07年10~12月期に大幅な減益となるなど苦しい経営が続いているヤフーは「(マイクロソフト側からの)一方的な提案。取締役会が慎重かつ迅速に検討する」との声明を同日、発表した。巨額買収提案を契機にネットビジネスをめぐる覇権争いが激化しそうだ。
マイクロソフトの設定した1株31ドルの買い取り価格は、ナスダック市場で1月31日にヤフー株がつけた終値に62%の上乗せをした価格。ヤフー株主は持ち株を現金で売り渡すか、マイクロソフト株式と交換するかを選択できる。買収提案の発表を受け、ナスダック市場ではヤフー株が急騰、一時55%超も上昇して29.83ドルをつけた。
マイクロソフトによると、ネット広告市場は急速に拡大しており、市場規模は07年の約400億ドルから10年には約800億ドルに倍増する見通し。同社はスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)の名前で声明を出し「(統合により)我々は一般消費者や広告業界に素晴らしいサービスを提供し、市場での競争力を高めることができる」と述べた。
マイクロソフトとヤフーの提携話は昨年も表面化したが、ヤフー側の買収への反発が強く、実現しなかった。ネット検索事業を次の成長の柱と位置づけるマイクロソフトは大手のヤフーを買収することで、最大手グーグルに対抗する。
マイクロソフトはヤフーの買収で、少なくとも両社に年間10億ドル規模の相乗効果が期待できるとしている。
▽マイクロソフト 米ワシントン州に本社を置く世界最大のコンピューター・ソフトウエアメーカー。ビル・ゲイツ氏らが75年に設立。パソコン基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」が主力商品で、圧倒的な世界シェアを持つ。最近はインターネット事業やゲーム機にも力を入れている。07年6月期の売上高は511億2000万ドル(約5兆4000億円)、従業員数は約7万8000人。
▽ヤフー 米大手のインターネットサービス会社。検索サービスやポータル(玄関)サイトの運営を主力事業としている。検索の世界シェアは約14%で、グーグルに次ぐ世界第2位。07年1年間の売上高は69億6900万ドル(約7300億円)。日本の「ヤフー」はソフトバンクが約41%の株を保有する筆頭株主となっており、米ヤフーは約33%の株を保有する2位の株主。
前半を0‐0で折り返した韓国は、後半10分にゴールを決められ、その後反撃を試みたがゴールを奪うことができず、チリに完敗を喫した。
東京・グランドプリンスホテル赤坂で記者会見した石川は、「自分にいいスイングをさせてくれるクラブを求めていたが、それに一番近い。初優勝した(昨年5月の)マンシングウェアオープンKSBカップでもお世話になったし、素晴らしいサポートをしてもらえると思う」と話し、米山社長は「石川選手を象徴とした若い世代の育成や、クラブやウエアでの『遼モデル』開発、CM出演なども考えている」と述べた。
石川の用具契約には多くのメーカーが名乗りをあげ、石川もプロ転向後、4社のドライバーを試していたが、最終的には小学校時代から使用している同社のクラブを選んだ。
ゴルフの新人選手の契約では、宮里藍がブリヂストンスポーツと2003年に3年8000万円、横峯さくらがSRIスポーツ(ダンロップ)と04年に3年1億円、タイガー・ウッズ(米)は1996年にナイキと5年4000万ドル(当時約43億円)で契約している
イチローは、センターへ本格的にコンバートとなった昨季もゴールドグラブ賞に選出。そして、今年は新たに結んだ5年契約の1年目を迎える。今シーズンから一塁と外野の守備を見るエディー・ロドリゲス・コーチは、広い守備範囲を誇るイチローの動きについて「彼の守りは、両翼の2人を楽にする」と評価。さらに「彼は野球におけるあらゆる面でスーパースター」とも語っている。
