8月12日(木)
久しぶりの釣パラダイスへ行ってみる事にしました。午後から。
ガルシアのロッドは只今修理中なので、トラウト用の振り出しロッドを代用。
もともと企画倒れのロッドなので、こういう使い方は有効利用かなと。
いつも「釣れてますよ!」とテキトーな事を言うアニ者がw珍しく「激シブです!」と言ってきたこの日。
(´ー`)ふっ。ボウザーってのは毎回激シブが日常だから、そんな時こそ燃えるんだよ!
そんなふうに思いながらバス池へ。
お客がかなり少ないというのは駐車場を見ればわかったんですけど。
(・∀・)誰もいないじゃないか!貸し切りか!?(奥に数名いました。)
これはチャンスだと思いましたが。まず到着してすぐ感じちゃったというか前々からわかっていたけど。
浅い!バス池が浅すぎる!
これ実はあんちゃんも知っている事実なんですけど。今サバゲーパラダイス作りに専念しちゃってるもんで、バス池の工事に手が回らないんですよね。
サバパラが落ち着いたらユンボでバス池ほじくると思うんですけど。
浅いデメリット①人間の目が届きやすいので、魚にプレッシャーがかかる。
浅いデメリット②水底まで光が届くので藻やコケが生えやすい。
浅いデメリット③夏は水温上昇が高く、冬は水温低下が強い。
とまぁ悪い事デュクシなんでございます。
んで全体的に手前は水底が見える条件にもかかわらず、ギルはいっぱい見えてもバスの姿はほとんど見えない。ガチで死滅していないのか、どっかにかたまっているのか。
まずは王道パターンで足元を狙いますがダメ。
過去実績のあるありとあらゆる手段で攻めてみるもダメ。
ハードルアーも試してみたけどダメでした。
んで今回、初めてハイドラムFを泳がしてみたんですけど。
(・∀・)これスゲェ!超ウニョウニョ泳ぐんだけど!これ絶対釣れるヤツじゃ~ん!
こういう泳がせているだけで楽しいルアーはボウザーの強い味方です。
んで結局これで釣れなかったけどw追っかけてはきたのよ!数匹追っかけて来るのは見た!
でも見ているだけで口は使ってこなかったね。
結局1時間半そんなこんな頑張って釣果ゼロ。
これはムーさんだけでなく、周りの人もです。言葉通り激シブですw
(この翌日が放流日だって知っていたんですけど。それを承知であえて来てみました。)
なので、とりあえず夕方(16時くらい)から本気出すって事で。
(・∀・)毛鈎でギルギル祭りじゃー!
あい!もう秒殺ですよ。
これ心理的なもんだいなんですけどね。
バス釣りにおいてギルは外道になるんですけど。
ギル釣りだったらもはやギルが主体なんです。
魚が釣れているという事に変わりはない。
バスよりギルの方が下の魚って決めているのは人間。
ギルってデカくなるとだんだんパンパンの丸っこいフォルムになります。
写真ではこれが一応最大級ですが、もっと大きいの、上げた瞬間逃がしちゃったりしています。
今更ですがタモ使っとけばよかったなとw
バスも色や模様にバラつきがありますけど。
ギルも色や模様にバラつきがあるので、同じような写真に見えて違うという。
一度誰かに釣られた経歴があるギルも当然います。
生餌として入れたギルが育ってこうなるんですよね。
このギルを揚げて、さて鈎を外そうとした時、ビチビチっと暴れて鈎が外れたなって思ったら
結び目が解けたのかラインのキズで切れたのか。毛鈎を紛失。
ギルギル祭り終了となりました。毛鈎買わないと無いな。
15時半前から雨が降り始めましたね。
これを機にガラッとコンディションが変わると思ったんですけど。変わんなかったですw
鱒の小枝でスレてるバスをリアクションで食わそうって魂胆(こんたん)だったのに
(・∀・)ギル池かっ!
時間的にちょいと魚たちが岸際をウロつき始めたので、これはもうペレットパターンでセコく手堅く何としても1匹はバス揚げたいと頑張ってみるも。
(・∀・)ギル池かっ!
しかもよくこのサイズがアタックしてきたな!執念だな!
とにかく根気よく!養殖バスには養殖バスの釣り方があるんだと!
(・∀・)だからギル池かっ!
そしてついに!待望のバスがかかりました!
スレ掛かりで・・・しかも病んでる・・・。
いや、一応イイワケだけさせて下さい。
たしかにフォールするドロップに気付いて近づいてきたんです。んで食べたなって思ったからアワセたんですけど、そしたら食べたんじゃなくて上を素通りしただけだったみたいで。
よし食った!って思ったらお腹だったんです・・・。
んで時間いっぱい最後の最後まで頑張りまして。
ラスト10分!小さなアタリを逃がさなかった!
あぁ!・・・すっぽ抜け・・・・・ぁあ?
(・∀・)いや逆にスゴいwww
ということで、ほぼギルでした。
まぁね。ギルだけは爆釣だったということでw
テンカラでギルだけ狙うのもアリかもね。半日100匹イケるんじゃないかなw
追伸、
「鈎」という漢字は常用外漢字で「鉤」の変形漢字だと言われています。
基本的には「針」というのが現在の漢字になりますが「針」だと「縫い針」のような真っすぐ尖ったものを差す場合が多く、いわゆるフックと呼ばれる魚釣りに使われる形状と使い分けるために使用している漢字です。「かぎ」で変換すると出てきます。