アライヘルメットの新井理夫社長が、バイクに付けて欲しい装備で「濡れ布巾を入れられる場所が欲しい」と言っていたくらい、それくらい重要性の高い装備。
ぞうきん。
ま~これは新品の黒いハンドタオルですけど。これを雑巾として使います。
え?これが最強のバイクグッズなのかって?
Yes I Do!!
これほど優れたバイクグッズは無いですよ。
何に使うって、濡れ雑巾です。
常に湿らせておくのが理想だけど、放置しているとカビ生えるんですよ。
これを持ち出した頃はジップロックに濡れ雑巾入れてバッグに入れてましたが。数日後に見たらカビてましたよね。
だから基本乾いた状態で、公園の水飲み場とかトイレの洗面台で湿らせるのが良いと。
でも使った後は湿るじゃないですか。それどうすんだって話になりますよね。
で下手にシート下とかにしまっちゃうと、そこでカビちゃうんですよ。
じゃあどうするのか。
ムーさんがヘッドライトカウルを装備したい理由が実はこれが絡んでいるんです。
カウルの裏とかにちょっとしたスペースが出来るじゃないですか。
ここに雑巾を仕込んどけばいいんですよね。
んでレブルのヘッドライトカウルには、スモークスクリーンが付いていまして。
明るい色の雑巾仕込むと見えちゃうんですよ。カッチョ悪いんです。
だから黒のハンドタオルが良かったというワケです。
ほら。まったく見えないでしょ♪
最初はスクリーンのすぐ下に長細く置いてみたんですけど、走行中ずっと雑巾が視界に入るのが嫌だったので。
物干し竿(カウルフレーム)にかけてみました。
メーター裏に隠れる感じになるので、さほど気にならなくなりました。
(´ー`)VTRの時もメーターバイザーの横に雑巾隠していました。
サーキット走行中にペロッとそれが出てきちゃった事が過去2回w(・∀・)落としてないよ。クリップで留めてたから。
雑巾のメインの使用ポイントはメットのシールドに付く虫です。
ちっこいアブラムシは乾けば爪でピッと弾けるのでイイんですけど。デカいのがパンッ!って潰れる時あるでしょ。クリーム色の内臓がベッチョリなんてね。
そんな虫を拭き取ると共に、後は車体に付いた虫も拭き取るね。あれ放置してると酸化してサビたり塗装犯したりするからね。急な雨とかで車体拭いたりも出来るよね。
マスツーの時とかコレで自分のメットと共に、虫だらけの他の人のメットも拭いてあげると喜ばれるから。
(・∀・)超便利なんだよっ!
アライ社長の場合は最初から「濡れ布巾」を準備して持っていくスタイルなので、ほんと小さな収納ケースがあればOKって感じなんですけど。ムーさんは常時雑巾がある状態にしたいので、湿気がこもらない風通しの良いメッシュケースみたいなのが車体に標準装備だとすごく嬉しいです。
濡れ布巾を出発前に用意するとか絶対忘れちゃう。だから常時装備の雑巾がイイんだよね。
あとヘッドライトカウルはグローブ置き場になります。