先週は名古屋に行っていたため
(´∀`:)あ~んまり騒がれてはいないけれど
地味ぃ~に値段上がっていって、気が付いたらこんな値段だよね・・・。
(*・ω・)さて、今日ガソリン入れて燃費も計算したので、先日パノリンさん
から
「いかがですかね~・・・そろそろ~」
というヤキモキしたコメントをいただいたという事もあり、今日は
『パノリンオイルのインプレ中間報告編』
を急遽お送りしようと思います。
(゚∀゚)は?何の話?
という人のために、前回の記事をコチラ に用意しておきました。
熟読しましたか?ではまいりますよ!
今回の比較オイルは、強豪「ワコーズ」です。
普段使用している『ワコーズ・4CT-S』と値段とグレードがほぼ同じ
『パノリン・ストリートシンセ』を比較オイルにいたしました。
まずエンジンをかけ、走りだして最初に気が付く部分はシフトチェンジのフィーリング。
これは正直に言うと、4CT-Sの方がギヤの入りは軽いです。
じゃあストリートシンセはダメなのかと言うとそうではなく、ギヤの入り方マイルドになったという感じです。
違う表現をすると、メーカー純正オイルに近い扱いやすさでギヤが軽く入るという感じですかね。
次にエンジンノイズですが、これは正直両者とも変わらない印象です。
次にクラッチのフィーリングですが、これもシフトフィールに共通する部分があり、4CT-Sの場合は非常に正直なくらいリアルにクラッチのつながる感覚を伝えてくれます。
ストリートシンセの場合はそのシビアな部分をカバーしてソフトにしてくれる印象です。
扱いやすさで言えばパノリンオイルで、バイク本来の状態を認識する上では4CT-Sがイイのかなといった感じではないでしょうか。
次に実際に走ってみた加速感やスピード感ですが
(゚∀゚:)まぁ~これに関しては、4CT-S優勢って感じでしたね。
やっぱりそのマイルドさがゆえにスパッ!とした印象が薄くなるので、比較すると機敏さに欠ける部分があったかなって感じです。
小排気量車両は特に限界に近いパワーを使う事が多いので、如実に出やすいのかもしれませんが。
そして最後に燃費ですが、これは驚きましたね!
4CT-Sを使用している時のアベレージは41~44km/Lだったのですが。
今回ストリートシンセはなんと47km/L!
ヘ(゚∀゚*)ノ エクセレ―――ント!!!!
燃費にココまで差が出るということは、体感的に柔らかく感じている部分がエンジンにも優しく作用しているのかもしれません♪
インプレをまとめると。
ミネラルウォーターで表現するに、4CT-Sは硬水、ストリートシンセは軟水だと思っていただければわかりやすいのではないでしょうか。
(´ー`)今回は約350km走行でのインプレなので、次は交換時期(1000km)の頃にもう一度書いてみようと思います。