さて昼食を食べて次はワンマンズドリームを見に来ました。

いわゆるウォルト・ディズニーの足跡です。

ガチ目のディズニーファンなら歓喜するような素晴らしい内容でした。

ちなみにボクはディズニーファンというわけではありません。

嫁ぴっぴはDオタですが、私はただのサブカルクソミーハーです。

東京ディズニーランドがマイルストーンであったことも見受けられました。

 

そういえば一点書き忘れていましたが、

写真を自動で撮ってくれるアトラクションがいくつもありますが、

乗り物から降りたら!!すぐに!!!

マジックバンドを当該写真の掲示されているところに

タッチしに行ってください。

ちんたらしてるとタイムアウトします。

残り時間2秒ぐらいでタッチしたりとかかなり焦りました。気を抜かないように。

 

おおかたアトラクションは見てしまったので、一旦エプコットに行くことにしました。

エプコットへは船か徒歩で行けます。

船はハリウッド・スタジオを出て左奥の所にあります。すぐわかります。当然無料です。

時間的には恐らく船より徒歩の方が早い気がします。

船ではだいたい25分ぐらいかかりました。

足休めになるので船の方がオススメです。

 

そんなわけでエプコットに着きました。

船側の入場口は地味ですが、セキュリティチェックはハリウッド・スタジオより厳しめです。

正面からの入場はまた後日です。

 

ハリウッド・スタジオが映画のテーマパークであるのに対し、

エプコットは学習が大きな一つのテーマになっているような感じでした。

まずはワールドショーケースをぐるっと回ります。

 

とにかくワールドショーケースは広い!!

体感的には全パークの中で一番広さを感じました。

ワールドショーケースは湖をぐるっと囲って各国のパビリオンが立ち並んでいます。

一周だいたい2km弱ぐらいあります。

 

各国の色々なアレコレを見るわけですが、

基本的には買い物ゾーンと考えて差し支えないです。

 

これは曲を流しながら笛をピッピッ鳴らす謎のおじさん

 

これはみんな大好き日本館。

ポケモングッズ、ジブリグッズ、各日本的な商品に、お菓子からカップラまで売ってるぞ!

変なTシャツ

さらに日本館には小さな美術館があって、KAWAII特集をしていました。

守銭奴

 

日本館を出てブラブラするのですが、この時期限定なのか、

色々なキャラクターが緑色になっていました。

フラワーガーデンフェスティバルとか書いてありました。

……TEDかな?(すっとぼけ)

 

ぶっちゃけ日本館以外のパビリオンが何館なのかあまりよくわかりませんでした。

 

特に特筆することもなくワールドショーケースを一周してしまったため、

リビング・ウィズ・ザ・ランドに乗りました。(エプコットはまた後日来るのです)

ソアリンはやってませんでした……(ちょっと残念)

 

この大地が生まれ、色々な工夫をして現代の農業につながるんやで~的な

啓蒙ライドアトラクションでした。割と癒し系。

★★★星三つ。

 

ここでおやつの時間です。

 

 

テーマはアメリカ特有のクソジャンクフードです。

砂糖が極限まで埋め込まれた生感ゼロのクソゲボまずいクリームの周りに

多量の粒砂糖がベタベタとしており、

お口の中ではジャクジャクと砂糖と砂糖のデスコラボレーションが実現!!

これ考えたやつは実刑に処した方がいいと思う。

 

それにしても沢山ありますねぇ。緑の像。

 

ああん?やんのかてめぇ?みたいな顔をしてたアリスっぽいおb……お姉さん。

 

そろそろ時間になったので、また船に乗ってハリウッド・スタジオへと戻りました。

 

(続きます)

ぶっちゃけ書きたいことの8割ぐらいは書いた気がしますので、

後はだらだらといきたいと思います。

ほとんどが動画からのぶっこぬき写真なので画質は良くないです。

(動画で見るときれいなんだけどね)

ぶっちゃけアトラクションの感想とかは他で腐るほどやってるしね。

 

ついに2日目はついにインパークであります。

初日はハリウッド・スタジオです。

時差ボケでへろへろですが向かいます。

 

各パークへの移動はバスになります。

バス停にはどこ行きなのかわかりやすく書いてありますので焦らなくても大丈夫です。

次のバスの到着時間が表示されていますが、合っていたり合ってなかったりするので

参考程度にしましょう。要は大人しく待っておけと。

 

