6/23(日)
16日に行く予定だった釣パラダイスに再び行ってまいりました。
え~今回のメインターゲットはトラウト!
何たってコレだけのトラウト対策ルアーを揃えましたからね。
池にウジャウジャ見えていましたから、余裕で5~10匹は揚がっちゃうでしょう!
今回はベイトタックル無し。スピニングタックルだけで攻めます。
ココはサイズ的にも環境的にもスピニングだけで十分だと思います。
特にカバーを攻めるでもなし、ビッグベイトを使うワケでもなし。
ワームでネチネチやっている方が本数は上がると前回の釣りで悟ったので、ライトリグで十分。
まずはトラウトではなく、バスを狙ってみましょう。
( ・ω・)むむ。人が少ない。前回の半分くらいではなかろうか。
しかも何だか活気が無い。すごく静かである。
とりあえず人生初のリグ。ワッキーというのをやってみた。
( ゚Д゚)鍼(はり)がデカすぎた~!
マス鍼使うのも初めてなので、サイズ感がうまく掴めていなかったようです。
でも当日はコレしか持っていなかったので、これでやるしかありません。
前回よくかかっていた場所に何度か投げてみましたが、まったく反応無し。
やりながら気づきましたが、周りも釣れている様子が無い・・・。
( ゚Д゚)コレか、現場の活気を感じなかった原因は!
1時間ばかし攻めてみたものの、まったく反応無し。
┐(´ー`)┌ ダメだ。トラウトに変更。
で、トラウト池に移動。
(゜Д゜)あれ?めっちゃ水濁ってるよ。前もっと水キレイだったのに!
ま、投げてりゃ追ってくるだろう。
そう思ってスプーンを投げてみるものの、まったく追ってくる気配も無い。
(゜Д゜)あらららららら?どゆ事?前もっとルアーにジャレてきてたんだけど。
何度か投げていると、ごくたまに追いかけて来る魚影は見えるものの、
回遊している魚がほぼ見えない。
(゜Д゜)おいおいおい。予定とまったく違うぜよ・・・。
結局2時間くらい、ポイントやらルアーやら色々変えてみるも、まったく反応無し!
(;´ω`)あれれ~?予定ではバカスカ釣っているはずなんだけど、コレはちょっと・・・。
周りでは、釣れている人がいる。いるけど何かサイズが小さい。
何度か上げている人の仕掛けをパクろうとしたのだけれど、使っているルアーが小さすぎてまったく何投げているのかわからない。ルアーアクションもどう見てもスプーンを引いている感じではない。キャストして何かを待ちながらチョンチョンと小さく動かしている感じだ。
(゜Д゜)それは一体何を投げているんだ!
トラウトが溜まっているセンターハウス付近でとりあえず何に反応するのか研究してみた。
そしてわかった事は。
①泳がせているスプーンにはまったく興味を示さない。
②着水した瞬間に一斉に集まって、すぐ退却する。
うん、これはだな。完全にペレット(撒きエサ)待ちだな。
結局、やっぱりルアーが小さすぎて何使ってるのか見えなかったけれど。
おそらくペレットのような疑似餌を付けているのだろう。
(; ・`д・)卑怯な釣り方ではあるが、ここまで食わないとその手段もとらざるをえまい。
だがしかし!この日はそのたぐいのルアー持ってきてなかったさwだから気合で
まったくダメ!アタックすら無い!前回有効だった毛針も通用しなかった!
_l ̄l○ えぇぇぇぇ・・・・こんな予定じゃ無かったよ。
結局釣れないので、再びバス池に戻ってみる。変わらず活気が無い・・・。
とりあえずリグを変えてチャレンジ。
再開から20分くらいした頃かな。ルアーがクッと根掛ったんです。
だからクッと引っ張ったら魚影がフワリ。
(; ・`д・)これ根掛りじゃない!バスだ!
(;´ω`)ふ~。何とか釣り堀でボーズは免れましたな。
サイズ小さいし、何かすんごい口元ケガしてる。何かカワイそうなの釣れちゃったな。
どうですかこの嬉しそうな表情www
ガリガリに痩せているバスとか、負傷しているバスが釣れると、素直に喜べないんですよね。
この歳だからそう感じるとかではなく、昔からそうだったな。
釣れたのはこのリグ。
ネコリグです。
ワッキーもそうだけど、ムーさんのバス釣り全盛期(20年前)にこんなリグ無いからね。
常吉リグで有名な村上晴彦氏が考案したリグです。
ちなみにネコリグのネコとは、猫ではなく、根こそぎ釣れるリグの略です。
常吉リグも、常吉さん考案ではなく、常に吉と出るリグの略です。
常吉リグはダウンショットリグとかアンダーショットリグという名で広まっています。
でネコリグの特徴はですね。基軸はストレートワーム。
その背中にマス鍼をかけまして、ワームの頭にネイルシンカーという尖ったオモリを刺し入れます。
が!ムーさんはネイルシンカーを買うのがもったいないと思ったので、
ネジ刺しました。
この貧乏チューニング、やる人はやるみたいです。
その後も頑張って投げ続けたものの、結局釣れず。今回も1匹で終わってしまいました。
んで常連グループらしき人たちの会話が聞こえたんですけど。
どうやらその中の1人はボーズだったようです。かなり「信じられない」という感じの会話でした。
(´ω`)常連が釣れないくらいバスの活性が低かったんだね。
逆にそのシビアコンディションで釣れたんだから、ムーさんの対策は合っていたのだろう。
ムーさんが分析した今回の釣れなかった原因。
①前日に雨が降って気温が例年より下がっていた。
②当日も雨で日中の気温もやや肌寒いくらいだった。
魚は変温動物なので、自然の水温差というのがモロに活性へ響いてきます。
決して気温が低いというワケではなかったものの、やはり急な気温変化で何か人には理解出来ない体の不調のようなものがあったのかもしれませんね。
これもある意味でバス釣りのおもしろさと言いましょうか。こういうのを読んで最善の対策を出せるのがプロのアングラーというヤツなんですよね。
(´ω`)ふ~。ちょっと釣り堀飽きてきたぞw
あ、そうそう。
当日コレ付けて行きました。でも結果としてぜんぜん釣れませんでしたよね。
途中でバッテリーが切れて終了しましたが、映っていた映像は想像以上にキレイでしたよ♪
いつかヒットした瞬間を収めたいと思います。