明日から函館一泊旅行、お茶です。
天気最悪みたいですけど強行します。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
アラフォーリーマンのかぶせ茶と申します。
変な名前なのでお茶とでもお呼び下さい。
インカのめざめが枯れてきました。
といっても原因はアブラムシです。
昨年も防除の甲斐なく一気に蔓延しました。
一度侵攻を許すと今後の成長は望めないと判断し収穫に至りました。
今年は種芋がありえない状態のものでした。
果たしてこんなのでしっかり芋になるんでしょうかね?
通常植えてから3~4ヵ月(90~120日)で収穫を迎えますが、今年はたった65日しか栽培期間がありません。果たしてちゃんと芋になっていますでしょうか?
アブラムシだらけのインカのめざめ
ここ毎年インカのめざめにしてる理由は岩見沢のメープルロッジさんで食べたものが格別に美味しくて感動してからです。
しかしながら品種のせいか栽培の場所の問題なのか、葉が茂って芋の肥大が進む頃にアブラムシの猛攻を受けます。とうやだった時は一度もありませんでしたし、裏のおばあちゃんの男爵?はアブラムシ0です。
私にとって非常に手のかかる品種ですので、来年はキタアカリあたりにシフトしようと思います。
収穫量少ないが大きいのがチラホラ
まぁあの干からびた種芋からこれだけ取れれば上出来でしょう。
そして驚いたのが意外と大きいものが散見されます。
インカのめざめは大きくならない品種なのですが綺麗な大きいものが収穫できました。これは道法スタイル効果かもしれません。
しかし、今年から始めた道法スタイルですが、麻ひもを栽培中縛るのに疲れ果て、そして収穫中解くのに疲れ果てました。
止めようか迷いましたが、今回のインカのめざめで一定の効果を実感しましたので、来年からは一つ一つ支柱で縛り上げるのではなく、葉物野菜の様に紐で挟むスタイルを採用しようと思います。
要は立てれば方法は何でもいいと思う!
収穫後の残渣処理
今年大活躍のえひめAI-2ですが、野菜の成長に対しての効果を実感してるかといえば「ん~?解んない!」って感じですが、残渣の分解に関しては効果を実感しております。堆肥枠に米ぬか投入時にシャワーしていますが分解速度はかなりのものです。
こんな感じでちょこちょこ使ってるとあっという間に無くなります。出来上がるのに一週間かかりますので定期的に納豆とヨーグルトを購入していますが、少量しか使わないので残りは全部食べます。ある意味菌活になって身体には良いですね。
インカのめざめ跡地は長ネギ栽培
鍬で芋の残りを探し大きい根っこを取り除いた後は何も入れずそのまま長ネギを栽培します。いわゆるリレー栽培なのですが、ジャガイモと長ネギを交互に植えると連作障害になりにくいとの事で昨年から始めました。
- 2021春 インカのめざめ栽培
- 収穫後 長ネギ栽培
- 2022春 インカのめざめ栽培
- 収穫後 長ネギ栽培←いまここ
まぁ始めたばかりですので障害は出にくいと思いますが、来年も同じ場所でジャガイモ栽培をしてみようと考えています。
苗がまだ小さいので育苗をする
春先から育苗していますがなかなか大きくならないのとプランターのは失敗した模様です。やっぱりセルトレイ育苗が楽ちんでいいんですかね。
このままプランターや発泡スチロールで育てても大きくならないので、この跡地を育苗スペースにします。
ここで大きくしっかりした苗になってから、あぜ板ベッドに杭で穴をあけて落とし込み栽培にしていきます。
超益虫クサカゲロウの幼虫現る
丸ズッキーニの収穫をしていたら久しぶりにご尊顔を拝し(シャッターチャンス)ました。上が成虫で下が幼虫です。成虫はたぶん皆さんの菜園にもいると思います。こいつの子供がアブラムシを爆食しますので、毎回言っていますが親子共々可愛がってあげてください。見た目はキモイですが
それではまた!