ハリウッド・スタジオはバスで15分ぐらいです。

着いたら帰りのバス停の場所を確認しておきましょう。

 

もっさりしたミッキーが歓迎してくれました。

 

開園時間の30分ぐらい前には入場することができましたが、

これは単に先に入場に手間がかかるのを処理しているだけで、

実際にアトラクションに乗れるのはやはり開園時間以降になります。

 

最初に来たのはロックンローラーコースター。

なんといっても目玉の混雑アトラクションです。

超加速で闇の中に突っ込んでぐるぐるドシューンドシューン!!な感じの

超楽しいジェットコースターでした。これは絶対に乗るべき。

★★★★★星5つ

 

その次はタワー・オブ・テラーに乗りました。

日本のとは結構違いますね。

とは言っても恐怖度はそんなに変わりませんが。

★★★★星4つ

(中から見える景色はそんなに大したことはなかった)

 

関係ないけどかわいい子がその辺うろうろしてるのが楽しい

 

メモリーメーカーを買ってある場合は、

各写真スポットにいるカメラマンを探して写真を撮ってもらいましょう。

我々はフォトパスおじさん通称フォトおじと名付けました。(お姉さんもいるぞ)

 

まぁなんていうか、記念写真オブ記念写真が撮れます。

 

フォトおじの例。画面真ん中の人はフォトおじではありません。

左の小太りの子供でもありません。

 

次は、ザ・グレート・ムービー・ライドに乗りました。(多分)

なんていうか、ボクがあまりみたことのない映画ばかりだったので

特にこう、感想はありません。

なんていうか、「これがアメリカのー!!名作だぞーーーーー!!

これがーーー!!ハリウッド!!!!だ!!!ぞ!!!おおおおおお!!」

って感じの自画自賛感がひしひしと感じられました。写真無し。

★★★星3つ

 

その次は「美女と野獣」ライブ・オン・ステージを見ました。

これは要するに「超高速!美女と野獣」といった趣きのショーであります。

前のおっさんの頭が邪魔であまり綺麗に撮影できませんでした。(お互い様だ)

でもショーはとてもよかったです。

★★★★★星5つ

 

そして昼食。

まぁ~たハンバーガーだよ!!メニューをもらったので指さしで注文。

「以上です」は「That's all.」です。(これすごく役に立つ英語だった)

 

(続きます)

旅行が終わって2週間ほど経ちましたが、少しずつ書いていきたいと思います。

今回はWDWに着くまでの話です。

基本的に写真は撮っていないので写真少なめです。(ただし動画は64GB分撮影した)

 

1. 成田空港に行こう

 

朝5時起きで成田空港に向かいます。

朝7時前に日暮里から京成スカイライナーに乗ります。

JRに乗ってSuica等で日暮里に来た場合は、乗り換え口にて

有人窓口にてSuica等と、スカイライナーの乗車券・特急券を一緒に出します。

こういう細かいことが意外とネットに書いてないのです。

 

2. 空港で手続きしよう

 

空港についたらまずはWi-Fiモバイルルータの入手です。

U.Sデータの受け取りは第二ターミナル3FのQLライナーです。

怪しい業者(ひどい)ですが、特に問題なく受け取れました。

JALツアーなので、ツアーカウンターに行きます。

案内を受けて、ここで「eチケットお客様控え」をもらいます。

今回はWebチェックイン済みで「搭乗券」も印刷済みだったので、

そのまま手荷物の預け入れを行います。

印刷していない場合は自動チェックイン機を使えばいいです。

 

3. 搭乗しよう

 

ツアーカウンターでの案内と手荷物預け入れに時間がかかってしまったため、

急いでセキュリティチェックへと向かいます。

セキュリティチェックを行う前に、搭乗する便の最新情報をチェックしましょう。

セキュリティチェックは運よく割と空いてました。

税関に申告するものはないのでスルー。

出国審査ではパスポートと搭乗券を出すだけなので特に何も聞かれません。

あとは搭乗する便の情報をチェックしつつ、ゲートに向かいます。

搭乗する便に問題がなければ、係員の指示に従って搭乗しましょう。

我々はエコノミーなので最後に乗ります。

 

4. 地獄の飛行機

 

