イエローサンダー号にシフトインジケーターを付けた当初の記事を探すのに苦労しましたが。
見つけたので、まずは付けた時の記事 でも見て頂きまして。
はい。
えっと。先日ドライブスプロケットを交換したワケですけれども。
ギヤ比が変わった事によって、インジケーターの表示がズレちゃいまして。
というのも。
純正のシフトインジケーターであれば、ギヤポジションから信号を拾っていると思われ。
でも、社外のシフトインジケーターは、
エンジン回転数と車速から演算してシフトポジションを表示しているワケでして。
どちらかというと後者の方が天才的だと思うのですがw
だから、ギヤ比が変わってしまうと、表示が狂ってしまうんですね。
なので、調整し直さないといけないんですけれども。これがちょっとメンドクサイ。
シフトインジケーターを取り付けたのは、もう5年も前の話になるので。
例の便利装置無いと設定できないなって思っていたんですが。
運良く見つかりました!設定用スイッチ。
シフトインジケーター本体に調整用スイッチでも付けてくれりゃイイのに、そんなもの無く。
設定する時は、設定用のコードをアースさせて「決定」とする。みたいな。
だから、わざわざこの↑スイッチ作ったんです。
これを、設定用コード(ギボシ加工済)とアース(ヘッドライトが手軽)につないで
ヘッドライト本体のハーネス穴からスイッチを出しておきます。
これで準備完了です。
で、改めて設定方法をご説明すると。
①エンジンをかけたらまず1回スイッチを押す。
エンジンONから15秒以内に押す事で、設定モードになります。
②ディスプレイカラーを6色から選ぶ。
赤→緑→青→橙→紫→水色の順番で切り替わるので、
この色だ!ってとこでスイッチを押す。
③その後、「1」の数字が点滅するので、すぐ1速に入れて走り出す。
5~7秒くらい点滅すると、次は「2」が点滅するので、すぐ2速に入れて走る。
④それを5速まで繰り返したのち、「6」が点滅したら、
車速を0km/hにするために急制動。
そのオートバイには5速までしか無いという事を覚えさせます。
これで設定は完了。
(・∀・)ね。危ないし、メンドクサイっしょ!
本当はセンタースタンドなり、レーシングスタンド(リアスタンド)があれば、
こんな危ない事しなくてイイんですけど。
コレやるためダケにわざわざ買えないでしょw
だから前回とまったく同じ、通りの少ない直線道路でやりました。
約2キロの農道スーパーストレートです。
ディスプレイカラーはずっと橙でやってきましたが。
再調整ついでに変更。
(θωθ)え?実際にどう数字が表示されるのか見てみたいって?
じゃあムーさんが実走しながら必死に撮った写真をご覧下さい。
(常時バックライトは点いていますが。日中はほとんど見えません。)
先に説明した通り、エンジン回転数と車速にて演算される仕組みなので。
停車中はギヤポジションに関係なく、必ず「0」になります。
また、クラッチを握っている最中も不安定な状態になります。
そんなデメリットがある社外のシフトインジケーターですが。
(・∀・)やっぱあると便利だよ♪