洗車機を上手に使おう |  左利きの雑記。

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この写真は2月14日ヴァレンタウィンデーの19:50頃撮影した写真です。

皆様、200円の洗車機がすぐ横にあるにもかかわらず、500円の高圧洗浄機をご利用というスジガネ入りの洗車好きさんたちでございます。

お住いの環境的に自宅で洗車出来ないという方々がご利用するのでしょうか。

ムーさんは逆に手洗いが面倒になってココに来ているようなもんなんですけど、よっぽど洗車が大好きなんでしょうね。

 

さてムーさんココを知ってからご利用するのは3回目。

2回の洗車機を経て気づいたと言いましょうか。どうご利用するべきか見えてきました。

 

≪洗車機はボディにキズが付く!?≫

今でも古い機種だとまだあるんですかね。洗車ブラシローラーが太いナイロンみたいな毛のヤツ。

最近のってスポンジみたいな毛に変わっていますよね。ほぼキズ入らないと思います。

毎月3回くらい洗車機突っ込んで洗っている黒いプリウスのボディをマジマジと見ましたけど。

ブラシが擦れたような跡は皆無。むしろ拭き上げキズの方が多いですね。

 

≪洗車機を過信してはならない。≫

定期的に洗車機に車突っ込んでおけば、車はいつもキレイピカピカ♪と思うなかれ。洗車機は所詮洗車機です。表面上はキレイになりますけど、隙間にはガンコな汚れが溜まってゆきます。

 

そんな事を踏まえてですね。ハイブリッド洗車実施中です。

洗車機では洗えない、フェンダーの内側や泥除けの裏。ホイールの奥などを、洗車場に向かう前に洗っておきます。それから洗車場に向かって洗車機に突っ込むと、手洗いとさほど変わらないクオリティで仕上がりますね。

 

んで問題は「隙間」なんですよ。隙間ってドコの事かと言うと、目につくのはドアガラスのウェザーストリップ(ガラスモール)の隙間。ドアハンドルの隙間。リアガラスの隙間。見えにくい部分ではドアの付け根(ヒンジ)。エンブレムの字の隙間。鍵穴。ルーフレールのモールの隙間です。

ムーさん自動車の仕事やっていた時は、コーティング施工前の洗車で、歯ブラシで隙間ガシガシ洗っていたんですよ。でもそれ塗膜が白ボケるくらいキズ入るので、歯ブラシはオヌヌメしません。(ポリッシャーによる磨き作業前提だから出来る作業です。)

ムーさんが今使っているのは、100均にも売っている水性塗料用のナイロン刷毛。ブラシにはほどよくコシがあってスベスベと滑らかな肌触りの毛。大きさの種類も豊富なので、お好みでお選び下さい。

 

で何が問題か。隙間洗ったらボティ表面が汚れるんですよ。そしたら全部洗わなきゃじゃないですか。だからムーさん考えたんですよ。初回の洗車場で学んだ事を活かす時が来たと!

雨の日は拭き上げ作業がいらない!

そう。つまり雨の日ならボディは乾かない。だから雨の日を狙って隙間を徹底洗浄してそのまま洗車場行って洗車機突っ込めばキレイになると。

なかなか常人には雨の日に洗車場で洗車なんて発想が無いかもしれません。たしかに洗車場から帰宅するまでの間に車体が汚れるというデメリットはあります。でも雨が降って車体が汚れる要因って、革の雨ジミと一緒で、車体に汚れが付いていなければ意外と汚れないんです。

もちろん道路の汚れは巻き上げちゃいますけどね。ほこりが付いた車体に降った雨とは汚れ方がまったく違います。雨って意外とシミで残りません。残るのは車体に付いていた汚れ(土埃や排ガスや粉塵)が雨で浮いて乾いた跡です。

 

 

そんなこって昨夜。ナイロン刷毛で隙間を徹底洗浄して雨の中洗車場へ。

もちろん誰もいない。貸し切りw

洗車機通した後にミラーだけ拭いてコーヒー飲みながら15分くらいボケェ~っとしていましたけど、

誰も来ないw

 

 

(´ω`)よし。自分なりのハイブリッド洗車が出来るようになってきたぞ。

 

 

ハスラーって地味にルーフ高くて、脚立無しで洗車って困難なんですよ。そんな難所を洗車機はいとも簡単に洗ってくれるのがいいですね~。