まずはニューヨークのJFK空港まで13時間の飛行機の旅です。

超しんどいです。とにかくお尻が痛いです。

考えうる対策をほどこしても苦労することでしょう。エコノミー症候群には注意。

まぁ、時間のつぶし方は各人で考えてください。

食事2回+おやつがでました。

あ、税関申告書を書くのを忘れないようにしましょう。一家族一枚です。

 

5. 入国審査

 

発狂寸前の状態になりながらもやっとJFK空港に到着。

乗り継ぎ時間は4時間と余裕があります。

乗り換えがありますが、まずは入国審査を受けないといけません。

米国人用の列と、ESTAでの入国二回目以降用の列と、

初めての人用の列がありますので、初めての人用の列に並びました。

列の途中でパスポートを要求されて中身を確認されたりしました。

多分入国二回目以降の自動チェックインの人かどうかをチェックしていると思います。

米国人用の列が掃けたためか、「こっちに並べ(多分)」と言われて誘導されました。

さて、何を隠そう我々の英語スキルは中学一年生レベルです。

いよいよ最初にして最大の難関、入国審査です。

「英語出来る?」と聞かれたので「ちょ、ちょっと」と物凄く自信なさそうに言った結果、

微妙な雰囲気になりました。

そこで私はすさかず印刷してきた紙を提出しました。

なんとこの紙には英語で名前職業住所入国理由滞在期間宿泊先所持金額

日程表所持食品一覧等がビッチリと書いてあります。

「ハニムーン?」

「イェェス!ハニムーン!」

はい、もうばっちり通じたので大丈夫です。

後はジェスチャーに従って指紋を採取します。

もうここさえ抜ければ勝ったようなものです(何に?)

 

6. バゲッジクレーム

 

次はバゲッジクレームにて預け手荷物をピックアップします。

我々が辿りついたころには既に預け手荷物がグルグルしていました。

それほど広い場所ではないので、迷うことはあまりないでしょう。

 

7. 税関審査

 

次なる関門は税関審査です。

飛行機内で書いた税関申告書と品目一覧を見せると、「あっちだ」と指示されました。

今回は食べ物の持ち込みがあるので検査をする必要があります。

(税関申告は必ず正しくしましょう。不正申告は高額な罰金の対象です)

結局X線検査を受けることになりました。

やましいことがなければ堂々としていましょう(おどおど)

 

8. 手荷物の再預け入れ

 

なんとか無事に入国できたので、次は預け手荷物の再預け入れカウンタへ向かいます。

国内線はアメリカン航空なので、アメリカン航空の窓口があるのかな?

と思ってましたが、JALの窓口が真っ先に目に入ったのでそちらで預け入れました。

JALツアーなので特に問題ありませんでした。

国内線を自己手配してる人は各航空の窓口じゃないでしょうか(適当)

 

9. ターミナルの移動

 

JALツアーの現地係員さんと合流。

さらにもう一組のカップルと一緒にターミナル1からターミナル8へと、

エアトレインに乗って移動します。

土曜日発のツアーなのでもっと人がいるかと思ったら少人数しか扱っていないんですね。

エアトレインへの道のりはかなりの距離があった上、割とフツーに迷いそうなので、

自己手配の人は相当注意した方がよさそうです。

(自己手配できる人なら英語で道を聞けるできるでしょうが)

 

10. チェックイン

 

ターミナル8に来たら、アメリカン航空の自動チェックイン機にて搭乗券を発券しました。

目の前にある自動チェックイン機3台のうち、2台が壊れていました。

係員さんによるとエスカレーターや動く歩道もしょっちゅう壊れているとのことです。

これがアメリカなのだなぁ……と実感しました。

ここで係員さんとはお別れ。

国内便ですので、セキュリティチェックだけです。

もちろんセキュリティチェックの前に搭乗便の状態確認をお忘れなく。

予定通りのようです。

 

11. オーランドへ

 

セキュリティチェックが終わったので、ここでついにWi-Fiモバイルルータの確認。

特に問題なく使用できました。

U.S.データの連続通信時間10時間タイプなので、実効8時間程度としても

昼間つけっぱなしでも持ちます。

私はモバイルバッテリーに繋いだまま使いました。(これで朝から晩までもつ)

お腹がすいたので、うろうろするもこれはという店もなく。

適当なお店でサンドイッチを買って食べました(海外初買い物!)

