ソーラーウォッチ充電器 |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

ムーさんはソーラー充電のG-SHOCKを4つ所有しています。(父にあげた分も含めると5つ)

先日ふとバッテリーが消耗しているモデルがある事に気が付きまして、充電させようと思ったのになかなか梅雨の関係で太陽が顔を出してくれない。

とりあえず3日間、車のダッシュボードにポイと置いといたものの、目で見てわかるレベルの充電はされませんでした。

 

( ゚Д゚)懐中電灯とかでも直射すれば充電できるのだろうか!?

・・・・というか太陽光発電とは太陽の「何」で充電しているのだろうか。

可視光線?赤外線?紫外線?

 

ということで太陽光発電の仕組みを調べてみるも結果よくわからず。

合っているかはわかりませんけど可視光線の割合が高いようです。

しかしLEDの光では充電されないというウワサも目にし、困っていた時。

ネットでコレを見つけたんです!

1000円くらいかと思っていたら2700円もしやがりましてw

だったらLEDライトでイイじゃねぇか!と思ったのですが、正直その辺の情報を調べてもあまりネットでそんな充電方法が出てこないんですよね。無くは無いですよ。やってる人はいなくもないんですけど、何かど~も信憑性(しんぴょうせい)に欠けるというか、まともに充電できているのか疑問。

 

不確実な事をやるより、確実な事をやった方がいいだろうという事で、とりあえず購入してみたんです。

 

 

装置自体は超シンプル。

直径約4.5cmの丸いLEDライトにUSB電源が差さるだけ。

 

 

電源を入れる(USBに繋ぐ)と

かなり明るく限りなく真っ白に光ります。(写真だとやや青白く見えるね。)

 

 

あとはその上にソーラーウォッチを置くだけです。実にシンプル。

 

 

ちなみにG-SHOCKのソーラーモデルには簡易的ながら必ずインジケーターがありまして。

L・M・H(Low・Mid・High)で大雑把なバッテリー残量がわかります。

昔のケータイの充電表示もそうですが、MIDだからって残量50%じゃないんですよね。

だいたいHigh100~40% Mid40~20% Low20~5%みたいな配分です。

なのでMidに入った事に気づいた時点で充電をかけるようにした方が良いです。

 

 

ちなみにどれくらいで満充電になるのかなって説明書見てみたのですが。

具体例的な数字が出ていなくて、時計しだいという事になっていました。

とりあえず1時間ちょい充電かけてみましたよ。

(・∀・)おぉ!曇天では不可能だったのに、ちゃんと充電できた!

 

 

(´・ω・)でもコレもしかしてマジで強力LEDライトでも充電出来たんじゃね?

 

 

そう思って改めてこの充電器とLEDライトの違いを調べてみました。

とりあえずわかった事は、この充電器の性能が3万ルクスであるという事。

ちなみに夏の太陽光なら10万ルクスくらいあるっぽい。

 

ルクス(照度)というのはよくLEDライトの表記にあるルーメン(光束)には換算できないようで。

逆に3万ルクスのLEDライトとはどんなもんなのか調べてみたら。

製品としては50ワットって出ていました!50ワットのLEDですか!?

そりゃ自動車のLEDヘッドライトよりスゴいですよw

やはりこうやって調べてみると、LEDライトを直視して眩しいと感じる明るさとはまた少し違う何だかスゴい光のエネルギーが必要みたいですね。

ちょっと高かったけど、コレを買った意味はありそうです。

(この製品はUSB電源なので、5W1.5A以内で稼働しているはずです。)

 

 

んで実はこの後、実際に高光度LEDライト(6W)で充電試みてみたんです。

わりと短時間で熱がかかっちゃいますね。

ソーラーウォッチ充電器でも熱はかかるのですが、温まる程度というか。熱々というレベルにはなりませんでした。

 

 

(´ω`)いや~何だかんだ長い目で見ると、普通の電池式がイイよ。

電波&電池の腕時計がコスパ&性能で最強だと思います。