まずはこの図ご覧ください。
トランジスタ1個で増幅した電通テスター。
図の星印のとこ2つではさんで電気通すかどうか調べます。
ほんのわずか電流流れればLED光ります。
これがうまくはたらけば、水道水はもちろん電子メロディー鳴らなかった精製水でも光るはずです。
ボクのコンピューターにはどっかに回路図描くソフトが入ってるはずだけど、発見できず。
Windows付属の「ペイント」で描いてみました。
これも理系の人間のものとは思えない。
これをまたはんだごて使わず、セロテープとクリップで作ります。
まずはメイン部分。
3本足のトランジスタを2本足のLEDに接続。それをさらにボタン電池に接続。クリップで導線伸ばしました。
今回のトランジスタはNPN型。真ん中の足コネクタをLEDの-極の足につなぎます。かなり手こずったけど針金ひねってぐるぐる。
トランジスタの足のほうがLEDの足より柔らか。柔らかいほうの足でぐるぐる巻きます。はんだ付けできない苦肉の策。
電子工作らしくない。
これをセロテープでボタン電池に接続固定。
いよいよ電子工作らしくない。
接続部分拡大すると、
扱いやすいように厚紙に張り付ければ完成。
なかなかいいんじゃない。
ではテスト。
今回見つけたトランジスタは東芝2SC1815-GR。
-GRなんで200~400倍に増幅されるはず。
200倍に増幅なら人体通ってLEDつきますね。
右手と左手で装置の足に触れてみましょう。
おーっ、光る。
弱いけど光りました。
ボクの身体通ったかすかな電流を、トランジスタで検出、増幅してます。
はたらきました。これでオッケー。