ゾディアス&セフィアXRをお試し |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

2/26  本当はどっか釣りに行きたかったんだけど、野暮用がありまして。

15時からになっちゃったんで、ンーバ沼で新しいロッドのフィーリングテスト。

(・∀・Ξ・∀・)いや~この何つうの。ロッドとリールを同時に新調ってスコーピオン以来だと思うから、おらワクワクすっぞ!

 

部屋で見ていた時は意識していなかった事もあって気づいていなかったのですが。太陽が当たるとよく目立つので、

ソリッドとチューブラーの分かれ目がハッキリわかりますね。

4つ目のガイドまでが縦スジのソリッド。そこからカーボンが巻かれたチューブラーに変わります。

 

 

(・∀・)おお!これは鱒レンジャーの曲がり方だ!

全体的にはシャンとしていて、竿先だけ極端に柔らかく曲がります。

(´∀`)これはおもしろい。

 

 

前回スナップを忘れてテストできなかったマニックスロー。

7gなのでULにはやや重めですが、3~10gだからそれでも適応範囲。

 

    

XUL(エクストラウルトラライト)ゲロ柔らかい

SUL(スーパーウルトラライト)超柔らかい

UL(ウルトラライト)柔らかい

L(ライト)わりと柔らかい

ML(ミディアムライト)やや柔らかい

M(ミディアム)これが普通

MH(ミディアムヘヴィー)ちょっと硬い

H(ヘヴィー)硬い

魚種によってミディアムの基準が大きく違うので、あくまで開発する人の印象の表記です。洋服のサイズと一緒。

 

何となく頭ではわかっていましたが、体感として感じる事は。

ソリッドで柔らかくする事で軽いルアーも投げられ、かつバイト(食ってきた魚)を弾きにくくなる。ただソリッドだとペナペナで張りが無い感じになってしまうので、そこをベリー(竿中)とバット(竿根元)をシャンとさせる事で腰砕けになるのを防ぎ、柔らかすぎるソリッドのデメリットをカバー。

わかりにくく言えば。SUL(スーパーウルトラライト)とL(ライト)の中間特性を作ったものではなく、SULとLの特性を組み合わせたUL(ウルトラライト)になっているというような感じです。

 

 

ルアーを投げた印象で言うと。ベリーとバットがシッカリしているので、そこそこ重いルアーも振り遅れる事無く投げられる。そして竿先だけ大きくしなるので、オーバーヘッド(頭の後ろまで振る)キャストしなくても小さな振りかぶりでペンッ♪って投げられるw

 

(・∀・)いるね!先端に鱒レンジャーがいるw

 

そして大きく振りかぶれば、想像より遥かに飛ぶ!

これはロッドの恩恵なのかリールの恩恵なのかわからないけど。バスパラも異常に飛んだので、たぶんULロッドの恩恵が強いだろう。

 

 

んでスフィアXRなんだけど。

(´・ω・)何だろ。ハズレ引いちゃったのかな。グリ感(巻いている時に手に伝わるグリグリ感)があるんだよね。

サイレントドライブってヤツでそういうガタつきは抑えられて滑らかな巻き心地のはずなんだけど。

ただガタがあるのとはまた違って、中のレベルワインダーが動いてる感触みたいなグリ感なんだよね。

最初からこういうモノなのか、これが軽量樹脂ボディがゆえの慣性フィーリングなのか。

ま~返品とかメンドクサイし、結果的に「こんなもんです」判定も嫌だから、気にせず使う。

のちのちこのフィーリングが出てくるより、最初からこうだった方が割り切れるよねw

 

 

試しにノーシンカーワッキーでリグルクローラーも投げてみた。(3g以下。)

まぁギリ普通に飛ばせる。飛ばしやすくはないけど。

 

 

どこまで遠投できるかフルスイングしたら

トラブったwww

ちっとラインパンパンに巻きすぎたのもあるし、小さいガイドゆえ抵抗がかかりやすいってのもあるかな。そんなイイワケをしてみたけど本当は技量の問題w

 

ラインは色々迷ったんだけど~。本当はデュエルのCN500っての使いたかったんだよね。

(´・ω・)そしたら番手が2号(9lb)からなんだよね。欲しかったの1.5号なんだよ。

だからベーシックFC(フロロ)の1.5号(6lb)使おうと思ったけど、やっぱり思いとどまって従来通りの1.25号(5lb)にしました。

※CN500→カーボナイロンというナイロンをベースにフロロの特性に近づけた変わったライン。スゴそうなのに超お買い得っていうステキなラインです。「海平」使い終わったらレボロケットに入れてみます。

 

 

ま、総合的に評価すると。ゾディアス264ULソリッドは思ったより硬かったなって印象。264ULの方がもしかしたら想像に近い硬さだったかなと。ただソレだから悪いとかそういうんじゃなくて、あくまでコレでトラウトもやるって事を考えるともう少し柔らかくても良かったかなといった感じ。バスだけで考えたら先端だけやたら柔らかいという馴染み無い感じだけど、かなり理想的なロッドだよ。

(・∀・)あとロッド90gとリール185gで全体が軽くてイイ!やっぱ軽さは正義だよ。んな大人の重厚感がイイとか言えるのは最初の元気なうちだけで、それを長々と振り続ければわかるけど。絶対に軽い方がイイ!

 

 

というわけで次回いよいよ釣パラに持ち込みます。