【藤波辰爾を作ってみよう】ハズブロWWFプロレスフィギュア改 | 宇宙刑事レイカースFUN

宇宙刑事レイカースFUN

熱き想いを忘れないオヤジの隠れ家的何でも有りのブログ

今回も、プロレスフィギュアネタです。

今回は『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、懐かしの新日本プロレスのプロレスラーを作ってみよう』のコーナーで行きたいと思います

前々回の『石川敬士』を作ってみよう ハズブロWWFプロレスフィギュア改の回での1993年1月4日新日本プロレスの東京ドーム大会での石川敬士選手とのシングルマッチの写真を添付した時に、違和感を感じました。

これは、正確に言うと以前から感じていた違和感です。

藤波辰爾選手が、細くて小さすぎますよね(笑)

それは、元々このフィギュアが藤波辰爾選手のフィギュアではないからです。

このフィギュアは『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、初代タイガーマスクの世界を再現してみよう』のコーナーの初代タイガーマスク味方のレスラーを作ってみようの回で作ったジュニアヘビー級時代の藤波辰巳選手の再改造フィギュアです。

藤波選手のフィギュアがこれしかないので、違和感を感じながらヘビー級藤波選手の写真として掲載していました。

 

そこで今回はヘビー級の藤波辰爾選手を作りたいと思いますが、製作日数が三日間で完成するという超楽々エコリフォームでした。(笑)

その理由は、改造した素体に有ります。

 

 

 

今回の素体は・・・

100年に一人の逸材

棚橋弘至

改造途中(笑)

 

将来的には新日本プロレスで現在活躍しているプロレスラーも作ってみたいと思い、試作品を何体か製作していました。

これはその中の一つですが、今どきのプロレスラーのコスチュームの柄が派手過ぎて再現しきれずお蔵入りしていました。

一応、説明させていただくと このフィギュアは腕の形状にこだわって製作しています。

右手を上げると棚橋弘至選手の決めポーズの仮面ライダーWポーズ(笑)

こうすると、エアギターポーズにもなる優れものですが(自画自賛)

素体不足の折、再改造用素体にすることにしました。

棚橋弘至選手の体の素体はハズブロWWFプロレスフィギュアブルータス”バーバー”ビーフケーキ選手です。

 

このフィギュアに、プロ格ヒーローズ藤波辰爾選手の頭とハズブロWWFプロレスフィギュアテキサストルネード選手の腕を移植して完成です。

 

 

 

 

 

完成

炎の飛龍

藤波辰爾

元々棚橋弘至選手のフィギュアとして半完成品でしたので、三日間という短期間で完成しました。

ジュニアヘビー級時代の藤波辰巳選手のフィギュアと並べると、ヘビー級にウエイトアップした藤波辰爾選手との差がよくわかります。

テキサストルネード選手の腕を移植したので、ブルータス”バーバー”ビーフケーキ選手のスプリングでのアンダーパンチギミックを生かしつつポーズを取ることが出来るようになりました。

昭和【咬ませ犬発言】から始まった長州力選手との名勝負数え歌も、始まった頃はこんな感じでしたが

平成には、こんな感じになっていました(笑)

気になっていた石川敬士選手との体格差も、違和感が無くなりました(笑)

 

木村健吾選手との初代IWGPタッグチャンピオンチームの写真も・・・

二人の体格のバランスの違和感が、無くなりました(笑)

1988年4月22日沖縄県立奥武山公園体育館での飛竜革命宣言でのアントニオ猪木選手の一言

「お前に、出来るのか!?」

前のジュニアヘビー級時代のフィギュアだと「本当に、出来るの?」という気になりますが

こちらのフィギュアだと、出来るような気がします。(笑)

飛竜革命のネーミングの元になった天龍源一郎選手とも、1993年9月に初対決が実現しました。

新日本プロレスのリングで無敗の快進撃を続ける天龍源一郎選手を、クラッチ技で撃破し初黒星を付けるという藤波辰爾選手らしい試合でした。

以前のフィギュアでは、こんな感じでしたが・・・

これで、ドラゴンボンバーズっぽくなりました。

えっ!ドラゴンボンバーズを知らない?叫び

現在の新日本プロレスでも「パラダイムシフト”を巻き起こします!」等の決め台詞で世代交代が話題になっていますが、元祖世代闘争【俺たちの時代】も再現可能になりました。

それにしても、前田日明選手との師弟関係が有るにしても藤波辰爾選手や木村健吾選手の後輩の藤原喜明選手が旧世代にいるのには違和感が有りました(笑)

皇帝戦士ビッグバン・ベイダー選手との友情も

こちらの方が・・・涙が出そうですしょぼん

闘魂三銃士のフィギュアと並べると

このCDDCCDを、思い出します。 最初に買ったのはカセットテープ版でしたが(笑)

ジュニアヘビー級でもヘビー級でも新日本プロレスでトップに立ち

米国メジャー団体のNWA世界ヘビー級チャンピオンになり

WWEの殿堂入りも果たした藤波辰爾選手は、今だ現役の日本プロレス出身のプロレスラー。

まさに、"a living legend"生きる伝説」です。