眠気に耐えてうだうだしているとようやくゲートオープン。

アメリカン空港のエコノミーはまるでLCCのようでした……

3時間のうち半分ぐらいは寝ていました。

 

12. オーランド空港到着!

 

家を出てから25時間(!)

ついにオーランド空港に到着です。

オーランド空港についたらまずはモノレールに乗ってメインターミナルへ移動します。

これがわからないでずっとうろうろする人もいるようです。

メインターミナルに着いたらバゲッジクレームへ移動します。

ターミナルはAサイドとBサイドがあり、アメリカン航空はBサイドになりますので、

Bサイドのバゲッジクレームへ向かいましょう。

これがわからないでAサイドのバゲッジクレームをうろうろする人もいるようです。

そこはJALツアー側でちゃんと説明してほしいのですが、

JALの旅行日程表には特にそういう記述はありませんし説明もありませんでした。

そしてBサイドのバゲッジクレームにてJALツアーの現地係員さんと合流。

手荷物をピックアップしたら、係員さんの運転する大きい車でWDWへ向かいます。

 

13. ついにWDWへ

 

係員さんの話を聞きながらWDWへ向かいます。

まぁだいたい予習したようなことを聞きました。

一点気になったのが、「マジックバンドにクレカ機能を付けるのはセキュリティが

アレだからやめといた方がいいよ!」というものでした。

でも、そもそもマジックバンドにはIDしか記録されていないし、

既にレストラン用にクレジットカード情報がMy Disney Experienceに記録されています。

なによりマジックバンドでの支払いはPINが必要ですので、

クレジットカードを直接使うよりはセキュリティは高いです。

そんなことよりも、クレジットカードと一緒にスキミング防止用品を

携行するのが真っ先にやらなければならないことです。

ただ、今回は上限金額の設定があるし面倒なので設定しませんでした。

どうしてもやりたい方はどうぞ。

20~25分ほどでWDWのオールスタースポーツリゾートに着きました。

チェックインは係員さんが全部やってくれました。

マジックバンドと部屋の場所が書かれたマップを受け取りサインし、

ここで係員さんとはお別れです。

 

14. お部屋に到着

 

Webチェックインで部屋の場所の希望を出していましたが、

「フロント(バス停)の近く」「1階」という指定をしましたが、

結局フロントから250メートルほど離れた場所の1階になりました。

まぁ、こんなもんかと思います。高層階にならずに済んだのでよしとしましょう。

この時点で現地時間の19時30分ぐらいになりました。

元気な方はこのままパークに行ってもいいと思いますが、

とてもじゃないので体力が持たないと思い、荷物整理をしてご飯を食べたら

寝ることにしました。

本当に寝るだけの部屋です。

日程に十二分に余裕がないのなら、わざわざ高いところを選ぶ必要はないでしょう。

強いて言うならパークからの距離ぐらいでしょうか。

あとは精神的な満足度とか……

この部屋についていくつか注意をするとすれば、

・お風呂カーテンは湯船に内側に入れること。床がビチャビチャになると、排水溝もない。

・歯ブラシはない

・ウォシュレットもない

・チップは忘れないように寝る前に置いておこう

・充電物が多い場合は電源タップがあると便利

 

15. フードコート

 

そんなわけで荷物整理が済んだのでフードコードへ。

フードコートでは色々なジャンクフードが食べられます。何を食べても高いです。

普通のペットボトル飲料は$3.25~$3.75ぐらいします。食事は$8~12ぐらい。

各キッチンで注文するか、冷蔵庫等から商品を取り出し、中央レジで精算します。

そんなわけでクソの山のようにフライドポテトが盛られたハンバーガーと、

Nesquikとかいうネスレの死ぬほどゲボ甘いチョコミルクドリンクを頼みました。

ハンバーガーはまずまずの味でしたが、 Nesquikは絶対に許さんと思いました。

サラダなども置いてますが、ドレッシングがゲボマズの可能性も普通に高いので、

調味料を日本から持ってくることも検討した方がよいでしょう。マルチビタミン錠も。

例によっと英語しか通じないので、下手に商品名を言うよりは番号を言った方が

通じやすいです。特にLR発音の混じってる商品は……

 

16. 時差ボケ

 

