膀胱ガンのBCG療法 | 乳癌とともに生きること

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乳癌のこと、振り返りながら、今日もいっしょ…

父の膀胱ガンの病理検査の結果

病変部位以外の組織からも

残念なことに、ガンが発見され、

 

BCG療法 を受ける方向です。

 

あの、ツベルクリン反応のBCG)

 

結核菌の生菌製剤を、

膀胱に注入する治療です!ショック

 

膀胱内に注入すると、

BCGは腫瘍部位に付着して

その細胞内部に取り込まれ、

 

BCGと腫瘍細胞に対する免疫を生じ

強い炎症反応が起こります。

 

そのBCG反応から

免疫系細胞のマクロファージが活発に働き

腫瘍細胞を貪食・破壊する。 

 

という仕組みなのだそう!

 

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se63/se6391700.html

 

説明だけなら、夢の様な話なんです。きらきら

 

ただし、副作用も強い様で 

治療体験者様のブログや、相談などを拝読すると、

相当にお辛そうです…ショック

 

勿論、副作用の軽い方もいらっしゃるので

始めてみないことには判らないのですが…

 

高齢の父に、どのように作用するか、

それがとても心配です。ショボーン

 

本人はやりたくない様でしたが、

私は、一応、

「治療をした方が良い」と勧め、

 

治療のための予約は入れたのですが…

 

私自身を振り返れば、

抗癌剤治療が決まった時の不安や、

やりたくない気持ちなど、

 

理解ができるだけに、

切ない想いです…もやもや

 

再発手術の退院後は、

帯状疱疹にもなってしまったり、

 

今現在も、

 

★身体がだるい

★排尿回数が多い 

 

などの症状をうったえているので、

やはりもう少し、話し合いを重ねて、

 

治療をするも、しないも、

よく納得した上で選択しなければいけませんね。

 

それに…

 

ここだけの話、

入院中の術後の症状でさえ、スゴイ騒ぎの父が、

1週間毎×8回の治療の副作用に耐えられるか、

 

その苦痛が更なるストレスになって

身体が参ってしまわないか

その不安も大きいです…。ショボーン