5月2日 打ちのめされた釣り |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

せっかくGWだし、どっか釣り行かないともったいないよねって思って。

霞水系でも行こうかなって。前日の夕方から雨降っちゃった影響があるので釣ーリングは無し。

ハッスルくんで普通に行こうと思ったのですが、以前症状が出た背痛が発生しまして。

んで前回は高滝湖まで行った翌日に背痛が発生したんですよね。長時間ドライブなんです。んで昨日も何だかんだ半日クルマに乗っていたので、もしかしたら長時間クルマのシートに座っているのが背痛の原因じゃないかと思ったんです。たぶん背骨の理想のS字カーブが崩れているんじゃないかと。

んでジッとしていれば痛くない背痛が、やっぱりクルマのシートに座ると鈍痛が来るんですね。

ということでこれを悪化させてはなるまいと、朝からトライアルに寄って背中に挟める小さいクッション探し。

100均にランバーサポートあるんじゃないかなって思ったのですが無くて。

代わりになりそうなモノをという事でシートの隙間埋めクッションを購入。

背中にあてがうにはやや細かったですが、背骨のS字を作るのには十分でした。

痛みが治るというよりも痛気持ちいような。鈍痛とまた違う感じでしたね。

 

 

はい到着したのは黒部川ですね。利根川流入河川って言えばいいのかな。

前回来たのは~。いつだっけ?寒い時だった気がする。

バスいないでしょ?っていう所よりはたぶんいるんじゃない?くらいのポイントがいいかなと。

 

え~とりあえず足元にチャターベイト落としたり。オープンウォーターにチャブル投げたりしながら広くサーチ。

バスボートが先に入っていたので、早くもちょっとやる気失せる。

何か思った以上に水がキレイなんですよ。冬来た時もこんな感じでしたね。

ここは年間通してこんなにキレイなんでしょうか。たまたまかな。

 

レンギョか何かに数回デュクシしただけで、アタリ無し。姿も無し。

 

 

場所を少し変えてメインストリームへ。一応釣れているのはYouTubeで見た事あるので確実にバスいるとは思うんです。ただ去年水減らしてほじくり工事してたからどうだろ。

 

ちっちゃーい魚めっちゃいるんです。護岸沿いにルアー流すとナブラみたいに小魚がブワァーと避けて跳ねるくらいいっぱいいるんです。たぶん稚レンギョじゃないかなぁ~。

バスの駆除よりレンギョの駆除した方がいいんじゃない?霞水系レンギョ増えすぎだと思う。

んでこんだけ豊富にベイトフィッシュ(バスのエサとなる小魚)がいて、ルアー(疑似餌)なんか食うんかい?って話ですよ。これこそナブラ見つけてマッチザベイト(捕食対象に寄せたルアー)やらないと釣れないんじゃなかろうかと思ってしまう。

 

 

そこからブインと移動して、次に訪れたのは

常陸利根川です。「じょうりく」じゃないです。これで「ひたち」って読みます。

かつて茨城県の大半が常陸国(ひたちのくに)と呼ばれていた時代があったようで(東京がまだ武蔵国というくくりであった時代)、そこから引っ張った名称じゃないかと。

また茨城には日立市というあの有名な日立製作所の企業城下町がありますが、名前の関係性は実はよくわかっていません。

そしてずっと「北利根川ってドコにあるんだろう。」って思っていたらこの常陸利根川がかつて北利根川と呼ばれていたみたいですね。ややこしいですねw

 

そして今回、ココで何段オチだろうっていう事件がおきます。

 

まず広くサーチしようとダウズビドーを投げていたんですけど。思った以上に遠浅のポイントでして、根掛かっちゃったんですね。んでソレはライン弾いて取れたんですよ。あ~この辺は危ないから投げないどこうと思って、向きを変えて水路の中にピッチングでダウズビドーを投げようとした時に事件が起きたんです。

ロッドを振りかぶってルアーから手を離した瞬間!

鈎が指に刺さる!(゚Д゚;)痛ぃぃぃぃたっ!

まぁバサーならこんなトラブル誰もが経験あると思いますけど、手返し良く投げようとした時に所作がおざなりになるという。幸いカエシまで刺さらなかったので軽い流血で済みましたけど。

当然、手元のリールは鬼バックラッシュですよ。だからそのまま一旦ルアーを軽く放り投げてバックラッシュを直したんですね。んでラインをクルクル~と回したら途中で結び目が出来てしまいまして、それがほどけない。仕方なくラインを切って残ったラインを回収しようとしたらルアーが戻ってこない・・・どうやらバックラッシュを直している間にルアーが沈んで根掛かりしたようです。(本来サスペンドのはずなのにスローシンキングでした。)

フリーフォールの根掛かりだからすぐ取れると思ったものの、まったく取れず。もしかするとこの一帯にネットに入った石の袋が敷き詰められている可能性が。(護岸に一部見えていた。)

距離的には8mくらい。これならルアー回収機が使えると思いました。

一旦堤防裏の車までルアー回収機を取りに戻ると、何と1台の車が。バサーです。しかも後で狙おうと思っていた右側のポイントに!

