本日の日経はトリプル安再燃で、特に円高加速が株価の重石となり反落しました。
先週はトランプショックを全戻して絶好調だったグロース指数は僅かに反落程度でしたので、まだリバウンド基調は継続していますが、流石に全体地合いに上値を抑えられた印象は残りました。
このような微妙な状況のため、今朝お伝えさせて頂いた通り、明確に弱い半導体や自動車セクターを空売りして両建て戦略にするか?悩みましたが、両建て戦略はせずにシンプルに買いポジションを減らして、【4165】プレイドと【186A】アストロスケールの2銘柄に絞り、他は全て利確しました。
引き続き機会損失よりリスク回避優先となりましたが、今夜トリプル安再燃とならなければ、株価が多少高くなっても買い直しすれば良いだけです。
日経に連動性が高く、日経より先行して動きやすいナスダック100の値動きは、まだトランプショック初動からの下降トレンドは継続しており、今夜以降17778ポイントをハッキリと下回るなら、三角持ち合い下抜けで、再度安値更新の可能性が高まりそうです。
そうなってしまうと、ドル円の円高基調も継続してますので、33600円を下抜けて、30000円割れを目指す値動きになりそうです。
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