すんません。メーター単品での写真を撮り忘れていたので。写真使い回しです。
はい。今回取り付けるメーターはですね。
ピボット デュアルゲージ のカプラーオンタイプです。
中身はこんな感じ。
ハスラーにピボットのメーターを取り付けたっていう人は、けっこういるんですけど。
中身を紹介してくれる人っていないんですよね。
メーターと配線は基本お決まりの内容物ですが。
ちょっと変わっているのが。DXTと書かれた赤いラベルのケースですね。
それが制御ユニットなんです。
普通は、電源線と信号線。あとモノによっては電灯線もつないだりしないといけないメーターですが。
コレは、故障診断カプラーに差して終わり!超簡単配線なんです!
(・ω・ )え?故障診断カプラーって何だよって?
簡単に言えば。車に異常が発生した時に、故障診断機を車とつなぐだけで
どこが悪いのか診断できるっていう。そういうコンセントみたいなモノがあるんです。
基本ディーラーさんやチューナーさんしか利用しないカプラーなので。
一般ユーザーさんはご自由に使って下さいっていう。
(・∀・)そこにづなぐだけ!プスッて差し込んで終わり♪
時代は便利になりましたな♪
じゃあハスラーの場合。どこにその故障診断カプラーがあるのか。
はい。運転席足元の左側。AT車で言うフットブレーキの真上辺りですかね。
計16本の端子がついている、台形状のメスカプラーが出ています。
意外と隠れていません。けっこう表に出ています。
ここにつなぐだけなんですけど。問題は配線の取り回し。
どこに箱ユニットをセットすればイイのか。
意外と足元にいいスペースが無くてですね。迷いましたが。
超イイ所見つけました。
全車標準装備のETC取り付けスペース。
ムーさんETC付ける気無いので。こんなのただの邪魔な出っ張りでしかない。
(・`ω・)そしたら今こそ使う時だ!
軽く両面テープを貼ったユニットを、そのまま裏からETCスペースに投入し、貼り付け。
後は配線をピラーまで回して終わり。(配線をピラーから垂らせば下に出てきます。)
これがカプラーに刺さっている状態ですが。ヒューズが丸見えでちょっと恥ずかしいね・・・。
メーターを付けたらこんな感じになりました。
(・∀・)あぁ!イイね!コックピット感出たね!
取り付け状態、インプレについては後日改めてご紹介しますが。
このタコメーター。エンジン回転数以外に、ディスプレイに電圧と水温が表示できるんです。
(別売りの温度センサーもとりつければ、油温も計測表示できます。)
もともとはタコメーターだけで良かったのですが。せっかく故障診断カプラーにつないでいるという事で。
取れる情報は取りたいなと、そんな欲望から、高価なディアルゲージにしたんですよ。
(・∀・)水温わかれば油温はいらないでしょ?
そんな感じで。もう少し詳しくは次回に引っ張ります。