霞水系だとわりとあるあるなことではあるのですが。なぜ釣り人が入っている場所に入りに来るのか!他にもポイントはたくさんあるだろう中で、なぜ同じ場所に入ろうとする!寂しがり屋か!

こんなトラブルに見舞われていなければそいつが準備している間にそこ投げとくっていう流れなんですけど、それどころじゃない状況でイラ立ちがつもる。

そしてルアー回収機を使ってルアーを探るもまったく引っかからない・・・。

何分探ってたか、10分くらい探ってたんじゃなかろうか。まったくルアーに回収機がアタらない。挙げている腕もいいかげん疲れてきた。イラ立ちが更につもる。

そしてもう諦めた。ラインを引きちぎってダウズビドーとはサヨナラだ。

んで回収したルアー回収機の糸に藻が付いて汚れていたので、それを洗い流そうと護岸際まで行き、しゃがんで水面に手をのばそうとした瞬間!ヌルッと足元が滑りコケる。

右足だけ半分水に落ちた・・・。

 

①手に鈎刺さる。

②鬼バックラッシュ直す。

③ラインがほどけず結局切るハメに。

④ルアー根掛かり。

⑤違うバサーにポイント取られる。

⑥結局根掛かり取れずルアー失う。

⑦護岸で滑って右足落水。

 

・・・・。

 

気を取り直して、根掛かりしにくいスピナーベイトで再開するもスピナーベイトさえ根掛かる・・・。

 

⑧スピナーベイトも失う。

⑨結局お魚釣れず。

 

チーン戦意喪失・・・

もうココまでフルボッコにされるとやる気を失います。

 

このまま帰るか迷った結果。潮来が近いという事で!潮来つり具センターに!

は行かずw

牛堀テトラに来てみました。

とあるトーナメンターの方が、とりあえず釣りたいなら牛堀1日いれば1匹はかかるでしょって。

まぁそれは冬季の話なので今時期の話ではないですが、トーナメンターがそう言うくらいだからココで釣れなきゃドコ行ったって釣れないくらいに釣れるのだろうw

 

この場所見たらわかったね。あぁココかぁ!って。時折YouTubeで見る場所です。

バサー何人いたかな~。ざっくり10人くらいいたんじゃないかな~。

有名すぎて逆にって気がしなくもなかったです。

基本的には足元のテトラの隙間を狙うって感じで。ただテトラの隙間狙うのってすごく難しい。

ラインが擦れやすいのは当然の事ながら、濁って下がどうなっているのかまでは見えないので、急に3mくらい落ちる所もあれば1mくらいしか入らない所もあったり。つまりテトラの隙間にうまく入ったり入らなかったり。また横に流せないので完全に縦直線の誘いの釣りになっちゃうんですよね。

 

(; ・`д・)そういう釣り苦手!

 

一応30分ばかしランガンでヒョコヒョコやっておりましたが、ダメでしたね。

たぶんポイントが悪いというよりも時間帯が悪いんだと思います。(13時過ぎ)

 

 

(・∀・)お!こんな所にカフェと氷屋さん!あ、財布クルマん中だ・・・。

 

釣りやめて一旦車まで戻り、財布とマスクを手に再び戻ってきたものの、カフェはおそらく閉店。

氷屋さんは今見えているグループ3人待ち。15分ほど待ってその3人は入りましたが、そこから更に5分ほど待てど誰も出てこず。何かその待ってた3人に待ってたのバレるのも癪だったので、諦めました。

 

 

んーな事より(・∀・)寿司食いてぇな!久しぶりにかっぱ行くか!

 

 

実は眠気を考慮してあまり行先でお腹いっぱいにしない事を心がけようと思っている件もあって、スイーツ程度なら大丈夫だろうとあえて軽食を選んでみたものの、実はお腹が空いているというムーさんなのでした。(クルマの場合は仮眠できるからイイんだけどねw)

 

 

 

そういえば背痛ですが、クッションのおかげか翌日にはほぼ治っていました。

やっぱりクルマのシートで背中がまっすぐになりすぎていたのが原因かもしれません。

4.5kgのタックルバッグの影響も疑いましたが、両方かもねw

 

つづく