秋から冬にかけては下がります |  左利きの雑記。

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ウカーリ忘れがちなタイヤの空気圧点検。

春夏冬中(と書いて商い中と読みますがw)はまだ良いとして。

秋から特に冬にかけて。気温が一気に下がると。タイヤの空気圧も下がります。

 

たぶん10月中に1回点検しているんですけど。11月末に見たら30kPaも減っていましたよ。

常温であれば1ヶ月で下がってもせいぜい10kPa程度でしょう。

タイヤの空気が抜けたワケではなく、冷えて空気が収縮する事で圧が下がっている状態ですね。

 

逆の理屈で言うと。春から夏にかけては空気が膨張するので。自然に抜ける分と、膨張する分で意外と長期間、指定空気圧を維持できたり。場合によっては増えている事もあります。

 

(・∀・)皆様ご存じのように。タイヤの空気圧というのは、冷間時(要は走行前)に測るのがセオリーです。

それは走行後の温まったタイヤでは高めの数値になってしまうから。

 

ただ冷間時と言っても。真冬の0℃以下と、真夏の40℃近くではまったく条件が違います。

が。基本的にはメーカーで指定された空気圧というのは熱で膨張する分も考慮した空気圧になっているので。その季節ごとに適切な空気圧を保っていれば、それでいいのです。

 

タイヤの空気圧点検は月に1回。長くともふた月に1回くらいは点検した方が良いかと。

空気圧が減っている減っていないではなく、パンクの有無点検にもなるのでオヌヌメです。