旅行が終わって2週間ほど経ちましたが、少しずつ書いていきたいと思います。

今回はWDWに着くまでの話です。

基本的に写真は撮っていないので写真少なめです。(ただし動画は64GB分撮影した)

 

1. 成田空港に行こう

 

朝5時起きで成田空港に向かいます。

朝7時前に日暮里から京成スカイライナーに乗ります。

JRに乗ってSuica等で日暮里に来た場合は、乗り換え口にて

有人窓口にてSuica等と、スカイライナーの乗車券・特急券を一緒に出します。

こういう細かいことが意外とネットに書いてないのです。

 

2. 空港で手続きしよう

 

空港についたらまずはWi-Fiモバイルルータの入手です。

U.Sデータの受け取りは第二ターミナル3FのQLライナーです。

怪しい業者(ひどい)ですが、特に問題なく受け取れました。

JALツアーなので、ツアーカウンターに行きます。

案内を受けて、ここで「eチケットお客様控え」をもらいます。

今回はWebチェックイン済みで「搭乗券」も印刷済みだったので、

そのまま手荷物の預け入れを行います。

印刷していない場合は自動チェックイン機を使えばいいです。

 

3. 搭乗しよう

 

ツアーカウンターでの案内と手荷物預け入れに時間がかかってしまったため、

急いでセキュリティチェックへと向かいます。

セキュリティチェックを行う前に、搭乗する便の最新情報をチェックしましょう。

セキュリティチェックは運よく割と空いてました。

税関に申告するものはないのでスルー。

出国審査ではパスポートと搭乗券を出すだけなので特に何も聞かれません。

あとは搭乗する便の情報をチェックしつつ、ゲートに向かいます。

搭乗する便に問題がなければ、係員の指示に従って搭乗しましょう。

我々はエコノミーなので最後に乗ります。

 

4. 地獄の飛行機

 

まずはニューヨークのJFK空港まで13時間の飛行機の旅です。

超しんどいです。とにかくお尻が痛いです。

考えうる対策をほどこしても苦労することでしょう。エコノミー症候群には注意。

まぁ、時間のつぶし方は各人で考えてください。

食事2回+おやつがでました。

あ、税関申告書を書くのを忘れないようにしましょう。一家族一枚です。

 

5. 入国審査

 

発狂寸前の状態になりながらもやっとJFK空港に到着。

乗り継ぎ時間は4時間と余裕があります。

乗り換えがありますが、まずは入国審査を受けないといけません。

米国人用の列と、ESTAでの入国二回目以降用の列と、

初めての人用の列がありますので、初めての人用の列に並びました。

列の途中でパスポートを要求されて中身を確認されたりしました。

多分入国二回目以降の自動チェックインの人かどうかをチェックしていると思います。

米国人用の列が掃けたためか、「こっちに並べ(多分)」と言われて誘導されました。

さて、何を隠そう我々の英語スキルは中学一年生レベルです。

いよいよ最初にして最大の難関、入国審査です。

「英語出来る?」と聞かれたので「ちょ、ちょっと」と物凄く自信なさそうに言った結果、

微妙な雰囲気になりました。

そこで私はすさかず印刷してきた紙を提出しました。

なんとこの紙には英語で名前職業住所入国理由滞在期間宿泊先所持金額

日程表所持食品一覧等がビッチリと書いてあります。

「ハニムーン?」

「イェェス!ハニムーン!」

はい、もうばっちり通じたので大丈夫です。

後はジェスチャーに従って指紋を採取します。

もうここさえ抜ければ勝ったようなものです(何に?)

 

6. バゲッジクレーム

 

次はバゲッジクレームにて預け手荷物をピックアップします。

我々が辿りついたころには既に預け手荷物がグルグルしていました。

それほど広い場所ではないので、迷うことはあまりないでしょう。

 

7. 税関審査

 

次なる関門は税関審査です。

飛行機内で書いた税関申告書と品目一覧を見せると、「あっちだ」と指示されました。

今回は食べ物の持ち込みがあるので検査をする必要があります。

(税関申告は必ず正しくしましょう。不正申告は高額な罰金の対象です)

結局X線検査を受けることになりました。

やましいことがなければ堂々としていましょう(おどおど)

 

8. 手荷物の再預け入れ

 

なんとか無事に入国できたので、次は預け手荷物の再預け入れカウンタへ向かいます。

国内線はアメリカン航空なので、アメリカン航空の窓口があるのかな?

と思ってましたが、JALの窓口が真っ先に目に入ったのでそちらで預け入れました。

JALツアーなので特に問題ありませんでした。

国内線を自己手配してる人は各航空の窓口じゃないでしょうか(適当)

 

9. ターミナルの移動

 

JALツアーの現地係員さんと合流。

さらにもう一組のカップルと一緒にターミナル1からターミナル8へと、

エアトレインに乗って移動します。

土曜日発のツアーなのでもっと人がいるかと思ったら少人数しか扱っていないんですね。

エアトレインへの道のりはかなりの距離があった上、割とフツーに迷いそうなので、

自己手配の人は相当注意した方がよさそうです。

(自己手配できる人なら英語で道を聞けるできるでしょうが)

 

10. チェックイン

 

