ハスラー購入当初から感じていた事なのですが。
最近の車はプッシュスタートが主流となっているものの。
ハスラーMTはキーを回してエンジンスタートする、昔ながらの始動。
まぁそこは100歩ゆずってイイのですが。
夜間。キーシリンダーの穴が見えなくて、やや困る事がある。
それなりの普通車であれば、ドアを開けるとキーシリンダーの回りが光る。
いわゆるキーシリンダーイルミネーションなるものが付いているもの。
低グレードの車にはついていなかったり。
(ﾟДﾟ)ムーさんも付けたいぞ！
そんな事を以前ディーラーに問い合わせた所。
「たぶんオプションであると思います」と、期待させる答えが♪
しかし、調べてみりゃ～、やっぱ無い・・・。
ベースであるワゴンＲにも無い・・・。つまり、流用自体無い・・・。
ネットで調べても出てこない・・・。
そんな時。新型アルトワークスのオプションカタログを見てみたら。
(・∀・)あった！
再びディーラーに聞いてみると・・・・付くかどうかわからないと・・・。
え？でもカプラーとか共通部品でしょ？
・・・どうやらそうでもないらしい。
アルトとハスラーは、ECUの位置がそもそも全然違うらしい。
(ﾟДﾟ)いや！絶対付くはずだ！頑張る！だから注文して！
でゲットしたアルト用キーシリンダーイルミ部品。
中身はこんなん。
一応アルトの場合はカプラーオンで配線は完了できるようになっている。
が！ハスラーのECUに同じ形状のカプラーが無い・・・・
ディ、ディーラーの人が言っていた通りだ・・・。
説明書を熟読するも、どれが何の配線かまでは記載されていない。
わかっているのは、ルームランプコネクターにつなぐという事だけ。
ヽ(`Д´)ノ くっそ～こうなりゃ１個ずつカプラー抜いて調べてやらぁ！
カプラーを１つ１つ抜きながら、ルームランプを確認する。
これか!?・・・違う！じゃこれか!?・・・違う！ならこれか!?
・・・ルームランプ点かない。これだ!!
妙にデカいわりに細い線が３本しか入っていないカプラー。
まだ詳細調べていませんが、きっとコレだろう。
次にコラムカバーを外して、キーシリンダーをチェック。
すると、キーシリンダーの下に謎の装置が付いていた。
カタチから察するに、もともとイルミ用だった部分を利用したようなカタチ。
(ﾟДﾟ)何これ。
予想外の障害物が出てきてしまったもんだ。
その装置に付いていたリング。
これはどう見てもイルミ用のイカリングのカタチ。
やはりココには本来イルミが付いていたはずの場所だ。
まぁいい。それはまぁイイとしてだ。
リングの大きさ違ぇ～～～～・・・・・。
予想外の展開だ。まさかキーシリンダーの大きさが違うだなんて・・・。
とりあえず、そんな事があったと。後日、写真も見せながら担当の整備士に伝えると。
「あぁ、これたぶんイモビライザーかもしれないですねぇ～。」
(ﾟДﾟ)イモビかコレ！じゃ外したらダメじゃん！
この時点での問題点
①カプラーのカタチが違う。
これはつまり、分岐接続しなくてはいけないって事です。
②つなげる配線がわからない。
みんカラをアテにしていたのに、無かったです(笑)
③付けたい場所にイモビがある。
予想外でしたね。まさかそんな所に!?って感じですよ。
④発光リングの大きさが合わない。
付属のリングはイモビの都合上、ほぼ使えないと思っていいでしょう。
という感じで、かなりの難関となった今回のプロジェクトでしたが。
何と！担当整備士の方、ルームランプの配線図を用意してくれていて！
アルト用とハスラー用の両方の配線図を出してくれました！
(・∀・)これで問題②は大丈夫！
問題はリングだな。
リングをあきらめて、点で光らせるようにするか。
別で半透明リングを作って。意地でも丸く光らせるか。
いつ完了するやら。