◎上高地
河童橋➡明神➡徳沢➡横尾まで
10キロを、約4時間かけて歩きました。
河童橋➡明神
明神➡徳沢
ほぼほぼ平らな道のりなので
登りがきついとかはないんですが
とにかく距離が長い!
まだ着かないの?って何度も思いました。
前回▼徳沢から横尾へ▼
そんな達成感いっぱいの1日目は
こちら、横尾山荘に宿泊です。
宿泊客のみが入れる左端の入口から中へ。
予約争奪戦が、ほんとに大変だったから
一体どんな方々があの日参戦して勝ち抜いたのか
周りが気になっちゃいました
あなたもあなたも、あの日電話してたのね!
大変だったよね~!!
と、感慨深い
でも、意外にもツアー客もたくさんいてびっくり。
ほら最近、テーマ旅行みたいなツアーをたくさん
企画してる会社ありますよね。
ツアー会社が押さえてたらそりゃあすぐ埋まるよね~。
建て替えたばかりなのか
中は、新しくて清潔感があって好感。
1泊2食付 13,000円/人。
夕食 5:30
朝食 5:30
山小屋は、夜も朝も早いんです!
ここは、お風呂に入れるのも嬉しいポイント。
シャンプーやせっけんは使えないけれど
汗を流せるだけでも全然違いますね。
4~5人ほどが入れる浴槽もあって
疲れた身体を癒せたのは本当に有難かった
ちなみに、涸沢の山小屋にはお風呂はないので
明日は我慢となります。
廊下もぴっかぴか。
大広間は、団体さんが集まりに使ってました。
部屋はこんな感じの2段ベッドの相部屋で
1部屋に8人。
私たちの部屋は、女性3人組の方たちと一緒で
残りのベッド3つは最後まで空いたままでした。
緊急時のために
予約で埋めず空けてあるのかな?
母と上下だったので、私が上を担当。
自分でシーツをセットして、寝床を作りますよ。
山小屋で清潔なシーツを使えるって贅沢だね~。
カーテンで仕切れるプライベート空間は
穴倉っぽくて、思った以上に快適
なんかすごい気に入ちゃったんですよね~。
居心地よかったです
何となく気になって持って行ってたペンライトが
夜、手元を照らして作業するのに役立ちました
窓の外は森。
素泊まりの方々は、夜この談話室で宴会してましたね。
かなり密だったかな~
自販機は山小屋価格だけど
この山奥で適温のビールを頂ける有難さよ。
早々にお風呂も済ませ
17:30には、食堂で夕食の時間。
席に着くと、トレーにセットして運んで来てくれます。
バランスの取れた食事で、味もGOOD
山荘1階の右側の扉の方は
誰でも利用できる食堂と売店になっています。
宿泊側からは、いったん外に出て行くんですが
その時、星がたくさん見えてきれいだった~!
(なぜか翌日の天気はイマイチだったけど)
で、めちゃめちゃ寒かった!
(冷えたら、乾燥室で暖を取ってました)
外来食堂はこんな感じ。
売店では、横尾山荘オリジナルグッズを売ってて
思わず買っちゃいそうになったけど
ここで荷物を増やすわけにはいかないのよね
(買うなら帰りだね)
ワインも売っててびっくり。
至れり尽くせりだわ~~
21時消灯。
山小屋の夜は早いです。
時間になったら自分で消すのかな~とか考えてたら
有無を言わせず、一斉に館内の電気が消える方式でした
外ではあまり寝つきがいい方じゃないんですが
すぐにあちこちから
個性的ないびきの大合唱が聞こえて来て
早く落ちたもん勝ち的な
翌朝は、5:30~朝食。
しっかり食べても 飲み物は控えめに。
この先、涸沢までトイレがないんですよ
トイレ問題はかなり心配したけど(涸沢まで5時間)
朝、水分をあまり取らなかったら大丈夫でした。
早い人たちは、4時頃から起き出して
5時過ぎには出発してたみたい。
初心者2人組(私たち)は
朝食食べて、あれこれしてたらすっかり遅くなり
最後のチェックアウト客だったかも
7:30頃、横尾を出発しました。
▼横尾から本谷橋へ▼
▼河童橋からスタート「涸沢カール」登山▼