7月10日 ハクレン釣りむずっ!! |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

とりあえず野生でハクレン釣ってから放年園に挑戦するつもりだったんですけど。

ココ最近のお天気の悪さでちょっとハクレンが見えにくい傾向になりまして。

だったらという事でもう放年園に来ちゃいました!

 

あい、当然おじさんにちゃんと許可取っていますよ。んだらもう全部コロしてくれ!まで言われましたからねw

 

いつも通り午後からです。この日はすでに車が5台くらい停まっていて、大盛況だと思ったんですけどバス池は内2台でした。

先行者3名。釣果は昨日で14匹って言ってたかな?今日も10匹くらい揚がってるって言ってたけど、やっぱり午前中のしかも10時くらいまでだと。

 

( ゚Д゚)やはりブラックバスのブレックファーストは10時までですね。

以降、陽が陰り始める16時までの時間というのは間食程度と言って良い難し時間という事です。

環境にもよりけりでしょうが、ほぼそれで合っているでしょう。

 

 

最初30分ばかしバスやてみましたが、やはりみんな散々狙い終わった後てのもあって、鬼のハイプレッシャーですw

 

無敵のDSベビーバイブにさえ何の反応も無かったので、

(・∀・)ハクレンジャーにジョブチェーンジ!

 

もう脳内イメージ的にカツオの一本釣りみたいに入れ食い無双が起きるんじゃないかとイメージしていましたよw

 

んでやっぱり最近のグズついたお天気の影響かあまり水面にハクレン見えなくて。

最初はタナを1mくらいとって、浮かせている間に撒き餌して、まずはハクレンを集める事に専念。

 

時々ウキが動くものの、利根川の時のように本アタリと呼べる確実な反応が無いんですよね。

 

んで30分ほどそんな事を繰り返している間にハクレンの魚影がだんだん見えるようになってきまして。近くに集まている事はほぼ確実となりました。

 

ほぼ丸見えくらいまで上がってきたので、タナを50cmくらいまで上げて反応を待つ。

更に上がってきたので、タナも20cmくらいまで上げる。

もうここまで上げるとエサ丸見えです。食らいつく瞬間見えるレベルです。

そしてわかりました。なぜ釣れないのかが。

 

(; ・`д・)コイツらバラけたエサを周りでハフハフしているだけで、肝心の鈎(発砲玉)にまったく食いつかない!

 

スゥ~っと近づいてくるんですよ。よし食え!食うんだ!って思うでしょ。

エサから5~10cmくらい手前でフッと止まって、バラけてるマッシュポテトをハフハフしてるダケなの・・・。

 

(# ゚Д゚)こんのプランクトンイーターめ!その白い塊をうっかりハフッと食いやがれ!

 

おちょぼ口ってほどでもないのに、なぜこうもうっかり吸い込んでしまわないのか。

 

そしてついにうっかりの瞬間が訪れた!

「ハ」で吸い込んだ瞬間「フ」ですぐ吐き出しやがったwww

 

もう本当に固形物を受け付けない口なのかもしれない。

あのデカいずう体でオキアミを主食としているクジラのごとし、エサの塊には近づかず、とにかく崩れて浮遊しているマッシュポテトをハフハフているだけ・・・。

 

 

ちょっと見ずらいけどご覧ください。

ウキの周り、というか全体的にむちゃくちゃ集まってるのわかる?

(偏光グラス越しだともっと見えてるんだけど、水面の反射でよく見えないね。)

気分的にはハクレンを養殖してるんじゃないかってくらい集まてるからねw

 

こぉーんだけ集まている状態なのに釣れないんだから。

 

(゚Д゚)釣れねぇよ。

 

 

結局1時間半。作った分のマッシュポテトが切れるまでやっていましたが釣果無し。

ネットでは比較的安易な釣りと紹介されていたのに、ぜんぜん安易じゃねぇじゃねぇかwこんな周りでハフハフやっているだけなんだから、そりゃいくら待ったって本アタリなんて来ねぇよwww

 

ただ今回の経験はかなりお勉強になりました。だってハクレンが普段どんな風に食事しているとか知らなかったし、仕掛けや理屈だってネットで得ただけの知識だったので。実際に食べる様子を目の当たりにした事で、じゃあどうすればあのハフハフ野郎どもにうっかり鈎を食わせる事が出来るかを考える材料になりました。

 

 

とりあえず残った時間、バサーにまた出戻りシャイン!

 

相変わらずDSベビーバイブに反応無し。フリックシェイクにも反応しない。

という事はリアクションフェア実施中って感じだな。

 

もう頼みのブレディをあっちゃこっちゃ投げまくって、珍しく沖でヒット!

とりあえず本日のボウズノガレです。

最近レモンスライス添えてねぇなぁ!って九州の方にお叱りを受けたのでwちゃんとおいしそうに添えてみました。

35cmくらいじゃない?

エサ十分入れているはずなのに痩せ個体だねぇ。この池の中にも縄張り争いみたいなのがあるのかしら。

 

 

その後やはり続かず。

シェードの下にいるかもってボートの隙間にライオーム落としたら。

ギューンかかったんだけど「あぁヤバい!ボートにラインが擦れる!」ってロッドを水中に押し込もうと思った瞬間パチン!

切れちゃった・・・。フロロはこういう時弱いんだよね。

あぁライオーム・・・ってかヴァルケインのルアーってほんとストイックなエリアトラウターが作っているだけあって、ハイプレッシャーにおいて強ぇな!

 

 

そんな感じで途中で休憩も入れましたが1匹で終了してしまいました。

 

 

帰りにおじさんに難しかったと報告。もうギャング(ボラ掛け)で引っかけていいか聞いたところOKだってw

 

(・∀・)ムーさんは釣って楽しもうとしているけど、おじさんからしたらハクレン退治だからね。捕まえられれば手段は何でもいいのよ。

 

 

え~次回!一応今回の失敗を踏まえてちょっと作戦練ります。

ファイナルウェポンとしてギャング鈎使うと思いますが、出来ればちゃんとエサ釣りで狩りたいよね。

当然ココでの経験は利根川でも活かせるワケで。ハクレン釣りが確立出来れば釣りの幅が広がるってもんさぁ~。

 

(・∀・)流行らせたい!バスタックルでやるハクレン釣り流行らせたい!

 

がんばろ。