ターミナル8に来たら、アメリカン航空の自動チェックイン機にて搭乗券を発券しました。

目の前にある自動チェックイン機3台のうち、2台が壊れていました。

係員さんによるとエスカレーターや動く歩道もしょっちゅう壊れているとのことです。

これがアメリカなのだなぁ……と実感しました。

ここで係員さんとはお別れ。

国内便ですので、セキュリティチェックだけです。

もちろんセキュリティチェックの前に搭乗便の状態確認をお忘れなく。

予定通りのようです。

 

11. オーランドへ

 

セキュリティチェックが終わったので、ここでついにWi-Fiモバイルルータの確認。

特に問題なく使用できました。

U.S.データの連続通信時間10時間タイプなので、実効8時間程度としても

昼間つけっぱなしでも持ちます。

私はモバイルバッテリーに繋いだまま使いました。(これで朝から晩までもつ)

お腹がすいたので、うろうろするもこれはという店もなく。

適当なお店でサンドイッチを買って食べました(海外初買い物!)

眠気に耐えてうだうだしているとようやくゲートオープン。

アメリカン空港のエコノミーはまるでLCCのようでした……

3時間のうち半分ぐらいは寝ていました。

 

12. オーランド空港到着!

 

家を出てから25時間(!)

ついにオーランド空港に到着です。

オーランド空港についたらまずはモノレールに乗ってメインターミナルへ移動します。

これがわからないでずっとうろうろする人もいるようです。

メインターミナルに着いたらバゲッジクレームへ移動します。

ターミナルはAサイドとBサイドがあり、アメリカン航空はBサイドになりますので、

Bサイドのバゲッジクレームへ向かいましょう。

これがわからないでAサイドのバゲッジクレームをうろうろする人もいるようです。

そこはJALツアー側でちゃんと説明してほしいのですが、

JALの旅行日程表には特にそういう記述はありませんし説明もありませんでした。

そしてBサイドのバゲッジクレームにてJALツアーの現地係員さんと合流。

手荷物をピックアップしたら、係員さんの運転する大きい車でWDWへ向かいます。

 

13. ついにWDWへ

 

係員さんの話を聞きながらWDWへ向かいます。

まぁだいたい予習したようなことを聞きました。

一点気になったのが、「マジックバンドにクレカ機能を付けるのはセキュリティが

アレだからやめといた方がいいよ!」というものでした。

でも、そもそもマジックバンドにはIDしか記録されていないし、

既にレストラン用にクレジットカード情報がMy Disney Experienceに記録されています。

なによりマジックバンドでの支払いはPINが必要ですので、

クレジットカードを直接使うよりはセキュリティは高いです。

そんなことよりも、クレジットカードと一緒にスキミング防止用品を

携行するのが真っ先にやらなければならないことです。

ただ、今回は上限金額の設定があるし面倒なので設定しませんでした。

どうしてもやりたい方はどうぞ。

20~25分ほどでWDWのオールスタースポーツリゾートに着きました。

チェックインは係員さんが全部やってくれました。

マジックバンドと部屋の場所が書かれたマップを受け取りサインし、

ここで係員さんとはお別れです。

 

14. お部屋に到着

 

Webチェックインで部屋の場所の希望を出していましたが、

「フロント(バス停)の近く」「1階」という指定をしましたが、

結局フロントから250メートルほど離れた場所の1階になりました。

まぁ、こんなもんかと思います。高層階にならずに済んだのでよしとしましょう。

この時点で現地時間の19時30分ぐらいになりました。

元気な方はこのままパークに行ってもいいと思いますが、

とてもじゃないので体力が持たないと思い、荷物整理をしてご飯を食べたら

寝ることにしました。

本当に寝るだけの部屋です。

日程に十二分に余裕がないのなら、わざわざ高いところを選ぶ必要はないでしょう。

強いて言うならパークからの距離ぐらいでしょうか。

あとは精神的な満足度とか……

この部屋についていくつか注意をするとすれば、

・お風呂カーテンは湯船に内側に入れること。床がビチャビチャになると、排水溝もない。

・歯ブラシはない

・ウォシュレットもない

・チップは忘れないように寝る前に置いておこう

・充電物が多い場合は電源タップがあると便利

 

15. フードコート

 

そんなわけで荷物整理が済んだのでフードコードへ。

フードコートでは色々なジャンクフードが食べられます。何を食べても高いです。

普通のペットボトル飲料は$3.25~$3.75ぐらいします。食事は$8~12ぐらい。

各キッチンで注文するか、冷蔵庫等から商品を取り出し、中央レジで精算します。

そんなわけでクソの山のようにフライドポテトが盛られたハンバーガーと、

Nesquikとかいうネスレの死ぬほどゲボ甘いチョコミルクドリンクを頼みました。

ハンバーガーはまずまずの味でしたが、 Nesquikは絶対に許さんと思いました。

サラダなども置いてますが、ドレッシングがゲボマズの可能性も普通に高いので、

調味料を日本から持ってくることも検討した方がよいでしょう。マルチビタミン錠も。

例によっと英語しか通じないので、下手に商品名を言うよりは番号を言った方が

通じやすいです。特にLR発音の混じってる商品は……

 

16. 時差ボケ

 

もうこの時点で自分の体内時計を推し量ることは不可能です。

結局よく寝られず、2時に寝て、6時に起きるハメになりました……

 

(二日目に続きます)