんとの大好きなシーンとかもなかったのは寂しかったな。
そして先週はもう一つ映画を見てきたんです、「夜明けのすべて」
上白石萌音ちゃんと北斗くん主演の映画。
これ劇場で気が付いたけど同じ瀬尾まいこさんの原作だったのね。
北斗くん演じる山添くん、ぴったりだなぁって思った。
これもまたとっても優しくて温かい作品だったよ。
でもね、ちょっと原作にある部分が映画では描かれてないんじゃないかなって思うようなところもあって。
これも原作を読んでみたいなって思いました。
そして今週観た映画が「PERFECT DAYS」
前からずっと観たかったの。
土曜日に、朝の7時に子供は部活へ出かけ、主人も仕事だったので朝一の回にササーっと行ってきました。
この作品がすごくすごくよかった。
こんなに沁みる映画ないよ。
これってはじめは東京渋谷区の公衆トイレを多様なトイレに刷新するプロジェクトのPRのためだったのね。
渋谷区の色々なトイレ、前にシゲちゃんも取材してたよね。それらがたくさん出てきた。
役所さんの存在感がすごくて。
そして劇中に出てくる音楽が色々な意味でとてもとてもかっこいい!これはぜひ体験してみてもらいたいです。
質素でルーティンな毎日に見えるけれど、それはかけがいのない一日一日だってことがじわじわ沁みてくる。
そして最後の最後の意味がわかると、今思い出しても泣けてくるくらいそれが自分の中に染み込んでいくのがわかる。
HPもとっても良いです。
あ、そうだ、この映画を観た日にね、同じシゲ担で仲良くしてもらってるお友達もやっぱりこの作品を観に行ってたの。
すごい偶然。でもなんか同じように魅かれるものがあるのかなぁ。