次回のオーバーホールは諦めて |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

結論から書くよ!

(´ー`)新しいリール買いました。

 

今年はスゴいね!バンッバンタックル新しくしてる!こんなバブリーな年無いよ!しかも2025年しょっぱなから飛ばしちゃってるよね!

 

ハイこちら!

シマノ 24SLX 70XGです。

カタログ写真より実物の方がカッコよく見えるのはパールメタリック感の影響だろうか。

ちょっとガンダムっぽいカクカク感w

 

 

 

え~SLXシリーズ自体は2019年発売当初から気になっていたモデルで、

ただどうも青の差し色が気に入らず。でも年々その青の差し色が減っていった事でムーさんの注目度が上がっていたワケです。

 

で、今回新しく購入した理由は。

現在使用している19スコーピオン150XGですね。

使用上何の支障も無いですけど。ギヤのゴロつき感の強さと、ドラグの弱まり。どちらも部品交換で解消できそうな症状ですが、おそらくオーバーホールで8000~9000円はいくだろうと。

 

(゚Д゚)買い替えた方がよくね?ってなったワケです。

 

だとしても年始にオーバーホール完了したばっかじゃん!ってね。それ!

(゚Д゚)傷んでくる前に早めに引退させようって思ったの。

 

迷った。絶滅危惧種な赤いスコーピオンリールだから、赤いスコーピオンロッドとの色の組み合わせが出来なくなっちゃうの寂しいなって思った。

逆に21スコーピオンDC(銀色の方)を売却する事も考えた。でも21スコーピオン気に入ってるし、勝手に当たり個体だと思っていて、非常にギヤが滑らかなんです。

 

で今年はメインロッドをセントクロイに切り替えたじゃん。でSLXってもともとUSシマノのリールだから、組み合わせとしてはバッチリUSAなのよw

 

 

シマノ好きな人なら気づいたであろう部分。

またケチって安い方買ったな!って思った人もいるかもしれない。

そうSLXには同形状でこの↑DCブレーキモデルも存在しています。

実はマジで最初こっちを買おうとしてた。DCでもSLXは安いから。

でもDCにしなかった。なぜか?

 

(゚Д゚)遠心ブレーキ(SVS)とおさらばしたくなかったのよ。

 

要はSLX DCを購入しちゃうと、今後スコーピオンDCと併用する事になり、どっちもDCブレーキになっちゃうんだよね。DCブレーキのみの人になっちゃうワケだ。

 

(゚Д゚)ミーハーみたいじゃんwww

 

DCは使いやすいしよく飛ぶし好きなんだけど、キャストするたびピュイーン音がデフォルトじゃん。それが醍醐味で心地よい反面、静かに投げたいって時もあるのよ。

あとDCってほんとバックラッシュしないから、信用しすぎて後ろの木とか草に引っ掛けた時に致命的なバックラッシュやらかすのよね。それってベイトリールの扱いがヘタになるのよ。

(゚Д゚)遠心ブレーキを使用する事で、気を緩めすぎない繊細なサミング感覚取り戻すよね。

あと打ちモノではDCあんま活かせないってのもある。打ちモノ自体好きではないけどw

 

 

DCの楽しさは21スコーピオンに任せるという事で。

遠心ブレーキ仕様であってほしかったっていう願いです。あと金額ですwww

消去法的にこれ以上も以下も考えられなかった。(これ以上はスコーピオンだし、これ以下はバスワンです。)

 

 

(・∀・)19スコーピオンより良い部分が多くてですね。

まず重さが215gから195gになって20g軽くなりました!

そして糸巻量が16lb100mから80mに減少。もう下糸はいりません!

そしてXG独特の45mmパワーハンドルが、通常の42mmになりました!

