滑るクラッチどうだった? |  左利きの雑記。

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入庫次第なので偶然だと思いますが、

ファイヤーストーム(VTR1000)と並べさせられていました。

名前が同じってだけでまったく別物だからあまり比較してほしくないですねw

(・∀・)ま!色の存在感では勝っているがな!

 

 

さて、イエローサンダー号(VTR250)の様子見に行ってきました。

フォークオイルが入荷していなかったということでまだ入院中です。

 

 

とりあえず生でクラッチ見てきましたよ。

一応構成部品の汎用図載せておきます。

 

いや思っていたより削れているもんですね。走行4万キロでこうですよ。

 

白バイなんかはすぐクラッチ傷んじゃうから、交換じゃなくてこの段差を削って完了みたい。

ムーさんのもそれで充分なんだろうけど、独身貴族なんで交換ですw

 

 

んで気になっていたクラッチ板(フリクションプレート)の摩耗ですね。

え~見た感じには異常無いといった感じに見えました。

 

 

新品の厚みを計ったらですね、丁度3.0mmでした。

 

で滑るクラッチの方は2.8mm。コンマ2mmの差だったワケですが、これが6枚重なっているので、

0.2mm×6枚=1.2mm減っていたという事になります。

決して大きな数字ではないですけど、この摩耗が影響ゼロって事はまず無いですよね。

 

 

ちなみにクラッチプレートはほぼ摩耗無しです。ギザギザ部がちょっと削れてるくらいかな。

 

 

6枚セットと別で1枚。

幅が半分くらいになっている細いクラッチ板がありました。

これは何なのか聞いたら、滑らせるためのクラッチなんだって。

スリッパークラッチとはまた理屈が違うんですけど、接触面積を減らす事でわざと滑らせて、クラッチが滑らかにつながるようにするクラッチみたいですよ。

つまり(・∀・)半クラが部品として存在したwww

入っていないバイクもあるみたいで、無きゃ操作出来ないとかではなく、クラッチのつながりがややシビアになるという事ですね。(・∀・)エイプは入っていないぞ♪

 

 

 

ま!そんな感じで週末には上がります。