僕がかつて小僧の頃、コロコロコミックに連載されていた漫画といえば、「コロッケ」「宇宙人田中太郎」「スーパーマリオくん」「ドラベース」といった名作がズラリ。

どれも「児童」のツボを抑えた作品ばかりで、裏切らない王道の展開に燃えたり笑ったりしたのを思い出します。

コロコロもいろんな作品があって、アニメ化されたり、グッズがあったり、いろいろ集めたりしてましたねー!

病院の待合室とかにコロコロ置いてたら嬉しかったですし笑笑

そんな名作たちと肩を並べて連載されていたのが

「絶体絶命 でんぢゃらすじーさん」

です!!

これぞボーボボと双璧を成す小学生のバイブル!!優勝です!!(?)

この作品は、孫とじーさんが織りなす心温まる日常を描いたもので、じーさんが孫に世の中の危険から生き抜く方法を教える!という教育マンガとしての側面も兼ねてあるのが本作の特徴でございます。(大嘘)

展開として、

困る孫→ふざけたアドバイスしまくるじーさんにツッコむ孫→なんだかんだあって良い感じにまとまる→と見せかけてオチがある

というのが王道のパターンになっています。

この漫画、自分が小学生の時から連載されているんですが、もうとにかく作品の至る所でボケまくってるんです。

まず、主人公であるじーさんのプロフィールですが、

・好きな言葉は酒池肉林

・好きな食べ物はソース

・好きな動物はイリオモテヤマネコ

・好きな駅は西日暮里駅

・将来の夢は課長、F1カーのタイヤ

・好きでも嫌いでもない物は電柱

といった具合に、この時点でボケ倒しています。なんだ好きな駅て。

さらに脇を固める数少ない登場人物にも、まともな人物がいません!

じーさんのライバルの校長は、184個の必殺技を持ちながら子どもに2秒で負けたり、全国福引大会で84位だったり、名前がミュミャリャツァオビュビュンピピュプリャプピフンドシンになったり、こちらも設定盛り盛りです。

ミュミャリャツァオビュビュンピピュプリャプピフンドシンなんて、TRICKに出てくるウヌャニュペェィギュゥリュ星人とか、銀魂に出てくる寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生 バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー 三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情 裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている 留守スルメめだかかずのここえだめめだか… このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ (おあとがよろしいようでこれにておしまい)ビチグソ丸ぐらいのレベルで覚えにくいですね……よくこんなの思いつくなぁ

飼い猫?のゲベは、レンタルビデオ屋にいったりパソコン操作もこなしたり回転寿司で寿司を食べたり耳からパンチを出したり将来の夢がすき焼きだったり、とにかくなんでもアリ。

濃すぎるキャラでひたすらにボケを畳みかけてきます。

他にも最強さんやちゃむらい、名もなきモブ達も多数おりますが、書いてるだけで頭が吹き飛びそうなので割愛させてくださいお願いします。

そんなノンストップのボケをさばくのは、唯一まともな感性を持っている(と信じたい)孫!!

洋介っていう名前らしいですね。最近知りました。

彼のツッコミパターンは多岐に渡り、目が飛び出る、大汗、牙が生えるのを基本パターンとして、

目の充血、鼻が膨らむ、目に陰、リアル化、逆に簡素化、吹き出す鼻水、スンってなる、頬がこける、ほうれい線の強調、垂直になる舌、吐血

……といった具合にテンション高めのツッコミを臨機応変に使いこなして楽しませてくれます。

作中にはウンコや鼻毛などの品性のかけらもないワードがふんだんに登場し、「ケツから焼きそばが出るぐらい素晴らしい」などのセンスしか感じない独自の比喩表現があるのも見どころ?のひとつです。

そして特筆すべきはメインキャラクターの死亡率です。鬼⚫️の刃の比ではありません。

次の話で生き返っているとはいえ、登場人物は何のためらいもなく死亡させられ、強制退場させられます。不条理ここに極まれり!!

例えるなら、ワン⚫︎ースの第一話でモン⚫︎ー・D・ル⚫︎ィが「海賊王におれはなる!」と宣言した次のコマで普通に「ムリでした!」って墓が建ってるぐらいのスピード感ですよ??

最強さんなんか出てきた時は全滅も珍しくありません。

そういうことを当たり前のようにやってのけるとんでもない漫画なんです。

ここまで読んだ皆さんは、もうわかってくれたと思いますが……

この漫画がキライな小学生男子はいません。

小学生男子の「好き」がすべて詰まっています。まさにバイブル。

小学生が描くギャグ漫画のツッコミの顔なんて、ほぼ必ずと言って良いほど先にでんちゃらすじーさんがやってますからね。

でもボケばっかりではなくて、たまに本当に良いことを言ってたり、感動しそうになる回が出てくるのも見逃せないところです。

そんな回でもラストは必ずギャグで落とします。流石じーさん。ギャグ漫画の鏡。

卓越したギャグセンスで多くの子どもたちを笑顔にしたその功績は計り知れません。

この前実家に帰ったときに、コミックスが出てきました。懐かしい。

ノスタルジーに浸りながら1冊パラパラとめくっただけで、思ったよりたくさんの登場人物が爆発などで召されていました。オイオイ。

タイトルを

絶対絶命 でんぢゃらすじーさん

にした方が良いのではないかと思いました。(小並感)

本家はこちら


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