その代わり1回転で91cm巻きだったのが、82cmとHG並みに落ちてはいます。

 

スプール幅が25mmから21mmと、かなりナローになった事がけっこうクラッチ切る時に狭く感じるだろうなっていう懸念はありますね。

赤メタでも22mmでしたから。正直赤メタでやや狭いと感じていました。

(・∀・)ワイドスプールはパーミングキャスト向きだぜ。

 

 

んで、まだちょっと先の話になりますが。

この差し色の青が気に入らず。

今年登場する25LSX BFSには青の差し色が無いので、これのハブナットメカブレのキャップを部品注文して移植しようと思っています。

え?だったら最初からこっち買えって?そう思ったんだけど、さすがにスプールが浅すぎる。

これに16lb巻いたらたぶん25mくらいしか巻けないw あとマグネットブレーキだし。

 

ムーさん史上もっともコンパクトなリールですね。

 

 

19スコーピオン(21スコーピオンも同サイズ)と比べてみました。

(゚Д゚)うぉ!LSXめっちゃ低い!スポーティーw

 

スプール幅は4mm違いますが、開口部はそこまで差が無いですね!良かった。

※のちに調べて発覚しましたが。ボディ形状は19SLXと同じで、スプール幅が23mmでした。つまり2mm分スプールだけ狭まっているという理由でこうなっているのだとわかりました。

 

これが42mmと45mmのハンドル長の違いです。

たかだか3mmの差なんですけど、それが大きく違うんですよ。

大きい方(パワーハンドル)の方が軽く回せる上に手の動きがハッキリするので、回し心地良く感じる事が多いんですけど、現場で長時間使っているとオーバーな動きを感じるというか、特に巻き物野郎は常に回しているから、無駄な動きを減らしたいんです。

え?ハンドル小さいと巻き重りで疲れるって?(゚Д゚)いや疲れるのは圧倒的にロッド持ってる方の手だ。ハンドル側そこまで疲労せんよ。

 

(゚Д゚)お、SVSのフタがつながってるタイプだ。絶対ポロッて取れると思ってた。

 

微調整ダイヤルがちょっと回しにくいね。ここもっとノッチ式で軽く回ってほしい。

 

 

では実際にロッドと組み合わせた時のカラーこ~でね~とを見てみましょう。

まずはセントクロイプレミアから。

深紅のスコーピオンの場合はこんな感じでした。

これはこれでって感じもしなくもないけど、合ってはいないって感じ。

それがSLXになると。

(・∀・)おぉ~!なんて無難なんだwww

特徴やおもしろみに欠けるけど、ぜんぜん合ってるよね。

 

 

続いてゾディアス

正直この黒々したロッドに赤いリールは合わないと思う。

ただ差し色に赤が入っているので、それのおかげでまぁ何とか見れるって感じ。

それがSLXになると。

(・∀・)おぉ~!グッと締まるねぇ~。

こうやって見る分にはバシッとキマってるんだけど。

青の差し色赤の差し色ヘンテコな感じになっているw

 

 

そして結果はわかっているけどスコーピオンロッドと合わせると。

(・∀・)さすがセットアップ!深紅の良さはココでのみ開花するw

だから赤いスコーピオン絶滅危惧種なんだよね。他のロッドに色が合わないから。

それがSLXになると。

(・∀・)んん!ギリ変じゃないけど合ってないね。

(ワーシャとアンタレスの組み合わせに目が慣れている人は、配色に違和感ないかもw)

この辺が19スコーピオンを引退させるのに後ろ髪引かれるところなんだな。

でも21スコーピオンならわりと合うようになってるから、釣ーリングん時は21スコーピオンにすればいいんだよね。わざわざしないと思うけどw

だからこの青い差し色が邪魔なんだよ。青成分いらない。

 

 

まぁそんな感じでございました。

 

 

ところで引退した19スコーピオンはどうするんだい?TB行きかい?

んん。コンディションが良ければそうしていたんだけど、とても良いコンディションとは言い難いので、家でラインの巻替え用に使おうと思ってね。

この赤メタが巻き替え用リールなんだけど、この赤メタを完全にしまい込んでしまって、代わりに19スコーピオンを巻き替え用リールにしようと思う。

(´・ω・)巻き替えだけじゃもったいないから電撃復活もあり得るかもしれないけど、それはSLXの利便性しだいかな。もう絶対戻らないでイイってなったら気分でTB行きになるかもしれないし。まだわかんない。

 

まぁそんな感じで、しばらくSLX漬けになりそうです。