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福岡クッキングアンバサダーとして、福岡県産のお野菜の魅力をお伝えするべく活動中です。
福岡クッキングアンバサダーの料理レシピ
福岡クッキングアンバサダーの料理レシピ


JA全農ふくれんさんから、こちらの大きくて立派な福岡県産セルリーを届けていただきました。

西日本で1位の生産量を誇る福岡県産セルリー。
苦味が少なく、まろやかな味わいが特徴です。

生のままかじってみると、パリッとなんとも水々しくフレッシュな歯応え!セルリー独特の香りが口いっぱいに爽やかに広がります。
煮込みもサラダもいけちゃう食卓に大活躍のお野菜ですね。


今日はあまりがちなセロリの葉っぱを主役にしたこんなおやつ!

セルリーの葉っぱのカレークラッカー


刻んだセルリーの葉っぱをカレー風味のクラッカー生地にたっぷり混ぜ込みました。カレーとセロリって相性がいい!


セロリって茎の部分を使うレシピが多くて、葉っぱが主役!とはなかなかならない気がします。
あまらせて気がつけば野菜室でシナシナに…なんてことになったら、セロリ好きの私としては悲しいわけですよ。
(ちなみに我が家はチャーハンスープ炒め物などなどに使いまくるので、あまることはありません)


なので、今回はこの葉っぱちゃんが主役だー!
塩味のパリパリ止まらない系おやつ♪


セロリたっぷりですが苦い〜なんてことはなく、カレー味の後にセロリがほわっと香るという感じですね。そんなにがっつりセロリセロリしていないので、苦手な人でも食べやすいかも。


全体の風味を引き立ててくれる、名脇役な感じです。…あれっ主役はセロリだったのでは…

セロリはすっごくいい仕事してますよ!※本当だよ


【材料】30枚分(2人分)
⭐︎薄力粉…80g
⭐︎塩…小さじ1/5
⭐︎カレー粉…小さじ1/2
セルリーの葉…30g
米油(又はサラダ油)…25g
水…15g


【作り方】
①セルリーの葉はみじん切りにする。
オーブンを170度に予熱する。


②ボウルに⭐︎を入れてホイッパーでぐるぐるよく混ぜる。セルリーの葉も入れて混ぜる。



③真ん中をくぼませて米油と水を入れ、ゴムベラで切るように混ぜる。粉っぽさがなくなったら上から手で押さえてひとまとめにする。




④生地を半分に切り、片方をもう片方の上に重ね、手でおさえる。
90度向きをかえ、同じようにする。これを5〜6回繰り返す。






⑤5ミリ厚さにのばし、3センチ角くらいにカットする。オーブンシートをしいた天板に並べ、フォークで穴を開ける。
170度のオーブンで27〜30分焼く。



【ポイント】
★セルリーは水気をしっかりきってから入れて下さい。

★焼き上がったら天板の上においたまま冷まし、完全に乾燥させてください。


パリパリサクサク!焼きが足りないとこの食感は出ないので、焼き上がり目安は1つ割ってみて中が生っぽくなければOK
砂糖が入ってない分焦げにくいかとは思いますので、状態を見て焼き時間は追加してみて下さいね。


焼き上がったら天板の上に放置したまま冷まし、完全に乾燥させるのもポイントです。

葉っぱがおいしいおやつに大変身♪

セロリの葉っぱがあまっていましたら、ぜひお試しください♪




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