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「【2017年】10月31日(火)さいたまスーパーアリーナにて開催いたします「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」のチケット先行発売のご案内です。

 

3期生のオーディションを受けた時はまだ12歳の中学生でした。

あれからもうすぐ11年。

渡辺麻友はアイドルの王道を一度も外れることなく真摯に貫いてくれました。

 

総選挙では5位以下になったことがない超人気メンバーでありながら、つねに謙虚でストイック、そしてファンへの感謝を忘れなかったまゆゆ。素晴らしいファンの皆様に恵まれ、愛情いっぱいに育てていただいた、AKB48自慢の娘です。

 

この度、そんな彼女が新しい挑戦をするために、11年ぶりに大きな決断をしました。

 

11年前は一人でしたが、今の彼女には皆様がいます。どうか当日は、まゆゆの新たな門出を祝福し背中を押していただければ幸いです。」

 

 

▼まゆゆ最後の「全握」❗―10月28日ナゴヤドーム 

 3グループ合同全国握手会 第二弾参加メンバー

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/0401b504b26b6c27cf11645407f10a01

 

 

 

そして、こちら(⬇)のほうも・・・。

 

・AKB48 50th Single's Announcement

 https://youtu.be/QANEIChhP5E

 

 

 

本当に才能というのは残酷です。


>存在感

 

前田敦子さんを初めて秋葉原の劇場でみた、2006-2007年ころ?

また、多分、八王子かどこかの握手会でカステラ差し入れして

談笑したときの感覚。

 

違うんだよ❗ 

 

他の数多の――皆、何十倍か何百倍のオーディションを潜ってきたはずの

――「かわいこちゃん」とは。存在感が。

 

 

はぁー? その「存在感」てなに?

 

簡単です。他者との入れ換えが難しいこと。

 

はい、これだけ。きっぱり。

 

 

で、渡辺麻友。

 

わたしは、まゆゆさんと

敦子さんの個人的な関係は一切知りません。

ただ、あまり、馬があうという間柄ではなかったの、鴨。

 

でも、敦子さんは卒業の際に<AKB>をまゆゆに託した。

あっちゃんの目には「1択問題」だったから、多分。

でも、まゆゆはまだ弱かった、多分。

 

だから、この5年間、大島優子ちゃん、高橋みなみさん、

そして、まりこさま、コジハルさんとサッシーとゆきりんが、

その、まゆゆを守った。

 

 

 

各自、利害計算、ご自分のご事情はあったのだろうけど、

主軸になる――なれるかもしれないのに――タイプの人ではなかった、

・島崎遥香

・松井玲奈

の卒業が既定事実だったこの5年間、

皆でまゆゆを守った。

 

で、結局、その、

まゆゆが、はい、この5年間、

<AKB>を守った。

すごいなと思う。

 

だって、17-22才の小娘が、その渡辺麻友が、

収益はよくわからんけど(笑)、

間違いなく、――所属事務所の専属スタッフ、

パートさん、警備員さん、等々含めれば――

フルタイム換算で200人の雇用と、――アルバイト禁止のくせに、

収入はかなり低いと言われて、問題視する向きはあるにせよ――

300人の女の子たちの夢を5年間守ったんですから。

あなたできますか?

 

 

蓋し、渡辺麻友とは何か?

 

わたしたちは、「渡辺麻友」を<弥勒菩薩>と捉えています。

 

そう、いずれ必ず勝つ存在。そして、その現在の不十分だけど、冷静に丁寧に正確に

その時々のできる限りの知恵と体力と気力と気配りで健気に頑張る姿勢、

その姿勢のその<背中>が後輩の道標となる存在。

 

そして、誰よりも誰よりも、いろいろ不憫な思いをさせられても、

この自分に「なりたい自分になるための魔法の鍵」を与えてくれた、

<AKB>が大好きな姿勢。その大好きさが暴力的なほど無邪気なほど迸っていた

その存在の凄さを皆感じていたのだと思います。

ファンもメンバーも運営の大人達も。

あの前田敦子さんでさえ。

 

そう、もし、感じていなかった人がいるとすれば、

それは、たぶん、埼玉出身のAKB48の3期生の

「渡辺麻友」さんというひとだけ、鴨。

 

畢竟、アイドル界の<弥勒菩薩サイボーグ>だった

「渡辺麻友」の前に本当の意味での不可能は存在しない。

と、そう確信しています。それが彼女が目指す「女優」の道であっても。

 

You shall over come not someday,

but soon, I believe.

