ルアー回収器を改良したい |  左利きの雑記。

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ムーさんが使用しているルアー回収器は

ダイワのルアーキャッチャーですが。

コレだけに限った話ではなく。ルアー回収器って完熟度が微妙なんですよね。

 

っていうか釣りやらない人からしたらルアー回収器の仕組み自体知らねぇよって話ですよねw

 

(・∀・)ルアー回収器というのはですねぇ。ルアーが水中の何かに引っかかってしまった時。いわゆる根掛かりしてしまった時に、そのルアーを回収するために考案された便利グッズです。

 

 

例えばコレが水中だとしましょう。

流木にルアーを引っかけてみました。根掛かりってこんな感じね。

 

ラインにルアーキャッチャーを通しまして。ロープウェイのようにルアー回収器をルアーまで落とすんですよ。

するとまぁこんな感じになりまして。先端に伸びたチェーンがルアーの鈎に引っかかって引っ張り上げる事が出来るというのが基本的な仕組みです。

こんな感じで鈎をもいででも回収出来るというのは要するにこういう事です。

たとえチェーンが引っかからずとも、本体は鉛の塊になっていて。落とした打撃だけで外れる場合もあります。

 

 

しか~し。いくらルアー回収器と言えども回収率100%というワケにはいかず。距離が離れれば離れるほど。角度が浅くなればなるほどルアーの回収率が下がる傾向にあります。それはどういうことなのか。

こういう事です。

90~45°範囲くらいなら何とかチェーンが届くんですけど。それ以上浅くなると、どうあがいてもチェーンが届かない。

しかも角度が浅くなればなるほど落下スピードも落ちるので、打撃効果も弱まります。

 

 

ちょっとルアーの位置を変えて、少し条件を良くしましたが。

ご覧のようにやっぱりチェーンは肝心の鈎まで届きません。

(ってかダイワはここまで想定してコレ作ったのか?アームをもっと伸ばそうとか2段構えにしようとか思わなかったのか?)

 

 

(-公- )この状態を何とか改善出来ぬものかと考えました。

 

 

でムーさんが出した1つの結論はこう!

左右ダラッと伸びたチェーンの先端にスプリングフックを設けまして。左右を連結できるようにしたんです。

 

 

これによって何が出来るようになるのかと言うと。

(・∀・)ラインの上にチェーンを通す事が出来るという事!

 

 

もうこれイケる気しかしないでしょ!勝てる予感しかしないっしょ!

ぜん~ぜんダメwww

 

 

あ、そうか。長すぎるんだな。長すぎてダレちゃうんだなって思って。

片方だけにしてみました。

 

 

(・∀・)あ、これはもうイケる気しかしない!

 

 

いけぇ―――!

ダメでしたwww

 

 

まぁ~でも少し角度立てたら。まるでハワイアンレイでもかけるように狙った位置まで届きました。

(いやこれ気のせいかお悩み解決したようでしてなくないか?w)

 

 

(゚Д゚)やるだけやったでしょうがっ!(誰にキレてるんだよ)