もうこの時点で自分の体内時計を推し量ることは不可能です。

結局よく寝られず、2時に寝て、6時に起きるハメになりました……

 

(二日目に続きます)

超絶久々の更新となりますが、今回は備忘録としてゲームレビューではなく、
WDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)旅行の内容について書いていきたいと思います。
今回は準備編です。

今回の旅行期間は2016 4/16~4/22となります。

色々な人が検索しにくると思われますので、
2016年3-4月の情報として参考までに色々解説していければと思います。
ただし、これを見て発生した問題については一切関知しません。無保証です。

ぶっちゃけ他サイト様のブログを見れば基本的なところはわかると思うので、
大事なところだけ書いていきます。

今回は準備編です。
ななななんと、初の海外旅行です。

1.ツアーの手配

今回はJALツアーを利用することにしました。
4か月前に予約しましたが、あまり空きはありませんでした。
余裕をもって計画的に準備をしましょう。(根回し大事)
JALツアーなら72時間前からWebチェックインできるのでいい席が希望ならしましょう。
最終旅程表は3週間と1日前に作成されました。
Webでなら発送を待たずに内容を確認することができます。
朝早くの便なら成田近辺での宿の手配か、早朝のバスなどを利用する必要があります。
今回は朝一で家を出て、京成スカイライナーを使うことにしました。

2.時差

オーランドとの時差は14時間と解説しているサイトがありますが、
サマータイム時の時差は13時間です。一年の半分はサマータイムです。
むしろ1年の2/3はサマータイムです。忘れないように。
CASIOの安いマルチタイム対応時計がおすすめです。

3.My Disney Experience

まず最初に予約番号を手に入れる必要がありますが、
JALツアーの場合は、「メッセージボード」に「予約番号おせーてくだしゃい」って書くと、
すぐに予約番号がもらえます。
「ディズニー教えてメールサービス」を使う必要は特にありません。
60日前になるとファストパスプラスの予約ができるようになるのでとっとと予約しましょう。
ファストパスプラスは最初にアバウトな時間指定しかできませんが、
予約してから後で変更しようとすると、より詳細に時間変更することができます。割と重要。
(空きのある時間帯を細かく選択できるようになります)
3つまで予約できますが、人気のあるアトラクションはパークにより1つしか選べないことがあります。
レストラン(プレオーダーができるところはできます)やメモリーメーカーの手配も忘れずに。
オンラインチェックインもできます。

本編でも書きますが、レストランの予約内容は印刷してもらってきた方がいいです。
プレオーダーの内容もです。

4.ESTA

間違って詐欺サイトをつかまないように、政府系のページから辿っていきましょう。
ぶっちゃけかなりめんどくさいです。
ぎりぎりになって登録しようとすると悲惨な目に会うでしょう。
英語の苦手な人はとっとと登録しましょう。
宣誓項目に「ユーは悪いことしたことある?」と聞かれますのでノーを注意深く選びましょう。
間違えると拒否られるどころか修正に多大な時間がかかると思われます。

5. 海外旅行保険

オーランドにキャッシュレス提携病院のある所が良いと思ったので、t@biho にしました。
JALと提携しているところですね。

6. レンタルWi-Fi

U.S.データにしました。
モバイルルータのバッテリーの長さが10時間もあるのが決め手でした。
通信量も400MB/日あります。

7.外貨両替

ぶっちゃけそんなに外貨は要らないと思います。クレカ国家なので。
沢山両替したいなら、マネーパートナーズ等を利用した方がいいと思います。

8.入国関連

アメリカには肉とか肉エキス入りの食べ物は持っていけません。申告してないと下手すると罰金です。
他にも持ち込めない品目が沢山あるので注意してくださいっていうかほとんど持ち込めないよぉ!
今回はパックご飯、鮭フレーク、海苔、シーチキンを用意しました。
スーツケースの上限サイズとかは航空会社ごとに違うので注意してください。
JALツアーであっても、アメリカ国内便はJAL便ではありません。

・機内持ち込みしなくてはならないもの(パスポート、モバイルバッテリー等)
・機内持ち込みしてはいけないもの(100ccオーバーの液体類等)

の区別をきっちりするようにしてください。
JALツアーなら乗り継ぎのお世話はしてもらえるので安心ですね。(安心料込みです)

