皆さん、おはようございま~す竜雲です。
踊りの名手の動きとは、こんなにも捉えにくいものなのでしょうか・・・
流れるようなので、ついつい心地よく見てしまって。
「喜撰」なんて何回観たかわからないくらい延々とリピートしている演目ですよ!
それなのに、なんと掴めないものか。滑らか過ぎて脳内リピートができないのです。
パレットも煮詰まりの様相です(笑)
ずーっと表情を直しているんですが、難しいのです~~
(ちなみにこれは昨夜「煮詰まった」とフェイスブックに載せたのともまた別物でございます)
顔の輪郭と目が、まだ掴めてなくて修正を重ねております
頭の形も直さないとですね!目の紅も!
鬘と顔の境目も直したほうがいいですね。
鼻もかな・・・
口元かなぁ・・・おでこかなぁ・・・
何かが何ミリか違うだけで大きく変わってきます。
こうやって撮影してみると見えてくるものもございます。
私の絵が『ふわふわ浮かれ坊主』にならないのです・・・三津五郎さんはかっこいいですもんねぇ。
かっこいいイメージを持ったまま描いちゃってるんだろうなぁ。。。
三津五郎お兄さんといえば、「喜撰」は大好きで本当に素晴らしくて何回も観ているんですが、お顔とかお役のイメージといえばこんな感じですものね。(私の中では)
それか「勢獅子」の鳶頭みたいなシュッとした粋で江戸っ子なイメージ。