『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、懐かしの新日本プロレスのレスラーを作ってみよう』のコーナーです
新日本プロレスは、久しぶりですね
まだ新日本プロレスのプロレスラーで、作っていないレスラーいたんですね(笑)
ハズブロWWFプロレスフィギュアの入手が最近、難しくなっていますが
インターネットオークションで抱き合わせで出品されて改造に向かないので、在庫になっているハズブロWWFプロレスフィギュアも結構あります
その代表が
ブッシュワーカーズ ザ・ロッカーズ
今回は、このハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して懐かしの新日本プロレスのレスラーを作ってみたいと思います
マティー・ジュネッティーの下半身とルーク・ウィリアムスの上半身を使って作成します
完成
戦慄の殺人マシーン
ストロングマシン1号
過去にスーパーストロングマシンをはじめ多くのマシン軍団を作ってきましたが、黒ばかりで赤いストロングマシンは初めて作りました
正体は御存じ平田淳二選手ですね
「お前 平田だろ!」 (笑)
長州軍等の選手大量離脱が有りスッカラカンになってしまった新日本プロレスの1984年8月24日後楽園大会に、マネージャーの若松と共に突如現れた謎のマスクマン
(この時は、目出し帽をかぶっていましたが)
「おら猪木! 俺の連れてきたレスラーと闘え!」
ストロングマシンは若松に操られているプロレス史上初の、ロボットレスラーです
キン肉マンに出てきたウォーズマンみたいなレスラーですが、最初はキン肉マンになる予定でカルガリーから帰国しました
しかし、版権の関係でキン肉マンにはなり損ねましたが、結果オーライストロングマシンになって大正解でした
ロボットなので量産が可能で2号機も出現しましたので、こちらも作ります
ブッチ・ミラーの上半身とショーン・マイケルズの下半身を使いました
完成
空飛ぶ殺人マシーン
ストロングマシン2号
正体は、韓国人レスラーの力抜山をコピーしたロボットです
トップロープ越しのノータッチトペスイシーダーやコーナー最上段からのローリングソバットをこなすところから、ニックネームに【空飛ぶ~】が付いています
ストロングマシン1号・2号
元々はストロングマシンでしたが2機目が登場したので、ストロングマシン1号・ストロングマシン2号になりました
1984年9月7日福岡スポーツセンター大会でのアントニオ猪木選手とストロングマシン1号選手のシングルマッチに、セコンドして登場したストロングマシン2号
それ以降タッグチームとして、抜群の連携プレーで新日本プロレスで暴れまわりました
1984年11月1日東京体育館大会でのアントニオ猪木選手とストロングマシン2号選手のシングルマッチには、セコンドに3番機が登場して試合に乱入してきました
この時のストロングマシン3号は、先日作成したダニークロファット選手がストロングマシンのマスクを被って登場した中身が人間の偽物で
後日、元国際プロレスのヤス・フジイ選手を模して製作された
本物のストロングマシンの3番機の、ストロングマシン3号が正式参戦しました
暗黒増殖集団
ストロング・マシーンズ
更に大関・小錦の長兄ラトウ・アティサノエを模して製作された4番機も登場して4機編隊のマシン軍団になりました
本当は大関・小錦を模して製作したいところですが、使用版権を大相撲協会が抑えていたのでと思います(笑)
新日本プロレスを震撼させたストロング・マシーンズでしたが、事件が勃発しました
1985年4月18日両国国技館大会でのストロングマシン1号と藤波辰爾選手のシングルマッチにおいての、若松マネージャーの粉攻撃がストロングマシン1号に誤爆
制御装置に誤作動が発生してしまったらしく、ストロングマシン1号とストロング・マシーンズが仲間割れを始めてしまいました
その後ストロングマシン1号はシンギュラリティに達し(笑)リングネームをスーパーストロングマシンにかえてベビーフェイスとしてストロング・マシーンズとの抗争を開始しました
最後に、ストロングマシン1号の歴史写真を2枚撮影してみました
ストロングマシンバージョンアップ経歴
1978年デビュー組の凱旋帰国時の姿