近年流行っているクロスオーバーやSUVなどによく採用されているクラッディングやバン(商用車)などの黒いバンパーがそれですね。無塗装プラパーツ。
最近はそもそも車にワックスをかけるなんぞという原始的な事はあまりやらないので、そんな例自体減っているものの、よくあるワックスやるやる。
無塗装樹脂パーツにもワックス付いちゃって白くなる件。
コレもう普通に洗っても落ちないんですよね。
そこで今回はこのワックス跡の取り方をご紹介します。
・・・・と言っても実はムーさんもネットで仕入れた情報なんですがっw
用意するのは、どこのご家庭にもあるメラミンスポンジ。
これに水を付けて軽くこするだけです。力はほとんどいりません。
しつこい汚れでも長めに磨いて頂ければ落ちると思います。
で磨き終えた状態がコレ。
(・∀・)すごくな~い!?
劣化まで改善されちゃってるっしょ!
注意:絶対に塗装面はこすらないで下さい!艶消し黒で塗装されている部品もあるので注意!
これマジでメラミンスポンジでこすっただけ。イカサマなし!
じゃ今度はもう少し広くこすってみるよ。
このラジエーターグリル。劣化でチョーキング(白く粉が浮いた状態)が起きています。
はたしてこれだけ劣化した状態がどこまで改善されるのか。
(・∀・)見てコレ!ぜんぜん良くなったでしょ!
多少白ボケ感が残っていますが、そもそもなぜこんなに黒く戻るのかというと。
メラミンスポンジって研磨材なんですよ。なので表面の古い角質的な部分を削る事で元々の黒さを復活させているような感じなんです。
だからやりすぎは厳禁!白濁が落ちないからってしつこくこすったり、強く押し付けたりすると目立つキズが入ってしまうので注意。
で、この状態でも十分キレイだと思いますが。このままだとまたすぐに劣化してしまうので、劣化を抑制するためにも出来ればシリコン系レザーコート(クレポリメイトやアーマーオール)を塗り伸ばしておくのがベストです。
でシリコン系レザーコートで仕上げた状態がコチラ。
新品超えwww
いや~男女の憧れ黒光り
ですよw
これはちょっと、試しにやってみたムーさんがビックリだねw
まさかココまでキレイになるとは思わなかった。
(・∀・)無塗装プラパーツであればバイクでも通用するワザなので。愛車のプラパーツのツヤ引けや白濁に悩んでいた方は、ぜひお試し下さい。
(´ー`)逆にムーさんのようにシリコン系レザーコートやりすぎて、古い被膜が出来ちゃったパターンにも有効です。レザーコートのリセットにも最適ですよ♪