読みにきてくださってありがとうございます!
先週までウチの母が我が家に泊まりに来てました。
前回来てくれた時に私が焼いた全粒粉スコーンがおいしかったから…と
全粒粉を持ってきてくれたんでね(なお、賞味期限は……)
母が帰る最終日に作りましたよ〜!
チョコとくるみの全粒粉スコーン
ス○バ越え!!…っていったら言い過ぎ?厚かましすぎ?でも本当においしいです。
最近スコーンレシピを頻繁に上げてましたが、その中でもこのスコーン、家族からダントツで評判がいいです。
全粒粉とバターの香り広がる生地に、くるみとチョコがゴロゴロゴロ。これだけですでに幸せ。
焼きたての生地は外はサクッと軽く、中はやわらか。
強力粉も使うのでふわっふわというよりは、粉の風味も味わえるしっかめのやわらかさに仕上がります。
割れ具合と層がいい感じですな。
食べ頃は焼きたてから、粗熱が取れてまだほの温かいくらい。
サクッとした食感を最大限に楽しめますよ♪
【材料】8個分(約4人分)
⭐︎全粒粉…75g
⭐︎強力粉…75g
⭐︎きび砂糖…10g
⭐︎ベーキングパウダー…5g
バター(有塩)…35g
牛乳…75g
くるみ…30g
チョコレート…30g
【下準備】
・バターはさいのめに切り、冷凍庫(冬なら冷蔵庫でも)に入れておく。
※カチカチに固める必要はなし。他の作業の間に冷やしておく程度で◎
・その他の材料は冷蔵庫でしっかり冷やしておく
【調理時間:約40分(休ませる時間はのぞく)】
作り方
①くるみはあら刻みにし、弱火のフライパンで3分程炒る。冷蔵庫に入れてさましておく。
チョコレートはあら刻みにする。
②ボウルに⭐︎を入れてホイッパーでぐるぐる混ぜる。
冷やしておいたバターを入れ、指ですり合わせるようにして粉となじませ、サラサラ状にする。
バターの大きなかたまりがなくなればOK
③牛乳を入れてゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。
8割ほど混ざったところで①を入れて混ぜ合わせ、手で押さえてざっくりひとまとめにする。
④半分に切り、片方をもう片方の上に重ね、上から手でぐっとおす。90度向きを変え、同じように切って重ねてをあと5回繰り返す。
2センチ厚さの円形にのばし、ピッタリラップをして冷蔵庫で30分〜1時間休ませる。
⑤オーブンを200度に予熱する。
④の生地をオーブンシートにのせ、8等分にカットする。
シートごと天板にうつして等間隔に並べ、200度のオーブンで15分焼く。
ポイント
★チョコはミルクでもブラックでもお好きなものを作ってください。大きめに切った方が存在感がでます。
★食塩不使用のバターを使う場合は塩をひとつまみ入れてください。
★工程②は手の熱でバターが溶け出すのを防ぐため、出来るだけ手早くするのがコツです。
材料を最初にしっかり冷やしておくのはそのためです。
★工程③は、ポロポロとまだ完全にまとまっていないくらいでストップします。
切って重ねてを繰り返すうちにキレイにまとまってきます。
★生地は休ませることによって
・サクッとより軽く仕上がる
・切り口がスパッと切れて形よく仕上がる
という効果があります。
時間がなければ休ませずにそのまま焼いてもできます。
実は、母滞在中にこれ作るの2回目でした。
1回目に作ったスコーンは時間が経ってから食べたこともあり、
母「おいしいけど、前に食べたんとなんか違う…」
とのことでして。
2回目は焼きたてのちょっと粗熱とれたよくらい、1番ベストな状態でご提供〜。
今度こそバッチリおいしい!いただきました!
冷めてもおいしいはおいしいのですが、焼きたてに勝るものなし…!
…ではありますが、時間がたってしまったものはトースターで軽く焼き直すと、サクッと感が復活しますよ。
母は1週間程我が家に滞在していました。
今回、長男が母にべったりちゃん♡
私も夫もそっちのけで「あそぼ!あそぼ!」攻撃を毎日のように連発。
自分の好きなおもちゃやYouTubeチャンネルを見せてあげるー!!と披露し、さらに耳元で「スキ♡」と囁くイケメンぶりを披露。ドラマか
まあその間、私はと言うと子どもたちのお相手を母に丸投げ、自分はダラダラと過ごし、非常に助かったのですが。(この娘)
実家が遠方なので、年に何回会えるかしら…くらいではありますが、会えるといつもたくさん遊んでもらっている子どもたち。
でも長男がこんなにべったりなのは今回初めてなのでは?
そんなこんなで一緒に過ごす日々はあっという間に過ぎ…
帰る母を駅まで見送った後、今度は自分が会いに行きたいと意気込む長男。
長男「あと何回寝たらいく?」
せっかちだな。
でも新幹線のって絶対行こうね!
いつもありがとうございます。