だいぶ時間が経ってしまいましたが、先月 はじめて福島県浪江町 に行くことができました。
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写真は 浪江創世小中学校で山田彩乃代表の出張授業が終わった後、高台から見た浪江の海。
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東日本大震災の日、目に見える場所全てが 一瞬にして海に飲み込まれてしまったそうです。
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被災地では徐々に進んでいると思われている復興作業ですが 浪江の現状は「やっと時が動き出した」といった印象。
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もちろん津波の被害がなかった場所は人も生活していますし、学校やお店もあります。
困っている事を解決し 自分達の足で歩き出そうと 声を上げている町の人たちの姿。
TVでしか見たことがなかった現実が そこにはありました。
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できないことの多い自分に「何ができるのか」日々、考え続け 行動に起こすこと。
不完全な自分を恥じる前に 、まず できることを。
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帰る場所が あるのなら 、大切な場所があるのなら それを守っていく術を 知りたい。
もっと 考えて 向き合って 生きていきたいです。
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