昨日のつづき
ハイこんな感じ!(ムーさんは左利きなので、昔ながらの右巻きです。)
なんとギヤ比7:1!って言われてもよくわかりませんがw
ギヤ比+大径スプールによってハンドル1巻きで108cm巻き取れるという事です。
「ってか手前ぇ、昨日の内容からやたらハイギヤにこだわってるけど、初めて使うのに善し悪しがわかってんのか?」
(;´ω`)ふふふ。ここまで来たらもうこの話は避けて通れませんな。
実は5月に購入したこのスコーピオンMGL150
これとですねぇ。
6月のブログからシレッと登場しているコレ。
別物ですwww
当然外見は同じスコーピオンMGLなんですけど。コレは150XGです。
XGというのはエクストラハイギヤの事で、要するにハイギヤより更にハイギヤ。
ノーマルがハンドル1巻き66cmで、ハイギヤが79cm。
そしてエクストラハイギヤが91cmになります。
購入当初はあの頃同様よくわからず購入したため、普通にノーマルでいいやって購入したんですけど。XGのメリットを知って、購入から1ヶ月後に買い替えたんですw
(´ω`)なのでハイギヤの良さは十分理解した上で!というかハイギヤの魅力に取りつかれたのが今回のイキサツなんですよ。
だから数日だけスコーピオン2個持っていましたw
売却済みなので現在は1個ですよ。
こうやってラインの移し替えというおもしろい作業もやりましたw
ということで話戻します。
要所要所にこうやってカーボン(CFRP)が使われていますけど、軽量化目的はというよりは高性能のフリをする飾りの一部といった印象。アブはカーボンの多用がわりと好きなブランドです。
ムーさん別にカーボン嫌いじゃないですけど、飾りみたいに使うのは好きじゃない。
軽量化とか防錆という意味で効果的に使ってあれば良いです。
ハンドルアクスルとでも言いましょうか。通常ココはダイヤルネジみたいになっていて、手でクリクリと回せるようになっているんですけど。コレはコインで回すメクラ蓋になっていますね。
出っ張りが少なくスタイリッシュにまとまりますけど、ハンドルを畳みたい時が若干手軽じゃないかな。
ムーさんがこだわりたかったのはココ!
一体成型のベイル。
これは後で比較説明します。
では10ナスキーと並べて比較してみましょう!
どうですか。色が違うのは置いといて、ひと回りくらい大きくなった印象ですよね。
2000番と3000番の差があるので、これは機種というより主に番手の差です。
あ~。こうやって見るとよりわかりますね。
スプールの大きさがまったく違うw
でも驚くなかれ。糸が巻ける量は両方ほぼ変わらないんです。これが深溝と浅溝の違い。
逆にこのレボロケット3000Sってデカすぎるんじゃないの!?
そうでもない。逆に10ナスキー2000Cが小さすぎたから、比べるとそう見えがちなだけ。
で最後にベイルを比較。
コレ。一体成型ベイルがどういう意味かわかるでしょ。
厳密に言えば差はあるんでしょうが、体感としてはほぼ無いくらいの差です。
でもやっぱスタイリッシュでナウいのは一体成型だよね♪
(´ω`)え~とりあえずカラ回しでですが、ハンドルをグルグル回してみた感想としては。
やっぱり軽すぎない適度な重さとローターの回る速さがイイですね。そしてそんな事よりも、
ハンドルの長さが気になるwww
大物揚げる事考えればこんくらい必要かもしれないけど、バスだけメインならココまでいらない。
だからこそ2500Sで十分だったんだけど。値段が5000円以上安かったんだもの。
そりゃ誰だって3000Sにするでしょうよw
ま(´ー`)使ったら逆にこの長さで良かったって思うかもしれないし、メーカーがわざわざその設定にするって事は必要性を感じたという事ですからね。
ムーさんずっとシマノ信者でやってきたけどさ。今メインで使ってるアブのベイトロッドしかり、今回のレボロケットしかり。
( ゚Д゚)もしかしてムーさんの需要に合ってるのってアブなのかなw
使用インプレはまた後日書きます。