今回は
往路 成田→(JAL)→JFK空港→(アメリカン航空)→オーランド空港
復路 オーランド空港→(ジェットブルー航空)→JFK空港→(JAL)→成田
です。

入国審査の英語が不安です。
念のため英語でプロフィールやら日程表を作成しました。

9.エキストラマジックアワー

出発1週間前にタイムスケジュールを確認したところ、
エキストラマジックアワーのパークや時間が変更になっていました。
もうファストパス+取ってるから変更できません……割とよくあるみたいです。
時間未定のショーの時刻も確定していくようですので、確認した方がいいです。

お久しぶりです。
久々に書くレビューがこんなもので大変申し訳ありません。

そんなわけで。

今回はホームタウンストーリー というゲームのレビューである。
本作は、牧場物語の生みの親である和田康宏氏の設立したトイボックス株式会社が製作している。
販売元はスパイクチュンソフトである。
ということはユーザーの方も、

「まぁ色々 あったけど、あの和田さんならきっと面白いゲームを作ってくれるに違いない!」

と思ったわけで。私もそうだった。
本作が発表された当時、キャラクターが今時幼女向けでもなかなか見かけない感じの絵柄であっても、
まぁ中身がよければどうでもいいよねと思ったわけで。
にしだあつこ先生の人間以外のキャラクターデザインの凄さはわかってるんです。
このゲーム、外注へのオーダーの仕方が基本おかしいんで、あまり気にしないようにしよう。

ではさっそく(全然さっそくじゃない)ゲームの中身について話していこう。
まず、オープニングは突然変なポエムが表示されるところから始まる。
口調がばらばらで読んでて脳がおかしくなりそうなポエムだが、あまり考えないことにするといい。
このゲーム、全般的に子供向けっぽいテイストなのだが、漢字にルビなんてふっていない。
脳内で頑張って解析した結果、どうやら「ばあば」がいなくなったので、
手紙にしたがって「ばあばの家」に向かう所からスタートするようである。

家に着くと、「おそいゾナ!まちくたびれたゾナ!」と
なんかプリキュアにでてきそうな謎の生物に歓迎される。
でまぁ、よくわからないけど「ばあば」が大分前からいなくなっちゃったので、
お前が代わりに店をやれっていうことみたいだ。

ばあば探しに行けよ!!

と思ったが、いきなりばあばがいなくなったいきさつとかそういうものを全部放り投げ
お店のチュートリアルがはじまる。
割とアバウトなチュートリアルがおわると、いよいよゲームスタートである。

このゲーム、店内の曲だけがなぜか狂っていて
まるで黒歴史同人ゲーム音楽のような、ボーカロイドを使用した曲が垂れ流されている。

ランララララララランランラーン♪(ボカロ声で)
ランラララララララーン♪(ボカロ声で)


・・・馬鹿じゃねぇの?

とピュアナチュナルに思ってしまった自分をどうかお許しあれ。
インタビュー にもあるとおり、成田勤氏が作ったこの無意味に長い曲を
植松伸夫氏は「長い曲って、自分が悩んでる証拠なんですよね」と全くフォローせず、
和田氏も「すごく印象的」と決して褒めないあたりのすさまじいもやもや感!!やべぇ!!
というわけでユーザーはこの印象的で無意味に長い曲を延々と聴かされる。ずっと。

それではお店のシステムについて説明しよう。

お店なので、基本的には「仕入れる」→「店頭に並べる」→「売る」と繰り返す感じになっている。
このゲームは

農業をしたり

牧畜をしたり

釣りをしたり (※アップデートで釣りができるようになったらしいですがどうでもいいです)

木を切ったり


そんなものはそもそも存在しないので、
仕入れについては、その辺に落ちてる果実を拾うか、
店にやってくる行商人やその他店舗から購入するしかない。
もちろん果実も、木を揺らして落とすとかそんなものはない。
ただ地べたに転がっているのである。

で、仕入れたものを店頭に並べるのだが、商品は一つずつ価格をつけることができる。
デフォルトだと、仕入れ価格にたった10%増し程度しただけの価格が表示されているため、
現金仕入れだとほとんど儲からないということになる。
であるため、物を棚に置くたびにいちいち値段をプラスに設定するか(記憶してくれない)、
「コンボシステム」を使ってコンボをきめる必要がでてくるのである。

