小説(仮) -3ページ目

小説(仮)

きまぐれに書いてます。

いつもの日常。
いつもの授業。

成績は優秀でもなく、劣等生でもなかった。
発言することもなく、注意されることもない。
先生が黒板に書いた文字を、ただノートに書き写す作業だった。

つまらない。
つまらない。

何度つぶやいても、変わることはない。
僕は単調な作業を繰り返す労働者だった。
黙々と、続けるしかなかった。
そうじゃないだと、教えてくれる教師や友人もいなければ、それを切に望む隠れた熱い想いは僕にはなかった。
ただ、ノートに文字を羅列する。
悲しい労働者だった。