20ゾディアス 166M-2 インプレ |  左利きの雑記。

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主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

この釣行ネタはまた後日書きますが。まずは早速、先日購入した新ゾディアスを使用してみたので、インプレッションでもしてみようと思いました。

 

 

比較するのは当然コレ。

アブガルシア・バスフィールド 662M ※リールはスコーピオンMGL

 

共に長さ(198cm)も調子(ミディアム)も同じものになります。

 

 

では並べてビジュアルで比較してみましょうか。

はい、デザインの好みは分かれると思いますけど、メーカーが違うので当然ビジュアルは違います。

持ち心地も当然違います。

 

 

バスフィールド(右)の方がツヤのあるリールシートとなっていますが。もともとつや消し。

ムーさんがクリアーを入れたからツヤがあるだけです。

トリガー部分も削ったので、元の状態よりかなり握りやすくなっていますよ。

ゾディアスももう少し使い込んでビジュアルがみすぼらしくなってきたらクリアーを入れて黒光りさせる予定です。絶対ツヤがあった方がイイよ。

 

 

ゾディアスの方がブランクスは太いですね。

逆にバスフィールドは今どきにしてはブランクス細めかな。

 

 

正直!今回ゾディアスを使った上で、違いなんてほぼわからねぇ!

って書くつもりでいたんですけど、変化がわかっちゃったもんでw

一番わかりやすかったのは『軽さ』ですね。

バスフィールド117gで十分軽いんですよ。

なんですけど新ゾディアスは更に軽くて102gなんです。

その差15g(一円玉15枚分)で、これを大きいととるか小さいととるか。

 

何がそんなに変わってくるって!長時間で差が出てくる!

 

チリも積もればヤマトナデシコ。たかが15gであっても、それを10回振れば150g分。100回振れば1.5kg分になるんです。

そう!疲労感が減ります。

(・∀・)まー疲れにくい!こんな差が出るとは思わなかった。

 

 

あとカーボンモノコックグリップの恩恵!

ムーさん基本巻き物ルアーマンなので、遠投が多く、両手投げが多いんです。

そうするとエンドグリップを握る機会が多いワケで、カーボンのなめらかな膨らみ(コニカル形状)が非常に握りやすく、力も入りやすい。

しかもエンドが軽い事で慣性力が減るので、振り出しが軽いんです。

 

(・∀・)んまー余計な力いらない!サラン♪と投げられます。

 

あと慣性力が減る事で、ルアーアクションも楽になります。

わりと疲労感が出やすいジャーキングやトゥイッチングなどのミノー動作。

 

(・∀・)んまー続く!持久力が上がります。

 

最後にブランクス(主軸)の話ですけど。

軽いのも、カーボンモノコック構造も相まってかなり敏感♪

手に伝わる情報がほんとスゴいですよ!

ルアーが底にドツいたとか、何かに触れたとか、何かが引っかかってアクションしなくなったとかすんごいわかります。

バスフィールドでもそれらは十分伝わっていたと思っていたのに、それを超えてきたんでビックリしました。

 

基本何かと否定的なムーさんが、珍しく褒めちぎっているw

強度と見た目は断然スコーピオンロッドの方が上だと思うけれど、使い心地だけで言ったら新ゾディアスの方が上ですね。

(・∀・)あ、こんな事書いたら何もわかってないア〇だと王様ファンにディスれてしまう。

( _´ω`)_ だってしょうがないじゃないか(えなりw)そう感じたんだから。

 

 

良い買い物出来たと思う。