では、この「コンボシステム」とはなにかというと、
レジ待ちの客に対し、一定時間内にレジ処理を続けて行うと、コンボがつながり、
コンボ数が一定以上になると、1.5倍、2倍、3倍などの価格で精算されることになるというもの。
懸命な諸君はもうおわかりであろうと思う。

このコンボをきめるためには、レジ待ちの人数を増やす必要がある。
つまり・・・

客が100円と書いてある商品をレジに持っていくと、
店員がレジの近くでにやにやしながら全くレジ処理をせず突っ立ってる。
ぶちきれそうになりながら待って、店員がようやくレジ処理をする。
やっとのことでレジに着くと、

300円になりまーすwww」

こういうこと。

どんな無法地帯だ

慣れると、価格を上げつつコンボを決めたりするわけで、
顧客の財政負担は増す一方である。

それと実は、客の一人一人に好みが設定されており、
客の好みに合う商品があれば、高めに売れる。
しかし客(住民名簿には100名ぐらいいる)の好みを全部覚えて客が来るたびに
商品や価格を変えたりしてるぐらいなら
上記の行為を行うほうが圧倒的に儲かるため、無意味なシステムである。

ちなみに外出している間も店は開いたままなので、
帰ってくると大抵レジ待ちの行列ができてる
なお、この店には、自分で卸した商品を自分で買いに来る、ブラック企業みたいな連中もいる。
さらに、レジ待ちの客に話しかけると、「レジに並んでいる間も楽しいんだよね」とか言い出す。

そういうフォローの仕方するなよ!!

では、売上を仕入れ以外のなにに使えるの?というと、
「お店の拡張」や「キーアイテムの購入」に使うことができる。
と言っても、ぶっちゃけお店の拡張の費用も、キーアイテムの購入も大した金額ではない。
どうやらこのゲーム、売上やコンボがフラグになって住民がきたりするらしいので、
稼ぐのが飽きてぶらぶらしているだけだと全然ストーリーが進まなくなってしまう
そして、こんなことはゲーム内では誰も教えてくれない
というか、基本的にこのゲームは肝心なことは何も教えてくれず、ドルアーガの塔を髣髴とさせる。

さらっと「キーアイテムの購入」と言ってしまったが、
このゲーム、クエストなどで「取ってきて」と言われたもののほとんどは、
行商人から金で買える。いや、行商人から金で買うしかない
しかも一日に一度だけ来る行商人が持ってくるキーアイテムはランダムなので、
欲しいものを持ってくるまで辛抱強く待つしかない

「ミルクプリンを持ってきて!」という依頼があり、
じゃあ、ミルクとか卵とかを、お菓子を売っているお店に持って行って、
加工してもらえばいいのかなー?(素材を持っていくと加工してくれるお店がある)と、
プレイヤーは考えるわけだが。
違う。正解は行商人から金で買え!!だ!!!
率直に言ってふざけているとしか思えない。

店の内装については、内装のセット(種類少ない)と、商品棚(種類少ない)を変更することができる。
公式ページにある「自分だけのすてきなお店つくり」はとてもできそうにない。

自室には本棚があり、「パスワード」なるものがある。
条件を満たすとパスワードが表示されるのだが、
どこにもパスワードを入力する場所がない。公式ページにもない。
どうも、スマホでなにかやるようだが、発売から一ヶ月以上経っても音沙汰が無い。
説明書には「仕事の中には完了するとパスワードボーナスをもらえるものがあります。
今までに獲得したパスワードのリストです。入力してもらったものを見てみましょう。」などと
意味不明なことが書いてあり、
ゲーム内のヘルプには「お店の経営をがんばるとごほうびが手に入るよ!お店をはんじょうさせて
色々なごほうびを手に入れよう!」などと(今のところ)嘘が書いてある。
もしかして、クリスマス商戦に間に合わせるために・・・

ではお店のシステムの解説が終わったところで、お店の外に話を移そう。
お店の外でできることは既に書いてあるとおり、「物拾い」「仕入れ」があり、
あとはときどき脈絡もなく発生するイベントを眺めるだけである。
ほとんどのイベントが、「条件を満たしたときにマップに入るとイベントが発生する」なので、
基本的にこちらから能動的に話しかけることにどれだけ意味があるかはわからない
なぜわからないかというと、キャラクターの好感度パラメータの表示がない
あるいはそもそも好感度なんてものがあるのかすら不明なのだ。

