つづき
さて、メインのアンダーガーニッシュ塗装作業に入ります。
あ、一応文面入る前に説明入れますが、ムーさんは元・自動車塗装修理業です。
今は車じゃないモノ塗っていますが、それでも塗装屋さんです。
缶スプレーではなく、スプレーガンで塗装しているので、その辺も踏まえて読み進めて下さい。
作業前の状態撮るの忘れちゃったので、コレで何とか把握してもらいたいのですが。
本来であれば、これをツルッツルに仕上げたい場合。
プラサフを塗って、研いでなだらかにして、シルバー塗ってクリヤー塗る。
というのが一般的な流れなんですけど。
実はムーさん、色は入れたくなかったんです。
な~んでかぁ?
実はこの部分「着色材料(着材)」というのを使っておりまして。
シルバーの塗装がされているわけではなく、プラっちックそのものがシルバーなんです。
だからぶつけても削れてもシルバーなんです。
そんな素敵な着材をわざわざ塗るなんてもったいない!って思って
そのままクリヤーだけ入れて仕上げる事にしました。
(そのままっつっても樹脂用密着剤は使ってるからね。)
が!
表面のザラザラは思っていた以上に手強(てごわ)く、
3度もクリアー塗装を重ね塗りにもかかわらず、
ツヤが引けてしまいました。
これ、蛍光灯を反射させているんですけど、テカリは出ていますが
まだザラついているのわかりますよね。
これはバンパーガーニッシュです。
コレに近いくらいにツヤが出ないと意味が無いんです。
ということで1日で作業が終わらず、
アンダーガーニッシュ無しで帰宅する決断をしました。
(´ω`)無くてもそんなに違和感無いよね。これはこれでって感じもしなくもないよねw
3度重ね塗りしたクリヤーを耐水ペーパーの#1000で研ぎ込みます。
(これを中研ぎと言います。)
その上から2回クリヤーを塗って帰宅。
翌日にはピッカピカのアンダーガーニッシュが拝めると思ったのですが。
びみょ~にツヤが引けてるんですよね~・・・。
(写真は無いんですけど、バンパーガーニッシュに近いレベルにはなっていました。)
十分ツヤは出ていたんですけど、せっかくココまでめんどっちい事やったんだから
どうせなら限界までやってみようと思いまして!
また#1000で研ぎ込みましたwww
その上からまた2回クリヤーを塗って帰宅。
3回+2回+2回で、合計7回クリヤー重ねた事になりますw
その結果が今回の完成形!コチラ。
(0゚・∀・)トゥヤッ!トゥヤ!
まるでアライヘルメットのようなテカりっぷり
はいっ!どうですか!?
上下シルバーパーツの統一感出たでしょ~。
高級感出たのわっかるかな~。わっかんないだろうな~。
だって離れて見たら
何が変わったのか自分でもわからないもんねwww
並べて比較するとこんな感じ。
ちょっと明るさとか違くてわかりにくいんだけど。
(・∀・)コレなんだよ!ムーさんの次世代カスタム!
何がどう変わったかよくわからない感!
細かすぎて伝わらない、変化に気づかれない事が成功くらいの感じ。
( ´ー`)簡単に言えば純正オプションにありそう感だよね♪
あからさまなカスタム(濃いメイク)は、それはそれでイイけど。
アルトくんで十分やったし、気が済んだ。
これからはお金と手間だけはかけるナチュラルメイクかな♪