いよいよコーヒー焙煎の道具を揃えてみましたよ。
もともとご家庭にあるもので事済むものも多いですが。無さそうなものと言えばコーヒーミルと豆煎器かな。あとペーパーフィルターとかドリッパーは100均で買えるので。
豆煎器はフライパンでも代用効くので、ほんとコーヒーミルくらいじゃないかな。無いと困るものって。
一応今回揃えたもの。
①コーヒーの生豆(手に入りにくい人がいるかも。)
②コーヒーミル(すりばちでも出来そうだけどねw)
③豆煎器(ザルでもフライパンでも出来る。)
④ケトル(出来れば細ノズルがいいけど普通のでも。)
⑤コンロ(周りにカス飛ぶからカセットコンロが理想。)
⑥計り(最悪目分量でも?)
⑦ドリッパー(100均で買える。)
⑧ペーパーフィルター(100均で買える。)
⑨紙コップ(必要に応じて。)
⑩紙皿(豆を冷ましたりミルに豆入れる時に便利。)
道具的にはこんな感じ。
使用する豆は先日購入したコレ。
まずは生豆を1杯分(15g)計量。
生豆はまったくコーヒーらしい匂いしないです。変な青臭さみたいな。
それを豆煎器にあけます。
そして煎り作業に入るのですが。
(・∀・)あくまでムーさんのやり方ね。
誰のプロっぽい人の動画も見てないし。この発想の原点は
無駄を省いた最低限の動きで豆を煎るよっしーさんからヒント得たやり方だからw
火力は弱火。で豆煎器が1杯分の量にはちとデカいので。
豆煎器をやや傾けて。豆を半分以下の範囲で踊らせるとイイ。
コンロからの距離はだいたい5cmくらいが良い気がする。
時短の場合は中火にして10cmくらい離してやるといいけど。それは好みで。
最初ちょっと豆に変化起こりにくくて気持ちが前のめりになっちゃうんだけど。白い煙がモハッて出たら火に近すぎるか火力が強い。またはコゲ臭くなる。
一応動画も撮ってみた。

黒くすればするほどニガみが増しますが。テリが飛んでなくなるほど長々炙るとニガみの裏にシブみが出てくるので。長すぎ注意です。
で、つい最近テレビで見て知ったんだけど。焙煎直後は豆からガスが出るらしく。煎って3日後くらいに挽いて飲むのがイイらしい。
実験データによると。煎って20日後くらいが一番おいしくなっているっぽい。そこから徐々に味が落ちていくみたい。(浅煎りだとピークが10日ほど早く、味の劣化も早い。)
じゃあすぐ飲まない方がイイじゃん!ってなるけど。
(・∀・)そもそもアナタ方が普段飲んでいるコーヒーが焙煎から何日経過した豆か理解して飲んでいるのかって話で。どんだけ味が落ちているコーヒーを「あぁやっぱミルで挽くとウマいねぇ~♪」とか言って飲んでいるだって話よ。
本当にこだわるんだったらそうやって飲めばいいけど。(・∀・)我々素人がそこを理解するには10年早いってヤツですよ。
あ、煎り終わった豆さ。1個2個ちょっとつまんで食べてごらん。
カリッカリで噛むとめっちゃイイ音が出るのと。ニガいけど香ばしくておいしいよ♪
で、何となく余熱が取れたら
ミルに投入。
良いミルと悪いミルの違いは、この挽いた時の粒子の均一性。だろうw
1700円のミルはたぶんこんなもんなんだよ。これで中挽きくらい。
挽き終わったらぜひ粉の匂いを嗅いでほしい。
(・∀・)ココがいっちゃん濃ゆい香りが出るトコ!
たぶん煎りたてだからこそ出る香り。淹れた時より遥かに濃い香りに飛ぶぞ!
で後はドリッパーにペーパーフィルターをセットしてぇ。
まずはお湯でペーパーを湿らすんだけどぉ~。
この作業を業界では「リンス」というらしいんだ。
でやる意味を調べたら。理由が1つじゃない上に、やる方にもやらない方にもそれぞれメリットデメリットがあって。どっちが正解とかではなく。その人の好みという事になります。
極論を言えば味に差が出るという事なんだけど。どっちがどっちの味かまず判断できる舌を持っているかって話でw
コーヒーって①豆の種類 ②煎り方 ③挽き方 ④淹れ方 ⑤時間
と変化要素が(・∀・)インフィニティー!
どこかを一定条件に絞って比べない限り、ま~ず違いがどうのこうのはわからないと思いますw
一応ヤチ国流としては40→90→140→180lmとお湯を足していくんだけど。
このお湯の足し方も色々あるっぽくて。自分なりに研究しても良し。誰かの真似をしても良し。インスピレーションでも良しという事で。
(´ー`)あんま縛られないでもイイんじゃないかなって。
で!完成の写真は撮り忘れたから無いwww
(・∀・)こんな流れでございます!
どう?キャンプとかでやってみたくなったっしょ!
友達同士でワイワイやれるレクリエーションになったっしょ!
これ実際にやるとそうなるんだけどね。素人同士だから良し悪しぜんぜんわからないのに、自分の仕上げた豆は出来が良く見えるんだよねw だからよくわんなくても自画自賛しちゃうからw
ではココからムーさんの本番です!
(・∀・)ついに1杯3000円と言われるジャコウネコの💩ですね!
これを仕上げたいと思います。
見た目的には他の生豆との違いはわかりません。
乾いた💩も特に付いていなそうですwww
匂いもそんなに変わらなと思うんだよな~。
で煎った後こんな感じ。
深煎りだけど気持ち控えめに煎ってみました。
で淹れ終わった完成品がコレ。
(゚∀゚)んん~。紙コップじゃ3000円には見えないw
レッツ テイスティング!
うん。うんうん。
何か発酵される的な事が書いてあったから、酸味が強いのかと思ったけどそんな事無く。
・・・合っているかわからないけど感じたままの感想を言うとぉ。
最初にクッと苦みが来て、で中間でコクが広がるというか。で飲み終わった後にまた苦みが来るんだけど。その苦みの余韻がすご~く長い。
挽き方と淹れ方でも変わるからアレだけど。全体的に特にクセ強な感じは無く。非常に飲みやすい感じに仕上がっていたけれど。最初と最後に苦みが来る上に余韻が長いってのが、あんまり感じたことが無いタイプかも~。
(´ー`)といわけで次回は粗挽きと細引きの違い。それから一般的にあまり出回らない浅煎りも試してみるよ。
