クレイを知らないなんてもったいない
たてもとです
昨夜のNHKスペシャル 「食の起源」
面白かった~~~
ラオスでお米をたくさん食べても太らない体質は
やはり腸内細菌 プリボテラ菌と遺伝子
「遺伝子の話」
ご飯に含まれる アミラーゼ遺伝子というのがあり
でんぷんをあまり食べない民族は4~5個
でんぷんをよく食べる民族、日本人は7個ある
アミラーゼ遺伝子が多い人はでんぷんを摂っても太りにくい
インスリンも関係していて
インスリンが出すぎる人は太りやすい
アミラーゼ遺伝子が多いと20%もインスリンの分泌が少ない
糖尿病の方はこういったこともある
1日に家族4人でご飯を3キロ食べるって凄くない?
ラオスの人々の便を採取し腸内細菌を調べたところ、
プリボテラ菌という珍しいものが見つかった
それと同じ腸内細菌を現代でも日本人の7.5%が持っていた
というのは、昭和は食べ物の主食はご飯でした
今はパンに越されたようです
プリボテラ菌が多いと糖質を食べても短鎖脂肪酸を作り出すから
短鎖脂肪酸は脂肪の燃焼を促して肥満を防いだり、
免疫の働きを良くして動脈硬化や糖尿病を予防したりするなど、
優れた健康効果があることが最新研究で明らかになっている
やはりご飯がいいですよ
昔のお米から品種改良されているとはいえ
でんぷん、食物繊維、ビタミン、ミネラルがあります
番組では言わないけど
ケイ素が多いんです
このケイ素が多いっていうのを覚えておいてください
ミトコンドリアと関係してます
ミトコンドリアが体内に入り込んだことについては次回へ
古代人というのは狩猟民族が肉を食べていたイメージがありますが
でんぷんを焼いて食べるようになっていた民族がスペインにいて
脳がでんぷんによって大きくなったとか
焼くということが美味しいという感覚も得たんでしょう
知能が上がり人間の生活もさらに向上していった・・・
だからヤリを作ったりして狩猟度を上げてさらに磨きがかかった
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