バイオハザードの打ち方について少し考察。
4号機のストック全盛のころはいろいろありましたが、
5号機で久々に考えることのできる機種ですなバイオは。
バイオ打ち方で必要なポイントは、、、
① 単独ボーナスが見抜ける
② BH抽選契機がわかる
③ ART中のハズレが見抜ける
①のために変則押しが必要・・・この点で第二青7狙いがわかりやすい。
②は第一リールを最終停止にすると7の3つ揃いが判定不能になる
なんだけど、シングルの存在がとてもこのことを複雑にしてるんだよね。
で詳しく整理していくと、
48種シングルはそれぞれ 1/819.20で成立。 合成だと1/17.07
それぞれに1種類づつ7の4つ揃いになる押し順と第一停止時の7の色が存在。
第一停止7の色 2種類
押し順 4×3×2×1 24種
24×2で計48種。
高確移行シングルとはこの48種シングルのうちの1つであり、
これが成立すると次Gから高確移行する。
でだ、
なぜ第2リール青7→第1→第3→4thの押し方がいけないかというと、
これが押し順がまさに
高確移行シングルの7が4つ揃いになる押し順と7の色と一致してるからなんだよね。
つまり高確移行シングル成立時にこの押し順だと、
7の4つ揃い=WM移行となり、(WM終了後は低確へ)高確移行が無駄になるんだね。
これがいわゆる攻略誌で高確が無効になってしまうとか書かれている原因。
(逆にいうとWM移行の可能性が無い状態ではこのペナルティは存在しない)
まぁ通常時は多くの雑誌で推奨されている、
第2リール青7→第3→第1→4thで問題ありません^^
ここからさらに③を満たすためにマニアックに(推測含む)
中段青7停止時の成立役を分析すると
ハズレ
9枚役
48種シングルのうちの12種類(押し順正解の48/4)
で上の2つはおいといて、
シングル12種の内訳は、
その後3→1→4thとおした場合
7の3つ揃いになるシングル5種類(うち1つは高確シングル) 1/819.2×5=1/163.84
さらに7の4つ揃いになるシングル1種類 1/819.2
それ以外のシングル6種類(その後3→1→4thとおした場合ハズレと判別不能)
ART中はハズレに設定差があるので
ハズレ+シングル6種でもかまわないが、
より精度を高めるために、ハズレをダイレクトに見抜きたい。
そこでスロマガはわざわざART中のみ第2リール青7→第1→第3→4thを推奨してる。
これはART中はWM移行しないので、高確移行シングル時に7の4つ揃いとなっても、
高確移行が消滅することがないためだと思う。
(ねおぷらさん スロマガの誤植の可能性があると書きましたが、やはりおそらく大丈夫だと思われます)
ただしその他の押し順でもハズレが見抜けるなら、
それでもかまわないと思います。