イベントが発生すると「あれとあれをもってきて」とか「あれを店に並べてくれたら買いに行くから」
などというクエストが発生する。
クエストが発生するが、クエストリストなんてものはない
必ず自力でメモをしておかないと、何のクエストを受注しているか、全然分からなくなる。
運がよければ行商人からキーアイテムを無差別に買っておけばクエストを
クリアできることもある
が、
「店に並べておく」系のクエストだった場合、ほとんどお手上げである。
さらに凶悪なことに、「もってこい」系のイベントを受注しているのに、
話しかけると「私の欲しいものはお店にある?」とか言い出すキャラもいるため注意が必要だ。

・・・馬鹿じゃねーの?

外を歩いていると、大きな岩があり、道をふさいでいる。
但しこの岩があったからと言って、回り道をすれば普通に反対側に回れる。邪魔。

カメラが変なところで頻繁に切り替わり、慣れないとものすごく気持ち悪い(慣れても気持ち悪い)
下画面のマップだけをみながら移動することができないといっていいだろう。

外出中は下画面にて、キャラクターの場所を検索することができるが、
名前で検索できず、小さくて見づらいアイコンでしか検索できないので、
クエストで名前をメモしておいても誰のところに行けばいいかわからなくなることがある。
ちなみについでにルート案内もしてくれるが、必ず最短距離を提示してくれるわけではない

外でやれることがあまりないため、
店の中で頭のおかしくなる曲を聴きながら店番するか、
仕入れついでに発生するかどうかわからないイベントを探してふらふらするか

というのがこのゲームのゲーム性の根幹となるわけだ。狂ってやがる

それでは最後に唯一の希望となるこのゲームのイベントストーリーについて話そう。

ゲーム時間で二日目になると、
ゾナ野郎が「青い羽音のかけらを集めるゾナ」とか言い出す。
どうやら青い羽音(羽根ではない)を完成させると、願いが一つかなうようだ。
それを完成させると「ばあば」は帰ってくるんですかね?誰か教えて!
無論、かけらの入手方法については当然のごとく誰も教えてくれない。

どうやってかけらを手に入れるのかわからないままゲームを進めていたら、
ある朝突然、「かけらがあったゾナ!!」的なことをゾナ野郎が言い出す
やったーかけらゲット!!

意味が分からない。

そして、発生するイベントの内容は

ガチの泥棒が村に住み着いてた(なんかよくわからんけど主人公が見抜いた)
・ほんわか系とみせかけてガチで魔物が登場する世界観
・「バケツで水をぶっかける行為」をレシピと言い張る頭のおかしいおばちゃん
・「ちょっとしたファッションショー」が始まるが、3Dモデルはそのままで2Dグラフィックだけが変わってる
・基本2Dキャラグラフィックの担当の人は頑張って作業してる
・小さなドラゴンが毎日訪ねて来る。どこに行ってもイベントが発生しないのに、毎日訪ねて来る。助けて!
・極めつけに、「いい食材」を店に置いてくれというので店に置いたら、うちに来て料理を食べないかと
誘われ、食べに行ったら劇物料理で主人公がぶっ倒れる。イベントが終わり店に自動的に戻ってくると、
「いい食材」を店に置いてくれとまた言いに来て、試しにまた店に置いたら
また劇物を食わされた。


などである。ラノベか!!
それ以外の普通のイベントもあるが、お世辞にも面白いとはいえない。
もしかしたら好きな人もいるかもしれないが、
やるおAAストーリーのまとめサイトでも読んでたほうがどう考えてもマシである。
仮にこの先に神シナリオが存在するとしても、本当にもうどうでもいいです。

というわけで、私は12時間プレイした時点であまりのつまらなさに飽きてしまい、
クリアを断念しました。
もう精神的には100時間ぐらいプレイしたかのような消耗っぷりです

いやぁこのゲーム、ほめるところがほぼ無いですね!!
ゲーム目的が全く不明なくせに、自由度が低い。
「ほら、これであそびなよ!!」と渡されたものが全面同色のルービックキューブだったかのような、
まるでゴミ拾いをするために濃霧の中を延々と彷徨っているかのような、
そんな感じでした。

ドMゲーマーの方は是非プレイしてみてください♪