レフトは、昨年と同様にベテランのラウル・イバネス。守備よりも打撃を期待される選手ではあるが、守りも決して悪くはない。一方、空いたライトは、若手有望株のアダム・ジョーンズが現時点でレギュラー最有力。トレードの交換要員に挙がっているとの報道もあるが、長打力と脚力を兼ね備えており、ロドリゲス・コーチも「並外れた才能」という言葉を繰り返すほどポテンシャルは高い。
そのほか、レギュラー復帰を目指すジェレミー・リードや、昨季3Aパシフィックコースト・リーグの新人王に輝いたウラジーミル・バレンティン、同じくマイナーで活躍していたチャールトン・ジマーソンもメジャーで活躍するチャンスを虎視眈々(たんたん)と狙っている。
昨年から球界の話題の中心となっていたドーム球場建設が今年も続いている。昨年5月、京畿道安山市が韓国野球委員会(KBO)とドーム球場建設の了解覚書を締結したのを皮切りに、京畿道城南市、大邱市、光州市がドーム球場建設推進とWBCの招致に乗り出している。
昨年7月にドーム球場建設とWBC招致を表明するも、担当公務員のハプニングで取り止めることになった大邱市は、最近再びドーム球場建設とWBCの招致に乗り出している。
現在四つの地方自治体がドーム球場建設を表明しているが、このうち最も実現可能性が高いのは安山市だ。安山市は昨年の了解覚書締結後、計画を支障なく進めており、早ければ今年中にも着工式が行われる見込みだ。、ドーム球場第1号は、現在のところ安山市となる可能性が高い。
大邱市は、計画を策定したにすぎず、具体的な建設作業には至ってはいない。計画上では、ドーム球場建設とWBCの招致を表明しているが、全体的な日程と実施過程は安山市に遅れを取っている。
安山市は、同じ京畿道内のライバルである城南市がもたつく間に足早に事業を進め、2013年のWBC招致でリードしている。また、京畿道も安山市を支持しているものとみられる。
とはいえ、2012年に安山市にドーム球場が完成するとしても、WBCの招致が保証されているわけではない。2013年第3回WBCの開催地選定は、09年の大会終了後にWBC実行委員会で決定される。従ってまだ先の話といえそうだ。
また日本も2013年のWBC招致を目指すなど、乗り越えねばならない障壁は多い。WBCを主導する米メジャーリーグ事務局は2013年大会に関して、09年大会終了後に米国以外の開催が可能かどうかを検討するといった程度だ。さらにWBCを招致するためには、少なくとも三つドーム球場を確保しなければならない。安山市以外に二つのドーム球場が必要ということだ。
球界が現代消滅の危機に立たされている状況の中で、最近突如としてドーム球場建設とWBC招致を表明する地方自治体が続出しており、野球ファンの関心を集めている。とはいえ一方では、「球場は増えるが、そこで野球をする球団が少ない」と自嘲(じちょう)気味な嘆きが出ているのが実情だ。
とはいうものの、ドーム球場が誕生すればプロ野球活性化の一助となるのは間違いない。自治体が計画通りドーム球場建設を推進し、2012年に韓国にドーム球場が誕生することを期待したい。
これはAP通信が24日付で報じたもの。今季の「ぜいたく税」はチームの年俸総額が1億4800万ドル(約169億円)を超えたチームに課されるルールとなっているのに対し、ヤンキースは2億770万ドル(約237億円)と基準を大きくオーバーしたという。このほか、今年のワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスも年俸総額1億6310万ドル(約186億円)に達したことから、606万ドル(約6億9000万円)を支払うことになる。そのほかの球団は、対象とはならなかった。
なお、この制度が導入されて以来、「ぜいたく税」を徴収されたことがあるのは5年連続のヤンキース、4年連続のレッドソックス、2004年のロサンゼルス・エンゼルスのみ。累計はヤンキースが1億2160万ドル(約139億円)なのに対し、レッドソックスは約9分の1となる1386万ドル(約15億8000万円)。しかし、ヤンキースはこの間一度もワールドシリーズ優勝に手が届いておらず、ライバルのレッドソックスは2度頂点に立っている。
