午後からクルマに乗り換えて印旛沼へ。
野生用のスピニングタックルはアブガルシアです。
デザインが大人っぽいんで何かこ～ミーハーっぽく見えないというか。シマノもダイワもちょっと厨二っぽいデザインなので、その点アブは大人っぽいというか古臭いというかw
まぁアブは何だかカーボンFRPパーツを多用するので、その辺は厨二っぽいかな。
え～とタックルベリー鎌ヶ谷富岡店はほぼ行かないんですけど三根店長推しなのでDM登録しているんです。だからDMが時々届くんですけど、それで初めてこんな言葉を知ったんですよ。
〝代搔き(しろかき)〟
タイトル見て「は？」って思いませんでした？
【代搔き】 水稲の作付けにあたって，耕起，砕土した水田に水を入れ，水の中で土をかくはんしてコロイド状の泥とし，田面を均平にする作業。 目的は，(1)土を砕いて軟らかくし，かつ田面を平らにして田植作業を容易にする。 (2)肥料，堆肥などを土と混和して均一な土壌条件を作る。(コトバンク引用)
それがどうした？って思うでしょうが。暖かい時期になると河川や沼池がドロ濁りするんです。
ムーさんはてっきりターンオーバーの影響か何かだと思っていたんですけど、濁りの原因はコレだったんですね。
ほら見て下さい。奥が田んぼの水門ですよ。そこから濁った水が出ているのがわかるでしょ。
コレ自体は環境に悪影響を与えるモノではないですけど、水全体がカフェオレ色に濁っちゃうんですよね～。
それバスが釣れなくなるというワケではないですが、影響ゼロという事も無いので、そんな中でそのDMでは「花見川はまだその影響は出てないそうです。」という情報が書かれていまして。
ちゃっちゃと印旛沼に見切りをつけて
花見川の最上流に来てみました。
この写真だと目がいかないでしょうが、手前に
カワセミがいるんです。留まってジッとしているカワセミ初めて見ました。
(スマホだとズーム出来ないんでコレが限界でした・・・)
ここは新川とつながっているので、いずれ代搔きの影響出ると思いますが。排水機場が挟まっている上に、常に横の水路からキレイな水が流れ込んでいるので、年間を通して上流は意外とクリアめな水質です。
んでだいたい2～3台くらい釣り人の車が停まっている事が多いこのポイントですが。この日は何と7台も停まっていまして！バス釣りの人も見渡して6人はいましたね。
みんなタックルベリー鎌ヶ谷富岡店の情報見て集まったのかなw
印旛沼にいた時点でそうでしたが。小雨が降ったりやんだりを繰り返していました。
ベスポジにいた高校生っぽい若い子にちょっと話聞きましたが、バスが見えないと。
たしかに見渡す限りバスはいませんでした。コイすら・・・いやコイはいたw
周りも釣れている様子は無かったですね。
川沿いをてくてく歩いて。ここはヘラ師もかなり多いスポットなので、ヘラ師の邪魔をしないよう人がいない所を探して200mくらい歩いたかな。そんな所で釣りをしていました。
時々コイがジャンプしますけど、バスの姿は確認出来ず。追ってくる様子も無い。(水キレイなんでけっこう見えます。)
結局30分ばかし粘りましたがダメでした。気配が無いですね。
花見川は年間通して通っているワケではないので例年の様子がどうとかわかりません。
ムーさんはずっと上流で生まれたバスが下流に行くと思っていたんですけど。この感じだとその仮説は違うかもしれませんね。どこかからエサを求めて最上流まで登ってきている可能性が出てきました。
というわけで安定のボウズです。
ここからほど近くに
タックルベリー八千代店があるので来ちゃいました♪
(-´Д｀)やだな～。近いからついでに寄っただけだよ～。別に腹癒せに物色してこうとかそういう事考えてたワケじゃないんだからねっ！勘違いしないでよねっ！w
はい！何も買いませんでしたっ！
いえ、物色はしました。したけどマジで買いたいと思うモノが無かったんです。
たーだ！すごく気になるモノを見つけてしまいまして。高額で手持ちも足りなかったので前向きに検討という事で一旦この案件は持ち帰りました。
帰っている途中でかなり本格的な雨になりましたね。雨の日のクルマの運転は大好きです。
雨が降っているのに自分は濡れずに移動出来るという優越感が好きなようですねw
ワイパー使うのも好きだし。エンジン切って車体に雨が当たる鉄板の音を聞いているのも好きです。