 

まゆゆさん、

本当に11年間ありがとう。

 

 

<関連記事>

・目次:AKB48関連記事

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/fccf7d442d636d957a5c1d46ce872827

 

・AKBは終わりました、以上。

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/78799c7bb9ac3777b26578910b435b9f

 

・AKB16期生公演 15人での出演・・・
 KABUはこの「結果」を支持します。雑感も<宝の山>、鴨
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f3660df805eef72250a7c7f0721d7640

 

そして、

 

・わあぁー、ついに来た(感涙): 
 渡辺麻友 卒業公演コンサートの開催と握手会最終参加日について
 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12301558562.html

 

・まゆゆのファイナルセンターシングルのこととか

:NMB48teamN研究生の本郷柚巴です

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/996309e8f603170df7d17de0b5d2fe13

 

・英文読解 one パラ道場:AKB48 渡辺麻友の最後の総選挙2017スピーチ

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c55e09a9c257656371d48e182ff95c2b

 

 

<資料>

◆まゆゆ AKBに全て捧げた11年

 …リセットして次に進まなくちゃ

2017/10/1(日) 9:30配信

スポニチ

 

 AKB48の渡辺麻友(23)が年内に卒業する。06年の加入後、ファンの人気を集めた「元祖・神セブン」の一人。14年の総選挙で初戴冠して名実ともにエースとなり、グループを支えてきた。今月31日にさいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行うのを前に「私はAKBに全てを捧(ささ)げてきました」と語った。

 ――麻友さんにとってAKBとは?

 「ありきたりな言い方ですけど、人生が大きく変わった場所です。入る前はごく普通の中学生で、何の取りえもない人間でした。入ってから、人生がまるっきり別の物に変わりました。あの時、自分を信じてオーディションを受けて良かったと思います」

 ――約11年前のオーディションの時はAKBが後に国民的なアイドルグループになって、自分がそのエースになるとは思っていなかったのでは?

 「1ミリも思ってなかったです(笑い)」

 ――先輩の前田敦子さんや大島優子さんが卒業した後は背負うものが重かったのでは?

 「そうですね。“次世代エース”と言っていただいて、偉大な先輩方が卒業されていくたびに重荷を感じていました」

 ――あの頃、コンサートのエンディングで必ず麻友さんが1人だけステージに残って、最後の最後までファンに手を振る姿が印象的でした。

 「私が頑張らなくちゃいけないという自覚がありました」

 ――14年の総選挙でついに1位になった時は、名実ともにエースになった実感がありましたか?

 「その実感はありました。あの年は全てをAKBに捧げた一年だったので濃密でした」

 ――エースという立場はいかがでしたか?

 「なかなか大変でした。でも、そういう役目を担えたのは幸せだったし、私は自分なりにやってきました。それに、私の時代はまだ恵まれていたと思います。今の時期のエースは結構しんどいでしょう。今、置かれている現実は厳しいと思うんです。私は恵まれていました」

 

https://youtu.be/pwa_cinwIBs

 ――もしも、時計の針を巻き戻してもう一度エースをやってくださいと頼まれたら?

 「う~ん、もういいですかね(苦笑い)。この11年でやり尽くした感じがあります。やり尽くして満足しているので、もう一回やりたいという思いはないです」

 ――AKBに青春を捧げた?

 「それはもちろん。12歳で入ったので、全てを捧げて来たという実感はあります」

 ――卒業へと気持ちが傾いたのは?

 「目標にしていたものを手に入れて、それ以上の目標がないというのが一つのきっかけでした」

 ――次に進もうという気持ち?

 「進まなくちゃいけないという感じです。これまで何度かドラマに出させていただいて私は二足のわらじが無理だということが分かりました。アイドルとお芝居は私にとって両極端のものなので、どちらもやるというのが難しかった。ここでリセットしないと次に行かれないと判断しました」

 ――卒業したら女優の道を進む?

 「すぐにお芝居をするというより、そこに行く道順として、一回ゼロにしたいと思います」

 ――卒業後、歌うことは?

 「機会があれば」

 ――今後もファンの前で歌う可能性がある?

 「ゼロではないと思います。皆さんに聴いていただける環境で歌えるのはありがたいです」

 ――これからAKBのエースを目指す後輩たちへのアドバイスは?

 「周りに流されず、前だけを向いて、がむしゃらに、ひたむきにやってほしいです」

 ――麻友さんのように全てをAKBに捧げるというのはなかなか難しいことですけどね。

 「私はもともと周りに流されないタイプだったので、そこは良かったです(微笑)」

 

https://www.dailymotion.com/video/x54ctca

 ≪卒業コンサート曲目、演出ほぼ決定≫卒業コンサートの曲目や演出は自ら考えた。「もうほとんど完成しています。私は今までそういうことをやってこなかったので、センスのある同期のゆきりん(柏木由紀)に参加してもらって助けてもらいました」と打ち明ける。詳細は本番まで明かせないが、自身に関する楽曲を中心とした、ファンにとって感慨深い内容になっている。「“アイドルまゆゆ”の集大成です。後々語り継がれるようなコンサートにしたい」と意欲を示した。11月22日には最後のセンターを務めるシングルも発売される。

 ◆渡辺 麻友(わたなべ・まゆ)1994年(平6)3月26日生まれの23歳。06年12月、AKB3期生オーディションに合格。07年7月発売の「BINGO!」で初めて選抜メンバーに。12年2月発売の「シンクロときめき」でソロデビュー。13年2月発売の「So long!」で初センター。ドラマ「さばドル」(12年)「戦う!書店ガール」(15年)「サヨナラ、えなりくん」(17年)などに主演した。